グループタグ / 方法 ( 5件 )

  • 5-2生成演算子と消滅演算子
  • 生成演算子と消滅演算子 交換関係こそが全て。 もちろん私の本心ではないが。 前置き  以前、粒子性を表すのに調和振動子の論理が応用できそうだという話をした。 そのための準備として調和振動子についての理論構造をもっと詳しく調べておこう。 これが「場の量子論」の基礎になる。  積分記号を書くのは面倒なので、ベクトル記法を...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 4-5負の確率密度の解決
  • 負の確率密度の解決 小細工は要らない。 今回の記事の目的  クライン・ゴルドン方程式には、確率密度が負になってしまうという困難があったのだった。 ディラック方程式ではどうだろうか。 結論を言ってしまえば、そのような問題は消えてしまっているのである。 何の小細工も必要ない。 前にもやったのとほぼ同じ方法で確率流密度を計算...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-6不可逆過程
  • 不可逆過程 熱力学の第2法則 経験則  「一度冷めてしまったお湯は勝手に熱くはならない」  当たり前に思うことかも知れないが、これは熱についての重要な経験則である。 なぜ熱はいつも温度の高い方から低い方へ流れるのだろう。  いや、すまないがこの理由は少し前に私が分子説を使って説明してしまった。 簡単に「統計上そうなる...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 2-6ハミルトニアン
  • ハミルトニアン 独立変数の変換  ラグランジアンは一般化座標 と一般化速度 の関数であった。 しかし、ここからは を使うのをやめて、代わりに一般化運動量 を使った体系に移行したい。 それには次のような理由がある。 (1) ラグランジュ方程式は時間の微分方程式であるが、それに含まれる変数 自体がすでに時間の 1 階微分...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 2-1解析力学とは何か
  • 解析力学とは何か 予備知識(偏見とも言う)を授けておこう。 解析力学とは何か?  私は物事の抽象化が嫌いである。 形式を重んじる余り、何か本質から離れていっているような気がするからである。 私には解析力学はまさにそういう作業をやっているように思えるのだが、本当に本質から離れていっているかどうかは分からない。 解析力学は...
  • 全体公開 2007/12/26
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