資料:139件
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現代社会論〜世俗化と聖化〜
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宗教と呼ばれる現象が生み出している「世俗化と聖化」の混沌とした状況について述べ、またその説明可能な現象について論じる。
元々宗教というものは神秘性・神聖性を秘めている信仰や行事であり、またそれらの連関的体系である。一般に古い宗教程そうしたものの蓄積が感じられるだろう。しかし、現代の社会において神秘性・神聖性が保たれているとは必ずしも言えない.現代社会では、宗教が含み持つ「聖」の性質が、社会と文化の諸領域にまたがって侵犯されつつあるように思えるからだ。例えば、神父、牧師、僧侶など「聖職者」として位置づけられてきた人々の職業が一つの社会的役割としてみなされ、さほど特別な使命を持っている人間としては扱われなくなっている。また、一部の原理主義集団を除いて多くの宗派は、現代社会に適応するためにインターネットやマスコミを利用した科学的合理的手段を用いたりもしている。さらには、宗教が絡まるテロ行為や紛争の多発は、宗教への根本的懐疑を拡大させたかにも見える。
もはや宗教は謎に満ちた不可思議な領域、あるいは神秘性を潜め神聖性をかもしだす現象などではなく、宗教に関わるあらゆる事が一般的に用いられている言葉で説明可能になるのであろうか。世俗の言葉、科学的言語によって説明しつくされてしまうのであろうか。
近代科学は宗教にまつわる謎を、あらゆる角度から合理的に説明しようと努めてきた。これによって宗教が含み持つ謎の部分は心理に、病理に、社会構造に、文化的制度に還元された。宗教現象を合理的に説明しようとするこれらの試みは、現代社会の状況に照らし合わせると全体としてかなりの程度成功したといえるかもしれない。
しかし、謎の部分がすっかりなくなることはなさそうではある。科学技術があまりに高度に発展した時代であるからこそ、あらためて問い直される側面も決して失われてはいない。
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レポート
社会学
宗教の神秘性の解体
世俗化
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イスラム原理主義
社会現象
550 販売中 2005/11/27
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国際化社会に生きる
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今日、わが国日本は世界有数の経済大国となり、国際的にも注目される国となった。しかし、日本の誇れるものは決して経済だけではない。最近ではアニメや漫画などの身近な面からも注目を浴びているが、私が今回取り上げたいのは環境に対する文化や活動である。2004年にノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんは「もったいない」を世界に通じる環境準語にしようと、「MOTTAINAIキャンペーン」を展開している。今や日本ではエコロジーに取り組む人や企業なら、3R活動=消費削減(Reduce)、再使用(Reuse)、資源再利用(Recycle)を実践している。マータイさんは、「もったいない」という言葉に、3Rの精神がこめられていることに深い感銘を受けたそうだ。そして、この言葉と精神が、ケニアのみならず、世界に広まれば、地球環境問題の改善に役立つばかりでなく、資源の分配が平等になり、テロや戦争の抑止にもつながると力説するのである。
また、2005年日本国際博覧会(愛知万博)では徹底的なゴミの分別回収が行われた。愛知万博のサブテーマとして「循環型社会」が掲げられ、来場者9種類、参加者17種類にも上るゴミの分別が行われた。
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レポート
国際関係学
国際関係
世界共存
学際
アメリカ
世界平和
550 販売中 2006/03/03
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「高学歴化社会」について
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『「高学歴化社会」について述べよ。』
学歴とは本来、人が何を学び、どんな学位を得たのかということであるが、わが国では「何を学んだか」よりも「どこの学校を出たか」という「レッテルとしての学歴」が重視されているといえる。つまり、人が教育を受けることによって、どのような知的能力や問題解決能力を身につけたかよりも、どこの学校を出たのか、例えば最終学歴が高卒なのか大卒なのか、入学試験の偏差値がどのランクなのかなどによって、人間の能力を判断しようとする傾向が強いのである。一般に、日本は「学歴社会」と言われるが、このような「レッテルとしての学歴」を重視する考え方は「学歴主義」よりも「学校名主義」であるといえる。
大学で学んだ内容よりも、入学した学校名を重視するわが国の風潮は、さまざまな社会病理を生むことになったのである。それらは、「高学歴化の未成熟」、「高学歴化の機能不全」、「高学歴化の逆機能」の3つにまとめることができ、その内容を以下のように説明する。
【1.高学歴化の未成熟】
高学歴化の未成熟は、第一に大学進学率の社会的格差として、第二に高学歴志向者の増加に対しての受け皿不足、つまり高等
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福祉
日本
社会福祉
社会
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教育学
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法律
地域
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高度情報化社会
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<はじめに>
デジタル、マルチメディア時代に向けて情報化社会が急速に進展しており、その主役を担うパソコンの普及は目を見張るばかりである。民間調査機関の調べでは、98年度の国内パソコン出荷台数は766万5千台となり、前年を10.1%上回り過去最高を記録した。また、このパソコンの普及に伴ってインターネット利用も急増しているのである。郵政省の通信白書などによると、98年の利用者は1700万人と見られている。アメリカに比べると、インターネットの普及率はまだまだ低いが、主婦層も気軽に利用する傾向にあり、また発信される情報が多種多様になっており、これからもインターネットは右肩上がりの普及を続けると見られている。この利用者が急上昇するインターネットでは、ホームページやメールマガジン・インターネット放送による情報提供だけではなく、新たなるかたちのコミュニケーションとしてメール・メーリングリスト・掲示板、それからインターネットでのショッピング、また株や投信売買などの電子商取り引きなどさまざまなことを可能にしている。そして、これからも益々可能にしていくだろう。この情報化社会においてどういった可能性があるのだろうか、またこういった社会故にどういった問題が起こりうるのだろうか。
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レポート
社会学
情報
社会
高度
コンピュータ
情報化社会
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社会福祉の職業化について
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1834年イギリスで新救貧法が施行された。内容は、①救済水準を全国一律とする。②有能貧民の居宅保護を廃止して、救済をワークハウス収容に限定する。③劣等処遇の原則による、というものであった。しかしこのような法律にもかかわらず、援助を必要とする多くの者は生活困難のまま放置された。19世紀のイギリスでは産業革命により貧富の差が生まれ、貧困問題は改善されなかったため、19世紀半ばから私的慈善活動が盛んに行われた。だが、かえって依存な人々を生み出す結果となり、活動は行き詰まった。
そうした状況に対応して、1869年ロンドンにおいて慈善組織協会(COS)が誕生した。このCOSの特徴は、無差別、無計画な
550 販売中 2009/09/30
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社会福祉の職業化について
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「社会福祉の職業化について」
中世封建社会においては、地縁、血縁による個人同士の相互扶助、慈悲やお恵みといった、宗教的、論理的動機による助け合い、協会や寺院による宗教的な救済行為が行なわれていた。
19世紀イギリスで産業革命が起こると、富を求めてロンドンに人口が集中し、人があふれた結果スラム街が出来た。しかし政府は成長を求めて十分な対策は打たなかった。エリザベス救貧法など、国の政策もあったが内容は不十分であった。そこで始まったのが民間による福祉活動である。民間活動の代表的なものは次の三つである。
①慈善組織組合:キリスト教の隣人愛から発展し、民間社会奉仕団体として発足した。友愛訪問員によ
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レポート
福祉学
慈善組織組合
セツルメント運動
YMCA・YWCA:
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新しくなった
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アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
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