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連関資料 :: 心理学

資料:2,117件

  • 自己物語の心理
  • 著者は自己心理学の確立を目指し、現在最も中心となって研究活動を行っている榎本博明である。彼はこれまでの数多くの研究成果から「自己物語」という理論を打ちたてている。自分とは何か、それがわからなくてどうやって生きていったら良いのかわからない。この問いに対して自分というものを捉える枠組み―自己物語を作り、その中にうまく組み込んでいけば良いし、組み込めないような事柄はその物語を微修正することで対応していけば良いという。つまり自己物語の確立こそが、自己理解が高められ、生きることを楽にするといえるのである。 周りの友人の話や愚痴を聞くと、「日々を無駄に過ごしてる」とか「これが本当の自分とは思えない」といった話を聞くことがある。もちろんいつの時代も若い人たちは悩むものだろうし、それはそのうち消えるものなのだろうと思っていた。ところが、この本の著者の榎本博明氏によると、最近はこういった「自分探し」は若い人たちの独占物ではなくなり、大人には大人なりの自分探しの悩みが広まってるということだ。これからどんな生活をすればいいんだろうか、などといった悩みだろうか。  こういう立場の人はこうあるべきだ、という枠組みが崩れてしまった今日である。人生の意味や本当の自分がみえなくなって悩む人が増えてるのは当然だ。そんな現実を前にして、著者は、「自己物語」をキーワードにした自分探しの方法を考えた。彼に言わせれば、いつかどこかでみつけられるような「ほんとうの自分」なんてものはないのだ。私たちの「自分」は「物語的筋立てによって構築される」のだから。したがって「自分によくフィットする自己物語」をみつけ、あるいは作り上げてくことこそが、本当の自分探しのプロセスである。このように主張したうえで、著者は自己物語と社会の関係や、自己物語を自分にフィットさせる方法を論じた。
  • レポート 自己物語 心理学 心理
  • 550 販売中 2005/07/30
  • 閲覧(7,561)
  • 心理基礎実験
  • 心理学実験法とは、被験者(対象者)に厳密に統制された環境に入ってもらい、自然な状況では統制困難な変数を意図的に操作し、その効果を厳密に観察しデータ収集を行う事である。心理学における実験は自然界の物理的な現象解析と異なり、複雑多岐にわたる人間心理を対象にすることから、しばしば、統制困難な場合がある。心理学が近代科学としての立場を取る事になって以来、実験的方法は客観的な解をもとめるための重要な方法となった。  データ収集法には、観察法、面接法、質問紙法などがあるが、実験法は、他の方法とは違い仮説検証型の研究に都合の良い手法である。実験はフィールドで行う事も可能であるが、自然条件では制約が多いため、さまざまな変数を効果的に操作できるような設備を整えた実験室で行われるのがふつうである。実験では,観察法・インタビュー法・質問紙法も併要することもある。実験で得られた情報は数量化しやすい。データの分析に,質問紙法同様、さまざまな統計学的手法や数理モデルを用いた解析法が積極的に利用される。実験法は一般に最も厳密な方法であると言える、決して万能ではない。複雑な人間行動や社会現象は操作可能な少数の変数を用いて容易に捉えられるものではなく、実験的に作り出した環境が実際の社会環境の再現とみなせるかどうか、という疑問が常につきまとう
  • レポート 心理学 実験法 独立変数 観察法 研究法
  • 550 販売中 2005/09/07
  • 閲覧(3,973)
  • 心理における環境の意味について
  • 心理学において、環境とはどのようなことを意味するのか。 まず、発達と環境について考察していく。人間の発達に、環境が重要かを表す例として、「オオカミに育てられた少女たち」という有名な話がある。発見当時、2人の少女は、言葉を話すことも、立って歩くこともできず、オオカミのようなうなり声を発し、四つん這いで走り回れるように、手足も変形されていた。このように、人間として生きるために必要な部分は発達せず、オオカミとして生きていくのに必要な部分が発達していたのである。このことから、人間の環境への適応力の高さと、人間の発達は一定ではなく、環境次第でさまざまな人格に変化することが理解できる。  次に、知覚と環
