連関資料 :: 家庭科概論

資料:95件

  • 家庭概論
  • 小学生の生活時間に関する新しい資料(調査データ)を示した上で、子どもの生活について、生活時間から、以下のことを考察しなさい。 (1)資料からどのような生活実態が読み取れるか。  1日は24時間で構成されており、小学生に限らず誰もが、その中で生活時間の配分をしなければならない。小学生の場合、健康を維持するための睡眠に9~10時間、平日約7時間は学校で過ごし、さらに食事のための時間を約1時間半とすると、これらの時間は必要不可欠なので、残りの時間が自宅・公園・塾・習い事などで過ごすこととなる。そして、その配分の中で家族が団らんしたり同じ活動を共有したりできる時間は、1日のうち約3分の1という計算になる。まず、はじめにこのことを念頭におきながら、以下、添付の資料を考察していきたい。  小学生についての調査の内容を大別すると、①学校以外での学習(習い事を含む)、②テレビ・パソコンとの関わりについてデータが記載されている。まず、①について注目すべきは、2006年調査における、学習塾に行っている児童が36.5%、そのうち週3日以上塾に通っている子どもの割合が約4割という結果である。そして、通っている学習塾の形態だが、学校の勉強を理解するための学習塾と私立校などを受験するための進学塾の二つがあり、どちらも約40%と同じ割合であることから、二極化していると考える。その他、身体を動かす習い事に通っている児童が半分以上である点も挙げておきたい。このことから、学習塾あるいは習い事の場は、子どもにとって生活時間を多く占める環境となっていると考える。また、半分以上の児童がスポーツを習っていることから、決められた環境の中で定期的に運動している子どもが多いと読み取れる。次に、②については、テレビを1日に2時間以上見る児童が6割以上、パソコンは、学校で8割以上・自宅で約7割が利用しており、使い方としてはインターネット検索が半分以上となっている。どちらのメディアも使っている児童が多く、利用している時間が長いと思われる。また、テレビ・パソコンに限らず、CD・ビデオを取り入れて学習している子どもは2~3割程度であることから、技術の進歩が著しいとはいえ、多くのメディアが勉強に活用されているとはまだまだ言えないであろう。 (2)どのように変化しているか。  添付資料に示されている2001年と2006年の調査結果を比較してみる。前述の①については、学習塾に通う児童の増加が3%であるのに対し、週に3日以上通う割合が7%増加していることから、週に塾へ通う日数が確実に増加していることが分かる。また、学習塾で3時間以上勉強する児童が増えていることも考慮すると、児童の保護者が学習塾を以前よりもなお必要とし、子どもたちが学習塾にいる時間が長期化していることが読み取れる。そして、②においては、テレビの観賞時間が2時間以下の割合が増加していることから、テレビを見ない児童が増えてきていることが分かる。その分余暇が増えたと言えるわけだが、その一方で、自宅でのパソコン使用率が54.9%(2001年)→69.8%(2006年)と増えてきている。近年の急速なインターネット普及率の上昇を考えると、まさに大人の生活形態に即した結果だと思われる。2001年から2006年における変化として、学習塾での学習時間・パソコン利用時間の増加、テレビ観賞の時間の減少である点に注目してみると、テレビは家族と一緒に観賞できる団らんのためのメディアになり得るが、パソコンは始終家族と一緒に検索したり閲覧したりすることが少ないメディアである。各
  • 環境 インターネット 子ども 学校 メディア 児童 学習 時間 テレビ 考察
  • 990 販売中 2008/01/08
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  • 家庭概論
  • 『ご飯、みそ汁のほかに2品を加えた一食の献立を作成、調理して(1)~(3)を記述し、出来上がり写真を添付しなさい。』 それぞれの材料と作り方 ○ご飯(1合) 材料 ・米 180g  ・水 200ml 作り方 ボールにお米を入れて水洗いし、濁った水を捨て、4~5回繰り返す。そして、鍋に米を移し、分量の水を入れて30分ほど置く。鍋に蓋をして5~7分、強火にかけ強く沸騰させる。沸騰したら中火にし、7分、弱火にし、5分かける。火を止め、5~10分ほど蒸らす。炊き上がってから、米粒をつぶさないように、しゃもじでご飯をほぐし、余分な水蒸気を飛ばす。  ○みそ汁 材料 ・白みそ 大さじ1 ・煮干 5尾 ・水 1.5カップ ・南瓜 35g ・ニラ 30g ・油揚げ 1/4枚  ・干ししいたけ 1個 ・ねぎ 適量 作り方 水に煮干を入れ沸騰させる(以後、だし汁とする)。ニラ、油揚げは短冊切り、南瓜は銀杏切り、ねぎは輪切り、しいたけはいしづきを切り落とし薄切りにする(できるだけ水が沸騰するまでの間に済ます)。だし汁に切った食材を加え、やわらかくなったら白みそを溶かし入れる。最後にねぎを加え、沸騰直前で火を止める。 ○鮭のムニエル 材料 ・鮭 1切れ ・塩、コショウ 少々 ・小麦粉 適量  ・バター 大さじ1 ・キャベツ 2枚  ・レモン 1切れ ・トマト 3切れ 作り方 鮭に塩とコショウをふり、小麦粉を薄くまぶし、余分な粉はふるい落とす。