資料:330件
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学校教育職入門
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『現代の教師に求められる資質とは何か』について
現代の教員に求められる資質・能力については、教科指導や生徒指導、学級経営などの実践的指導力の育成を一層重視することが必要であると考えられる。特に、今日のいじめや登校拒否などの深刻な状況を踏まえるとき、教員一人一人が子どもの心を理解し、その悩みを受け止めようとする態度を身に付けることはきわめて重要であると言わなければならない。そこで、子ども達の心のケアが一層求められるため、全ての教員について基礎的なカウンセリング能力の育成を充実する必要がある。
付け加えると、教員に強く要請される「生きる力」をはぐくむ学校教育を展開するための豊かな人間性と専門的な知識・技術や幅広い教養を基盤とする実践的な指導力も養わなくてはいけない。
また昭和62年12月18日付けの教育職員養成審議会答申「教員の資質能力の向上方策等について」において示されている通り、教員においては、教育者としての使命感、人間の成長・発達についての深い理解、幼児・児童・生徒に対する教育的愛情、教科等に関する専門的知識、広く豊かな教養、そしてこれらを基盤とした実践的指導力が必要である、としている。
さらに平成9年7月28日、教育職員養成審議会・第1次答申「新たな時代に向けた教員養成の改善方策について」において教員に求められる資質・能力を「いつの時代にも教員に求められる資質能力」と「今後特に求められる具体的資質能力」の二つに分けている。前者は今まで説明してきたような「専門的職業である『教職』に対する愛着、誇り、一体感に支えられた知識、技能等の総体」であり、それは「『資質』とは区別され後天的に形成可能なもの」であると理解されている。
そして後者に関して言えば、未来に生きる子どもたちを育てる教員には、まず、地球や人類の在り方を自ら考えるとともに、培った幅広い視野を教育活動に積極的に生かすことが求められる。教員という職業自体が社会的に特に高い人格・識見を求められる性質のものであることから、教員は変化の時代を生きる社会人に必要な資質能力をも十分に兼ね備えていなければならず、次の3つの具体的な資質・能力が求められるというのである。
①地球的視野に立って行動するための資質能力
②変化の時代を生きる社会人に求められる資質能力
③教員の職務から必然的に求められる資質能力
さらにこの3つの資質能力についてさらに細かく求められているので順に考えていく。
①地球的視野に立って行動するための資質能力
未来に生きる子ども達を育てるにはまず、地球や人類の在り方を自ら考えるとともに、培った幅広い視野を教育活動に積極的に生かすことが求められる。ゆえに、根底に無くてはならないものとして地球、国家、人間等に関する適切な理解が考えられる。地球観、国家観、人間観、個人と地球や国家の関係についての適切な理解、社会・集団における規範意識などを十分理解したうえで身につけてこそ、「学校」という狭い世界で教育する中で、将来社会に出て行く子ども達に必要な知識や能力を授けることが出来るのではないだろうか。
また、豊かな人間性も必要となってくる。学校教育を「客商売」などと言う人もいるように、教員の仕事は究極のサービス業であると考える。しかし、一般のサービス業と違う点は相手が「客」ではなく「生徒」であるということだ。毎日のように顔を合わし、多くの時間を同じ空間で過ごす教員と生徒という関係上、一般のサービス業のような他人行儀な接し方では当然勤まらない。相手が子どもとはいえ人間尊重・人権尊重の精神は必要不可欠
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教育学
550 販売中 2007/12/10
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『現代の「教師に求められる資質とは何か」についてまとめなさい。』
「あらゆる教育の問題は教師の問題に帰着する」と言われるように、教師の資質の重要性はこれまでも繰り返し唱えられてきたことであるが、特に、今日のいじめや不登校、学級崩壊などの教育問題の解決、子どもたちの「生きる力」の育成を基本とする学校教育の実現には、教師の資質向上が不可欠であり、各種答申でもその必要性が提言されている。
