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博物館学で検索した結果:23件
博物館資料論レポート 『大エルミタージュ美術館展を博物館資料論の目線で』 1 1、大エルミタージュ美術館展の概要 2006年10月19日から同年12月24日まで東京上野の東京都美術館にて、企画展「大エルミタージュ美術館展」が行われた。また現在、2007年1月5...
?.生涯学習とは 1生涯学習は、生活の向上、職業上の能力の向上や、自己の充実を目指し、各人が自発的な意志に基づいて行うことを基本とするものであること 2.生涯学習は、必要に応じ、可能な限り自己に適した手段及び方法を自ら選びながら生涯を通じておこなうものであること 3生...
博物館は専門領域とする範囲内の数多くの博物館資料を基盤とし、各博物館が収蔵する独自の資料を媒介とする社会教育機関であることはいうまでもない。伝達者である学芸員の研究成果は直ちに一般の人たちの知的財産になるのであるから、影響力が大きく重大な責任感が要求される。その中で、1つの博物...
博物館とは 1951年の国際博物館会議(ICOM)憲章、第2章の定義では、「博物館とは、芸術、歴史、美術、科学及び技術関係の収集品、ならびに植物園、動物園、水族館等、文化的価値のある資料、標本類を各種の方法で保存し、研究し、その価値を高揚し、なかんずく公衆の慰楽と教育に資するため...
博物館とは実物資料を、展示・保管して、解説(ほかの資料との比較、その資料の年代・作者特定など)をつけ、調査・研究をする機関である。早稲田大学にも学内博物館として、坪内博士記念演劇博物館と、会津八一記念博物館がある。これらについて学芸員の視点から考察していこうと思う。 まず坪内...
学芸員をはじめとする博物館関係者の、目的に対する結果を経営学的に評価する傾向はむしろ強まるべきだと考えるのである。ここで経営学的というのは、「社会環境の変化を予測して、博物館の持つ経営資源を組み合わせ、環境に適応し、利用者の満足を創出し、市民生活の豊かさに資することを目的とする...
今回私は、豊科近代美術館と安曇野ちひろ美術館の2ヶ所を見学してきた。この2つの美術館は対称的であった。 ☆見学者数の違い 豊科近代美術館は見学者はほとんどいなかった。私の行ったときにいた人数は多く見積もって10人くらいである。一方、安曇野ちひろ美術館は駐車場が満車になり、...
はじめに 課題として出された杉原荘介について調べた結果を報告してみたいと思う。 第一節 杉原荘介の生涯について 杉原荘介は1913(大正二)年十二月六日、東京都日本橋小舟町に出生する。幼い頃から考古学に関心があったらしく、武蔵野会や史前学会などの会員になる。...
国立博物館・美術館が独立行政法人に移行して5年を経ようとしているが、今日、国立博物館・美術館の「市場化テスト」導入を巡り、再び博物館を巡る議論が盛んに行われている。一方で、地方の公立博物館・美術館では、「市場化テスト」に先駆けて「指定管理者制度」の導入が認められ、一足早く「民間...
今回の京都国立博物館での「大絵巻展」では数多くの素晴らしい作品が展示されていた。これらの展示のどこが素晴らしいのかというと、まず第一に挙げられる点として、色彩の美しさなどにも関係することであるが、保存状態が非常に良いということが挙げられる。京都国立博物館の説明にもあったように、「...
ロンドン万博の近代性の中で特に顕著なのは、分類するまなざしと、規律的、支配的な態度である。本レポートでは、博覧会の展示物を消費する観覧者への近代的な分類と支配のシステムについて論ずる。主な参考文献は吉見俊哉の「博覧会の政治学」である。...