フロイト(Freud、S.)の正統的後継者とされる精神分析学者エリクソン(Erikson、E.H.)は、フロイトの生物学視点からの発達理論に社会的視点を加え、独特の人格の発達理論をつくり、またパーソナリティの健康、あるいは精神面の健康は、各発達段階に固有なライフ・タスク(生命的、生活的な課題)の達成とそれに伴う心理面の危機を克服することで可能になると考えていた。
以下に、各発達段階の身体的・心理的特徴について述べ、更に発達段階でどんな問題行動があるかを考察し、その対処法を述べることにする。
乳幼児期は、細分化すると、乳児期、幼児期前期、幼児期後期の3つに分けられる。乳児期は、エリクソンが”Iam what I am given”の段階と性格づけている。自分一人の力で生きていくことのできない乳児は、大人の暖かな愛情と温もりのある養護を受ける中で、安心して生きる事が許されている自分やそれを支えてくれている大人を実感する。
明星大学通信教育学部教育学科「 英語科教育法2」(1単位目)の合格レポートです。2019年1月に合格しました。 課題(2018年度~)は【(1)次のア、イの問にそれぞれ200字程度で答えなさい。ア ESL(English as a Second Language)とEFL(English as a Foreign Language)との違いは何か。イ 語彙を増やすための活動には、どのようなものがあるか。(2)Grammar Translation MethodとCommunicative Language Teachingについて、それぞれの特徴、長所、問題点を述べなさい。その上で、実際の授業において、どのように展開していくことが望ましいか、800字程度で自分の考えを述べなさい。(3)次のア、イの問にそれぞれ400字程度で答えなさい。ア積極的にコミュニケーションを図る態度を育てるために、教師はどのような授業を展開すべきか。例を挙げ、自分の考えを述べなさい。イ授業は英語で行うことを実現するために、教師はどのような努力をすべきか。英語教育の現状をふまえ自分の考えを述べなさい。】です。参考にしていただければ幸いです。