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図書館学で検索した結果:44件
1.『中小都市における公共図書館の運営』(『中小レポート』)とは 1963年3月に発刊された『中小都市における公共図書館の運営』(以下『中小レポート』)は、日本の公共図書館に大きな転機をうながしたと言われている。このレポートは、中小公共図書館が公共図書館の中核をなす存在であり、...
本レポートは、『生涯学習概論-生涯学習社会への道-』の①第1章第1節と、②第5章の第1節に関するレポートです。各々①約800字、②約620字で要約しています。尚、八洲学園大学の生涯学習概論にて、共にAの評価を得たものです。尚、中小レポート以降の公共図書館の歴史にご興味をお持ちの方...
1.情報化社会の現状 自由で民主的な社会は、自由な思考と判断によるものであり、これを裏付けるのが、自由で公正、公平な資料・情報である。現代のように「情報化社会」(高度情報通信社会)と呼ばれる時代にあっては、情報は単に存在するだけでなく、我々がそれに関り合うことを要求しているので...
本資料では、今後の日本の公共図書館の運営について論じています。具体的には、地域社会の現状を確認したうえで、その中で公共図書館ができること(意義や役割)、ならびに地域資料サービスの重要性について論じています。参考文献は、書籍資料が19点でWEB資料が3点になります。文字数は、約19...
1.「確かな学力」向上施策とは何か 「確かな学力」向上施策は、現在文部科学省の主導の下に平成15年度より「学力向上アクションプラン」として実施されている。文部科学省の言う「確かな学力」とは、基礎的・基本的な知識や技能はもちろんのこと、これに加えて、学ぶ意欲や自分で課題を見つけ...
1. はじめに 近年の公立図書館は、図書館サービスを高度化しつつ、拡大する需要を消化しなければならない。しかし、設置母体である地方自治体の財政難を反映して、大多数の図書館においては人員と予算が不足しがちである。この厳しい状況を打破するために、今、公立図書館は何をしなければならな...
図書館にはさまざまな館種がある。しかしどの図書館も、設置母体がそれぞれの目的を実現するために設けられている。研究のために設けられている専門図書館、地域住民のための公共図書館、そして児童・生徒および教職員のための学校図書館などが挙げられる。学校図書館は、学校教育の目的を実現するため...
子どもにとって読書の持つ意味とは、まず、新しい視野を広げることではないかと思います。子どもはまだ数年しか生きていないし、大人ほどたくさんの人、動植物に触れたこともないし、さまざまな場所に行ったこともないからです。本を読むことによって、その中の登場人物と友達になったり、登場人物と...
「学校図書館メディアの構成」とは、図書館メディアの利用を便利にするために、学校図書館の資料・情報を収集選択し、それらをテーマによって所在位置を決定するとともに、目録によって利用者の求めるタイトル、著者名、主題などから検索することを可能にする作業である。児童生徒の学習活動をサポート...
1.はじめに 「公共図書館」とは、図書館法(1950(昭和25)年4月30日制定)第2条により「図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーションなどに資することを目的とする施設」のことをいう。一般的に多くの利用者...
教育概論_第1回レポート課題 【海後宗臣氏の教育基本構造】 海後宗臣氏によると、教育の基本構造は、陶冶、教化、形成の三つに分けられる。また、これらの一つずつが独立していることはなく、三つの基本構造は複合して現れている。 陶冶とは 陶冶とは、教育の主体(教師)、客体(生徒)及び...
1.はじめに 図書館の基本的な機能は、利用者への資料・情報提供である。それは閲覧、貸出、レファレンス・サービスという形態で発達し、実施されてきた。これらのサービスを適切に準備・提供するために、図書館員には何が求められるのであろうか。以下、図書館員の役割について考察してみたい。 ...