フライパンにバターを中火で溶かし、鮭の皮のほうを下にして焼く。溶けたバターをスプーンでかけながらきつね色にカリッと焼き、ひっくり返して裏も同様に焼く。くし型に切ったトマトを3切れ、レモンは輪切りを1切れ、キャベツの千切りをつけ合わせとする。 ○野菜炒め 材料 ・たまねぎ 1/2個 ・にんじん1/4個  ・ピーマン 1個 ・赤パプリカ 1/2個 ・豚バラスライス 80g ・塩、コショウ 少々 ・サラダ油 適量 作り方 たまねぎをくし型切り、にんじんを銀杏切り、ピーマン、赤パプリカを縦に細く切り、豚バラスライスは食べやすい大きさに切る。フライパンにサラダ油をひいて強火であたため、豚肉を炒め、色が変わったら一旦取り出しておく。野菜を火が通りにくいものから加え、炒める。 野菜の火が通ったら、豚肉を戻し、塩とコショウを加え、絡めるように炒める。 (2)「三色食品群」「6つの食品群」のから栄養バランスの検討  「三色食品群」は「赤」の「主に体をつくる」食品、「黄」の「主に熱や力のもとになる」食品、「緑」の「主に体調をととのえる」食品からなる。また「6つの食品群」というものもあり、「三色食品群」に振り分けることができる。この食品群に対して、今回私が調理を行う際に使用した食材について検討する。 まず、「赤」の食品群に関しては、鮭、豚肉、油揚げ、煮干が挙げられる。鮭、豚肉、白みそ、油揚げは「1群」に属し、たんぱく質の供給源としては十分ではないだろうか。煮干は「2群」に属しており、カルシウムの供給源ではあるが、今回は出汁をとっただけであるのでカルシウムを摂取することに関しては不十分であると考える。次に、「緑」の食品群に関しては、主に野菜、果物が挙げられる。にんじん、ニラ、南瓜、にんじん、ねぎ、ピーマン、赤パプリカ、トマト、ピーマン、赤パプリカ、トマト、たまねぎ、は緑黄色野菜で「3群」に属し、カロテンの供給源としては十分であるといえる。キャベツ、たまねぎ、レモン、ニラ、しいたけは「4群」に属し、ビタミンCとミネラルの供給源としては十分だと考える。最後に、
  • ご飯 みそ汁 献立 三色食品群 6つの食品群 家庭科教育法 2008年度設題
  • 550 販売中 2008/05/25
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  • 家庭概論
  • ■リポート設題   第1設題 8枚(横書き) ご飯、みそ汁のほかに2品を加えた一食の献立を作成、調理して(1)~(3)を記述し、出来上がり写真を添付しなさい。※(1)~(4)は最初に転記せず、本文中に見出しとして書く。 (1)それぞれの材料と作り方 (2)「三色食品群」「6つの食品群」から栄養バランスの検討 (3)考察 (ア)鍋での炊飯について、(イ)みそ汁について、(ウ)おかずについて、(エ)所要時間と作業効率について (4)配膳した写真を添付する(添付ができない時は、留意点の指示に従う) ■リポート学習の留意点 テキストには、家庭科の基礎的な知識がまとめられているので、よく読んで充分理解していただきたい。その上で、興味のある内容や疑問については、文献やインターネットなどで調べて、理解を深めることが望まれる。どの領域においても、子どもの生活の現状や課題を意識しながら学習することが望ましい。 学習指導要領の内容の改訂を反映して、学習の要点も変わっているので注意のこと。 家庭科の技能、技術は特に個人差が大きいと思われるが、必ず実際に取り組み、リポート作成するように。献立作成、調理法、栄養の基礎的な事項を確認した上で、材料の調達から後始末まで、学習の意識を持って取り組んでいただきたい。そして食作りの大切さを感じるとともに、今後も継続され、スキルアップにつなげてほしい。   第1設題の留意点 (1) 使う材料は合わせて10品目以上(調味料を除く)とする。調味料以外の1人分の概量を示すこと。ごはんは小学校家庭科で行うように鍋で炊く(小学校教科書に詳しく説明されている)。みそ汁はだしをとる。 (2) 2つの食品群について、すべての食材を分類した上で検討し、改善点を述べる。 (3) 今回の調理を通して感じたことや学んだことなどを考察する(一般論や献立、手順等の説明は不要)。 (4) 日にちと名前を書いた紙を置いて撮影する。SSTnetを利用してリポートを提出する際は画像データに不備がないように注意すること。写真が添付できない場合は(4)として9~10枚目に、調理の手順や様子を詳細に記述すること。 炊飯は必ず鍋を用い、火加減と時間に充分注意すること。他の献立と同時にするのが難しいと思われる時は、鍋による炊飯を別の時にすればよいであろう。 ■リポート添削・評価の基準および留意点 献立・材料・作り方が適切であるか、食品群の分類や栄養の検討が適切であるか、調理を通した考察ができているかを評価する。実際に調理していないと思われる(調理を通した考察がない)場合、設題に適合していないものはD評価となる。不適切な箇所が多いものはDまたはC評価となる。献立やリポートのまとめ方に工夫があるもの、考察がよくできているものはA評価となる。 ■学習の到達目標、科目最終試験における成績評価の基準および「答案」作成上の留意点 「学習の要点」に書かれた学習目標にそって、テキスト学習を進めること。その理解度を試験で測り、その到達度に対して成績評価する。 出題の要点を正しく理解し、テキストの内容を概ね理解して解答できていれば60点とする。必要な事項がすべて含まれ、論理的に記述できていれば80点とし、論述の展開と学習の深まりにより20点を上限に加点する。
