sue2956さん累積訪問者(59,411名)
資料
フォルダ
タグ
販売資料
プロフィール

資料:44件

  • オイディプス王
  • 今回この『オイディプス王』を読んで、まず疑問を感じた箇所があった。 それは主人公オイディプス王達がなぜアポロンの神託に従ったのかという、ギリシャ神話、または哲学に無知な私らしい非常に素朴な疑問だった。今日、日本に無宗教に近い状態で占いもさほど信じない私にとって...
  • 550 販売中 2010/08/03
  • 閲覧(2,544)
  • 京鹿子娘二人道成寺
  • 可憐、清らか、しとやか、そして艶やか。日本女性美の名詞をすべて凝縮した、舞踊の大作と言ったら『京鹿子娘道成寺』(一七五三)であろう。この作品には、着物を着た時にお手本にしたい美しい動作が多々含まれており、歌舞伎好きではなくとも、女性として生まれたからには是非
  • 550 販売中 2006/02/15
  • 閲覧(2,379) コメント(21)
  • 「動」の北斎・「静」の広重
  • 江戸時代を代表する風景画浮世絵師といえば、必ず名前の挙がる葛飾北斎(一七六〇〜一八四九)・安藤広重(一七九七〜一八五八)であるが、二人の作品の特徴を簡単に述べる とすると、「動」の北斎・「静」の広重といった感性の違いであろう。 「浮世絵」とこの時代背景
  • 550 販売中 2005/11/18
  • 閲覧(2,292) コメント(7)
  • 世阿弥の能の大成と能の特質
  • 室町時代に大成された能の第一人者は周知のごとく世阿弥(一三六三?~一四四三?)である。この世阿弥の能の大成と特徴について、歴史的視点を絡めて述べてみたい。 平安時代から「猿楽」として親しまれてきた芸能は、鎌倉時代後期になると能と狂言という二つの演劇として発展す...
  • 550 販売中 2010/08/03
  • 閲覧(2,222)
  • 『万葉集』の特質と意義
  • 『万葉集』は現存最古の和歌集で、この作品の成立以降には、勅撰和歌集の『古今和歌集』を始め、日本では数々の和歌集が編纂され続けた。この『万葉集』の特質と意義について述べてみたい。 まず特質の一つは様々な作者である。冒頭は雄略天皇の御製歌で飾られているように、特に...
  • 550 販売中 2010/08/03
  • 閲覧(2,192)
  • 夏越の祓(六月祓)
  • 日本人はお祓いという言葉をよく口にするが、その有名なお祓いの一つに六月祓という伝統行事がある。この行事について起源と意義について述べてみる。 この六月祓は天武天皇(六三一〜六八八)の頃より始まったとされる。平安時代には六月の晦日に、天子は節折の儀を行い、
  • 550 販売中 2005/12/05
  • 閲覧(2,138)
  • 和事と荒事
  • 今日では世界中でも支持されている日本の伝統芸能・歌舞伎には「和事」と「荒事」の二種類の演出様式がある。 急速な政治・経済の発展を成した活気ある元禄時代にそれぞれは確立された。上方歌舞伎を「和事」、江戸歌舞伎を「荒事」と言うが、それぞれにどのような特徴があるか、...
  • 550 販売中 2010/08/03
  • 閲覧(2,061)
  • 室町文化論(能と狂言)
  • 能と狂言はいずれも室町時代に大成されたものであり、総称して「能楽」と呼ぶ。 能は笑いを含まない重厚な歌舞劇で、狂言は笑いを中心とした軽妙な対話劇であり、一見対照的に感じられる。しかしいずれも平安時代から続く「猿楽」から発展したものであり、同じ舞台で対に演じ、互...
  • 550 販売中 2010/08/03
  • 閲覧(2,055)
  • 幕末の崩壊現象を滑稽に表現 −国芳ー
  • 序文 江戸後期、北斎・広重らと並んで名を馳せた浮世絵師に、歌川国芳(一七九七〜一八六一)がいる。浮世絵にもさまざまなジャンルが登場し、発展していったこの時代に国芳の浮世絵の「戯画」が、何故評判を呼んだのか。それは長年続いた江戸幕府が崩壊しかけ、新しい時代へ
  • 550 販売中 2005/11/18
  • 閲覧(1,990) コメント(4)
  • 古代日本文化史
  • 古代の重要な和歌集である『万葉集』と『古今和歌集』の、文学史的意義を作品の相互関係や時代背景を考慮しながら論じてみる。 この二つの作品から、日本という国が形成されてゆく時代の転換期を見てとることができる。 『万葉集』の成立事情に関しては、はっきりとはされておらず...
  • 550 販売中 2010/08/03
  • 閲覧(1,977)
  • 能狂言鑑賞レポート
  • 今回私が鑑賞したのは、この春の季節に相応しい『田村』の能から始まり、続いて『鬼瓦』の狂言、そして『安達原』の三作品である。能と狂言は室町時代以来密接に関わり、互いに発展していったが、今回の作品の随所にもそのような点が見受けられる。三作品をそれぞれ紹介しながら、...
  • 550 販売中 2010/08/03
  • 閲覧(1,860)
  • ブレイクとワーズワース
  • 今回『イギリス名詩選』のブレイクとワーズワスの詩の中で、一番印象に残ったのはワーズワスの「水仙(The Daffodils)」である。 ちょうど先日、我が家の庭にちょこんと咲いている水仙を摘み、部屋に花を活けた所だったのだ。よって季節は今冬であり、私の中で水仙は寒さで凍える...
  • 550 販売中 2010/08/03
  • 閲覧(1,832)
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?