まず必要なことは、教師としての情熱である。今日のいじめや登校拒否などの深刻な状況を踏まえるとき、教員一人一人が子供の心を理解し、その悩みを受け止めようとする態度を身につけることは大変重要であるといえる。子どもを愛する気持ちだけでなく、子どもと向き合って共感することができること、子どもとの関わりを大切にし、明るい学級を作っていこうとすることが大切である。また、きちんと授業が行えるように日々努力怠らず、技術をあげようとする態度は、新しい教師だけでなく、ベテランの教師にも必要なことではないだろうか。よりよい教育が行えるように精進していこうとする姿勢が何よりも基本になることだと考える。
そして教員に強く要請される「生きる力」をはぐくむ学校教育を展開するため、社会性がきちんと備わっており、幅広い知識をもちあわせた豊かな人間性が必要である。教師自身が社会性を備えていないと、学級をうまくまとめていくことはできないであろうし、他の教師と協力して学校づくりを行うことはできない。幅広い視野にたって評価や指導を行うためには、教師自らが様々な社会経験を積む必要があるだろう。また、奉仕活動が行われる機会が増えてくるだろうが、教師自身がボランティア経験をすることによって自分の人間性を豊かにしておくことも重要である。人を思いやれる心を子どもに育てていくためには、自分も思いやりをもたなければならない。さらに、変化に敏感に対応し、柔軟な考えができることが必要である。学級内でいじめが起こるかもしれないし、不登校が起こるかもしれない。そういう時に、すぐに変化に気づき、適切な対応ができることが学級経営を行う上で必要なことである。変化の激しい時代の中で、何が起こるかわからない。そんな中でもその場に応じた対応ができるように、敏感に物事の反応していかなければならない。
平成9年7月の教育職員養成審議会第1次答申の「新たな時代に向けた教員養成の改善方策について」の中で、これからの教員に求められる資質能力として「地球視野に立って行動するための資質能力」「変化の時代を生きる社会人に求められる資質能力」「教員の職務から必然的に求められる資質能力」の3つが挙げられた。今日は極めて変化の激しい時代である。地球の温暖化やオゾン層の破壊など、地球環境の問題はますます深刻になってきている。また、絶えることのない宗教対立や民族対立、地域紛争と難民の問題、人口増加による食糧不足の問題など、地球規模の問題がまだまだ解決しておらず、現代を生きる私たちの課題となっている。これらの課題を子どもたち自身が主体的に考え、解決していこうとする能力を養うためにはまず、教師自身がこれらの問題に興味・関心を持ち、解決していこうとする積極的な態度を子どもたちに示すことが大切である。国際化、情報化等社会の変化に対応する実際的な能力として、外国語によるコミュニケーション能力やコンピュータの基礎的な活用能力、他国の文化や価値観を認め、進んで協調していこうとする国際協調の精神の育成などが求められている。
教員の職務内容に具体的・直接的にかかわる能力として、児
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子ども
生きる力
不登校
いじめ
問題
資質
能力
授業
人間
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学校教育職入門
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「現代の「教師に求められる資質とは何か」に
ついてまとめなさい。」
「教師に求められる資質は何か」と考えたとき、まず大きく捉えて「様々な方面での理解・知識・適応能力、そして、愛情・豊かな人間性」を持っていなければいけないと考えられるだろう。では,この大前提ともなる教師に求められる条件は具体的に言うと、どのようなものなのだろうか。これから詳しく述べていく。そして、この「教師」に必要な資質や能力をめぐっての論議はいまだに多くなされている。そういった中で、1998年、当時の文部省は教育職員免許法を再び改正し、1997年6月18日には「小学校及び中学校の普通免許状授与に係わる教育職員免許法の特例等に関する法律」を制定した。これらの法の中で、教員養成の在り方について、文部省の政策・法規は教職科目を重視し、生徒指導力の向上と教職の使命感の高揚に力点がシフトされるようになってきている。では上記を踏まえて教師のあるべき姿について、「地球的視野に立って行動するための資質能力」、「変化の時代を生きる社会人に求められる資質能力」、「教員の職務から必然的に求められる資質能力」の3点から今一度まとめてみたい
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教師に求められる資質とは何か