  • 学校 食品 栄養 材料 野菜 特徴 分類 時間 たんぱく質 パン
  • 550 販売中 2009/11/09
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  • 家庭概論問題
  • 地球温暖化について、(1)原因と影響(2)京都議定書(3)地球温暖化を防ぐために消費者にできること、を説明しなさい。  また自分自身の消費生活を振り返り、「環境に配慮した生活」とはどのようなものか、考えを述べなさい。  (1)原因と影響について おもに、石炭や石油などの大量消費により、大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスの量が増えることが原因である。これにより地球が温まってしまうのが、地球温暖化である。影響としては、気温の
  • 佛教大学 通信 科目最終試験 家庭科概論 問題と解答
  • 1,100 販売中 2008/01/21
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  • 家庭概論 レポート
  • 「ご飯、みそ汁のほかに2品を加えた一食の献立を作成、調理して(1)~(3)を記述し、出来上がり写真を添付しなさい。」  ご飯、みそ汁に加え、豚肉の野菜巻きと小松菜とじゃこのおひたしという献立をたてた。 それぞれの材料と作り方。 ご飯…お米180g、水200cc お米を洗う。先ず水を米にザーと注いだら手早く2,3回かきまわして捨てる。次にお米を手前に寄せ手の平付け根部分を使い押すようにして数回研いで水を注ぎ、濁った水を捨てる作業を2~3回水が澄むまで繰り返す。鍋にお米をうつし分量の水に浸して約30分置く。鍋に蓋をして強火にかけ沸騰させる。沸騰したら中火にかえ7分程炊き、弱火にかえ5分炊く。最後に一瞬10秒程強火にして余分な水分をとばして火を止め、5~10分蒸らす。ぬらしたしゃもじをご飯の周りにぐるりと入れここからご飯を返すように真ん中に向かって手早く上下を入れ替えるように混ぜる。 みそ汁…だし汁(煮干し2本、水)180cc、とうふ30g、じゃがいも40g、えのき5g、わかめ5g  水をいれた鍋に煮干しを入れ、だしをとる。煮干しを取り出し火にかける。沸騰したら、じゃがいも、豆腐を入れる。わ
  • 家庭科概論 小学校家庭科
  • 1,100 販売中 2009/01/23
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  • 家庭概論 最終試験
  • 家庭科概論 1(1)衣服の役割を、保健衛生上及び生活活動上から述べなさい。  (2)衣服による個性表現について、考えを述べなさい。 2(1)環境問題と合成洗剤の改良について、記述しなさい。  (2)子どもたちが「縫うことを学ぶ」意義についてあなたの考えを述べなさい。 3 五大栄養素それぞれについて、体内における働きを中心に説明しなさい。 4(1)健康で快適な生活を営める住まいとはどのようなものであるか、住まい方、住空間の構成、室内環境、管理の観点から考える。  (2)快適に住まうために子どもができることを考える。 5(1)地球温暖化について説明しなさい。  (2)自分自身の生活を振り返り、消費者としてできることを考える。 6(1)現代の子供の食生活の問題点について考える。  (2)PFCエネルギー比率を理解し、その変化からも説明する。
  • 環境 子ども 環境問題 社会 問題 人間 表現 衣服 現代 デザイン 最終試験 家庭科概論
  • 1,100 販売中 2008/12/23
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  • S0615 家庭概論
  • 『ご飯、みそ汁のほかに2品を加えた一食の献立を作成、調理して、(1)~(3)を記述し、出来上がり写真を添付しなさい。※(1)~(4)は最初に転記せず、本文中に見出しとして書く。』
  • ご飯 みそ汁 写真 家庭科
  • 550 販売中 2009/11/06
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  • S0615 家庭概論
  • S0615 家庭科概論 『新版家庭科概論』 佛教大学 設題 家庭科概論から学んだことを踏まえて「どんな暮らし方がしたいか」、また身近な生活場面に即して「現在の生活課題1つと課題を解決する方法」について考えを述べなさい。 評価 A 所見 "・整理られ述べられている。 ・意見と論拠を示すとさらにわかりやすいのではないか。"
  • S0615 家庭科概論
  • 550 販売中 2022/05/02
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