グループタグ / 理論 ( 8件 )

  • 5-2生成演算子と消滅演算子
  • 生成演算子と消滅演算子 交換関係こそが全て。 もちろん私の本心ではないが。 前置き  以前、粒子性を表すのに調和振動子の論理が応用できそうだという話をした。 そのための準備として調和振動子についての理論構造をもっと詳しく調べておこう。 これが「場の量子論」の基礎になる。  積分記号を書くのは面倒なので、ベクトル記法を...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 3-7ベルの不等式
  • ベルの不等式 この話がしたくてスピンの記事を書いてきた。 量子力学は間違っている?  アインシュタインは量子力学に反対した。 しかし決して邪魔したわけではない。 彼は人一倍考えていた。  真剣になって考え、反対してくれる人がいるのは心強いものだ。 誰もが彼に相談に行く。 厳しい反対者でさえ認めるくらいの理論が作れれば...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 2-2ブラ・ケット記法
  • ブラ・ケット記法 世界はよくもまぁ、 こんなくだらないシャレに付き合わされたものだ。 波動関数はベクトルだ  前回は「完全規格直交系」について学んだ。 今回はこれを波動関数に応用してやる話だ。  範囲の制限はあるものの、あらゆる形の関数が完全規格直交系の係数の組で表されるというので、波動関数も同じようにベクトル表現し...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-1光は波なのに粒々(つぶつぶ)だった!?
  • 光は波なのに、粒々(つぶつぶ)だった!? 光は運動量とエネルギーをもつ「粒子」である。 光は電磁波だ!  電磁気学はマックスウェルの方程式と呼ばれる4つの方程式の組にまとめることが出来る。 この4つを組み合わせると波動方程式と呼ばれる形になるのだが、これを解けば波の形の解が得られる。 その波(電磁波)の速さが光の速さと...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-1蒸気機関の歴史
  • 蒸気機関の歴史 巨大な蒸気機関が動くさまはメッチャカッコいいよね。 ニューコメンの大気圧機関  気体を熱すれば強い力で膨らむ。 それを冷やせば再び強い力で収縮する。  この力を利用すれば、人間や馬が重労働をしなくても済む。 ただ熱したり冷やしたりを繰り返すだけでいいのだ。 そう考えてニューコメン氏は蒸気機関を作った。(...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 4-2ひもが波打つ理由
  • ひもが波打つ理由  今回はごく初歩のニュートン力学の方法によって、波の式を導いてみよう。 解析力学の手法は使わないことにする。 いきなり解析力学の手法を紹介してしまうと、「波の式というのは解析力学のテクニックを使わないと簡単には求められないものなんだ」なんていう誤った印象を持たれてしまうかも知れない。  さて、何を例...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 2-6ハミルトニアン
  • ハミルトニアン 独立変数の変換  ラグランジアンは一般化座標 と一般化速度 の関数であった。 しかし、ここからは を使うのをやめて、代わりに一般化運動量 を使った体系に移行したい。 それには次のような理由がある。 (1) ラグランジュ方程式は時間の微分方程式であるが、それに含まれる変数 自体がすでに時間の 1 階微分...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 単位系改造計画
  • 単位系改造計画 これからは「コスモ単位系」を使いましょう。(笑) 面倒くさい物理定数を全て1にするような単位系を導入しよう  物理には色々な定数が出てきて計算が面倒だと思ったことはないだろうか? 多分、あると思うのだ。 いっそのこと「メートル」や「キログラム」「秒」などの単位を使うのをやめて、代表的な物理定数を全て1に...
  • 全体公開 2007/12/24
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