  • 心理学 環境 意味
  • 550 販売中 2008/06/06
  • 閲覧(2,534)
  • 教育心理2
  • 設 題  ⇒「適応・不適応の心理的機制、またそれからひき起こされる特徴的行動について説明せよ。」 人は、様々な環境に対して反応して生活を営んでいる。その環境は、時々刻々変化しているので、人が生きていくためには、その環境と状況に応じた行動をとらなくてはならない。さらに、単なる生命の保全だけでなく、欲求を満たして行動できるように、行動を調整していかなくてはならない。このように、主体としての個人が、欲求を満足させようとして、環境の諸条件を調和するためにとる行動や態度の調整を「適応」と呼ぶ。  このような「適応」の様態に関して、その元にある人の行動を引き起こす「動機づけ」と欲求の種類、その対立に起因する不適応状態の「葛藤」や阻害されて生じる「欲求不満」、そして、それらへの対処の仕方としての「適応機制」と「防衛機制」がある。 まず、動機づけとは、「動機」によって人間や動物が「目標」に向かって、ある種の行動に駆り立てられる心理的な作用である。「動機づけ」には「動機」が活動している状態であるが、一般的に「動機づけ」ということばの中に「動機」も含まれているものとして扱われる。「動機づけ」を引き起こす様
  • 佛教大学 通信 レポート 第二設題 教育心理学
  • 550 販売中 2008/07/15
  • 閲覧(2,067)
  • 心理入門1
  • 設 題  ⇒「無意識に関する学説を解説し、心の病について論述しなさい。」  今回の設題に関して考察・論述する際キーワードとなってくるのは、「心」であるだろう。まずは、「心」について少し考えてみようと思う。人間にはそれぞれ心というものが存在し、心によってさまざまなことを感じたり、考えたりする。さて、そのそれぞれの人間が持ち得る「心」とは、一体如何なる物なのだろうか。広辞苑で調べてみると、「①人間の精神作用のもとになるもの。また、その作用。」「②(比喩的に用いる)」「③心臓、胸。むなさき。」と書かれている。概念で言えば、心は心臓のある部分である。しかし、物事を考えたり、感じたりするのは脳である。医学の祖であるヒポクラテスにも見られるように、心は物質である脳の働きだという考えは古くからあった。また、クリックによると、「人間の心は脳の働きであって、それは神経細胞およびそれに関連する分子の相互作用で説明できる」らしい。このような、「心は脳の働きである」という考えは「還元論」と呼ばれる。 この「還元論」を受け入れるにあたっては、了解しておくべきことが2つある。1つは、脳の働きが心の働きを生み出すの
  • 佛教大学 通信 レポート 第一設題 心理学入門
  • 550 販売中 2008/07/15
  • 閲覧(2,389)
  • 教育心理 2
  • 子どもの「不適応行動」について述べよ。 (1)不適応行動の意味  不適応について述べる前に、まず「適応」とは何か。適応とは人が環境との間で調和の取れたよい関係を保っている状態をいう。  子どもの発達過程において、乳児期には欲求不満に起因した反抗やかんしゃくもちなどが見られることがある。しかし、次の幼児期段階になると、欲求不満に耐える力によって、欲求の満足が阻止されても不適応状態に立ち至らず済むことができるようになる。不適応の状態にまで立ち至るのは、欲求不満に耐える力が弱かったり、欲求の満足阻止する力が強大で永続的であったりするときである。  不適応行動がすべて欲求不満に起因するものではない。しかし、子どもが発達過程で欲求不満性や統制の能力をしっかり獲得できかに場合には、たちまち周囲の人々や社会と衝突して問題を引き起こすことになる。すなわち、反社会的な行動とか非行とかいわれる問題行動である。この不適応行動の現れ方がそのまま外側へ向けて反抗する形になった場合を反社会的不適応行動といい、自らの内側こもる形になった場合には非社会的不適応行動という、前者の場合には引きこもりや無気力、不登校、自