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『現代の「教師に求められる資質とは何か」についてまとめなさい。』
これからの新しい未来を生きる子どもたちを心豊かに育てることのできる優れた資質能力と実践的力量を有する教員が強く求められている。では、教員に求められている資質能力と力量とは、具体的にどのような力なのだろうか。
「学校教育の直接の担い手である教員の活動は、人間の心身の発達にかかわるものであり、幼児・児童・生徒の人格形成に大きな影響を及ぼすものである。このような専門職としての教員の職責にかんがみ、教員については、教育者としての使命感、人間の成長・発達についての深い理解、幼児・児童・生徒に対する教育的愛情、教科等に関する専門的知識、広く豊かな教養、そしてこれらを基盤とした実践的指導力が必要である。」と昭和62年の教育職員養成審議会の答申で記述されている。教育者は、強い使命感を持ち、人間性の豊かさと活力、豊かな感性と強い求知心を有し、児童・生徒をいつも生き生きとさせ、学ぶよろこびと意欲を持たせ、何事にも積極的に取り組ませることができなければならない。また、児童・生徒1人1人に対しての深い愛情といたわりの心、子どもの思いに共感す
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学校教育職入門
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「現代の「教師に求められる資質とは何か」についてまとめなさい。」
現在の教師の資質能力について、考察するにおいて、1997年に教育職員養成審議会の第一次答申『新たな時代に向けた教員養成の改善方策について』に準じて述べていくことにする。本答申によると、新たな時代を生きる教員には、まず①地球や人類の在り方を自ら考えるとともに、培った幅広い視野を教育活動に積極的に生かすことが求められている。さらに、教員という職業自体が社会的に特に高い人格性と見識が求められる性質のものであることから、②教員は変化の時代を生きる社会人に必要な資質能力をも十分に兼ね備えていなければならず、これらのことを前提に、③教職に直接関わる多様な資質能力を有することが必要であることと考えられている。ここには学校教育の直接な担い手である教員の活動は、人間の心身の発達に関わる活動であり、幼児・児童・生徒の人格形成に大きな影響を及ぼす力を有するものであるという教員への期待感が込められている。
では、具体的に示した①地球や人類の在り方を自ら考えるとともに、培った幅広い視野を教育活動に積極的に生かすことが求められている。②教員は変
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現代の「教師に求められる資質とは何か」についてまとめなさい。
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「教師に求められる資質とは何か」
昔も今も変わらずに、教師に求められることは何か。多くの資質を求められる教師という職では挙げれば限がないが、私は「子どもを愛する気持ち」が一番必要かつ大切なことと考える。一見、簡単そうで、単純のようだが、それだけに重要性も大きいことなのである。
これは、ただ「優しい言葉でかわいがる」だけではいけない。「子どもの成長に協力したい」「子どもを守りたい」といった思いで、子どもたちの声に耳を傾け、一緒に過ごす時間を持つことが、子どもの理解に繋がっていくのではなかろうか。
教師という職業は常に子どもとの関わり合いによって成り立っているものである。授業や部活動、生徒指導や生徒理解などは「子どものことが好きだ」「子どもの事が大切だ」という気持ちが前提としてあるからできるのであって、子どものことをどうでもいいと思うような教師には、到底成しえないことである。たとえ出来たとしても、よりよい教育はそこには存在しないのである。高い学歴を持ち、どんなに専門性に優れていても、子どもの存在を大切に出来なければ、本当に指導したとはいえないと私は思う。教師が子どもを愛することによって
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「現代の教師に求められる資質とは何か」
⇒辞書によれば、教師とは学業を教える人。先生。宗教の指導者。布教師。と表現されています。このような言葉の中で、説明がつくのでしょうか。現代の社会で教師という職業が多くとりだたされてきました。様々な教師がいる中で、社会にとって、一体どのようなものであるのでしょうか。教師に求められる能力には、やはり様々あり、それを持ち合わせて出来るものでなくてはならないでしょう。