  • 教育心理学
  • 550 販売中 2008/07/19
  • 閲覧(2,065)
  • 教育心理1
  • 「人格とは何か,主な人格のとらえ方(理論など)を簡潔にまとめ,さらに人格形成の要因とそれがどのように作用するか,主なものを説明せよ。」 教育基本法の1条に「人格の完成を目指し・・・」という文がある。それを読みながら「人格が完成することがあるのか」と常日頃感じている。「人格」とは,簡単にいうと「その人らしさ」すなわち,個人の特徴や性格を合わせた,精神・身体的特徴を総合した全体像であるといえる。 人格についての考え方は,4つの理論―類型論,特性論,階層構造論,力動論が存在する。まず,類型論は,人格を全体的に,かつ具体的にとらえようとする考え方である。クレッチマーの性格類型論やガレノスの体液気質説に
  • 佛教大 教育心理 人格
  • 550 販売中 2008/08/01
  • 閲覧(2,204)
  • 教育心理 完成
  • 児童期、青年期において社会認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間))のひろがり、自己意識などがどのように変化するかをまとめよ。 児童期 身体発達も比較的穏やかで情緒的にも安定した時期ではあるが、子供にとっては新たに始まる学校生活経験は発達のさまざまな側面に影響をくわえる。 1表現力の学習 教師が説明したり、質問したり、書いた言葉を理解し、自分の考えをまとめて発表したり記述する表現力が学習の必要条件となってくる。 状況や文脈に大きく依存するコミュニケーションだけでなく、出来事が起こった場所から離れ、直接関わり合いのない未知の不特定多数にも分かるように話せる、または書けるようになる必要性がでてくる。このような能力の向上が社会生活上必要でもあるので、非常に重要になってくる。   2対人関係の広がり 学校という新しい生活空間を得ることによって、こどもは対人関係の変化を体験する。教師や大勢の同級生、また上級生などの中で集団生活を送らなければならない。こうした新しい体験から不安を解消しようとまずは、学級集団の中のリーダーでもある教師との関係を結び、それに依存しようとする。 そして、次第にこどもどう
  • 子ども 教師 社会 心理 発達 学校 児童 自立 自分 学習
  • 550 販売中 2008/08/18
  • 閲覧(1,937)
  • 教育心理
  • 適応・不適応の心理的機制、またそれからひき起こ される特徴的行動について説明せよ。  私たちが社会の中で生きていくためには、自然とその環境にあわせて(順応)過ごしているものである。家庭や近隣、職場、特に学校現場といった社会的環境に対しては心理的・文化的「適応」が必要になってくる。この「適応」とは、個人と環境との相互作用において、両者の間に何らかの一致ないしは調和の状態にある場合をいう。人間は適応するために、いろいろな欲求を充足させようとして、目標を定めたり、課題を処理したり、学習や訓練を受けたりと、さらに、時には環境そのものを変化させようと試みるなど、自らの行動を調整する。教育においては、児童・生徒が学校生活にうまく適応できるかどうかは教師に課せられた重要な役割であり、不適応に導かない指導が求められる。  「適応」の様態に関しては、その元にある人の行動を引き起こす「動機づけ」があり、その障害として起因する「葛藤」によって人は悩み、困る。そのような緊張状態を回避することができなかったり、思いが叶わなかったりするなど、人の行動が目標に向かう過程で何らかの理由で阻止される時に、人は「欲求不満
  • 環境 子ども 社会 心理 学校 文化 障害 行動 目標
  • 550 販売中 2009/06/01
  • 閲覧(2,021)
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