教師としての資質とは、教育職員構成審議会の答申によれば「教育者としての使命感、人間の成長・発達についての深い理解、幼児・児童・生徒に対する教育的愛情、教科等に関する専門的知識、広く豊かな教養、そして、これらを基盤とした実践的指導力が必要である」(昭和62年答申「はじめに」)に謳われています。そして、このような一般的資質能力を備え、そして具体的な資質能力を求められるようになりました。教師には、変化の耐えない今を生きる子供たちに「生きる力」をはぐくむために大きく分けて三つの資質を必要とします。
一つは、これからの未来を生きる子供に対し、一人間として生きることの理解(生きるということの意味、
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550 販売中 2008/09/09
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「現代の「教師に求められる資質とは何か」についてまとめなさい。」
最近教師によるいわゆる不祥事事件が相次いだ。新聞では連日のように教育についての記事が掲載されている。大きく日本また時代が変わろうとしているなかで、多くの人々が日本の未来につなげるためには教育が重要であると考え始めたようである。このような現代、教師に求められる資質は増え続けているように思われる。
そのなかで、時代が流れようと変わらずに教師に求められる資質が2つあると考える。それはやはり教育者としての使命感であろう。戦前のような聖職論やまた労働者論とは異なり、教師としての職業に誇りや愛着をもち、自信を持って教師をすることが求められる。そしてもう1つは常に「学び続ける」気持ちをもつことである。教師という職業に奢らず常に自分も学び知り、自分の教える内容の専門家を目指すこと。そして何よりその学問に単に精通しているだけでなく、「教える」ということを学ぶことが必要であろう。教える生徒は常に同じではない。変わり続ける生徒と共に教師の教え方や教える内容も変化する必要がある。そのために教師は常に「学び」の姿勢をもてる資質が必要である。
さて、1997年(平成9年)7月に教育職員養成審議会はその第1次答申の中で今後特に教員に求められる具体的な資質として3つの資質を挙げている。①地球的視野に立って行動するための資質能力。②変化の時代を生きる社会人に求められる資質能力。③教員の職務から必然的に求められる資質能力。このそれぞれについて具体的資質をまとめていきたいと考える。
まずは「地球的視野に立って行動するための資質能力」についてである。これは、他者を認める資質とも考えられる。地球的視野ということは海外、また異なった歴史をもつ人々と共に生きる資質である。具体的には外国語の基本的な会話ができることであるとか、またボランティア精神のような思いやりの気持ちをもつことである。また自分の住む国や地域のことを知り、自分という位置づけを考えねばならない。新聞をにぎわしているセクハラであるが、これももとを辿れば、地球的な視野といえる男女平等という考え方が根底にある。このような、自分そして他者という位置づけを理解し、他者を認めるために多種多様な考え方や文化を知ろうという姿勢が重要である。
2つ目は「変化の時代を生きる社会人に求められる資質能力」である。これは教師も一社会人であることを自覚しなければならない。そのために、学校という組織の中で、生徒とだけではなく同僚である教師と、また上司にあたる教頭や校長、管理職との関わり方に関係してくる。この資質にはまず、コミュニケーション能力が必要である。これは生徒との関係でも必要であるが同僚の教師との間では特に重要であろう。普段困ったことや、わからないことがあれば相談できる、そうしたことが教師としての成長につながるであろうし、いつまでも自分一人でやろうとしていてはやはり社会人とは言えない。学校というのは先ほども書いたが上司にあたる者が管理職の教頭、校長のみである。一般企業のように多様な役職があるわけではないから教師はそれぞれに自分なりの仕事を行うことができる。しかしながらこれは良い面がある一方当然ながら悪い面もある。1人で抱え込み悩んでしまうこともあろう、またついつい1人で独走してしまうこともある。またいつまでも教授法が上達しない等々、自分を磨くためにも他者とのコミュニケーションがとれるかどうかはとても重要である。
3つ目は「教員の職務から必然的に求められる資質能力。」である。この
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