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連関資料 :: 日本語学概論①

資料:33件

  • 日本語概論 第設題
  • 「「仮名づかい」について述べよ。」  平仮名・片仮名が使われ始めたころは、一つの音節に一つの仮名が対応していたため、仮名遣いの問題は起こらなかったが、平安中期以降、音韻が変化し、例えば「い・え・お」と「ゐ・ゑ・を」の音が同音となり、語中・語尾の「は・ひ・ふ・へ・ほ」と「わ・ゐ・う・ゑ・を」の音が同音となったために、これらの音の仮名表記には、二種類以上の仮名が使用されるようになって、区別して書き表すことが困難となった。さらに、「は」行については文頭にある場合は「は」行の発音であるのに、文頭以外では「わ」行の転呼音で読まれるという複雑な使い分けが生まれた。また、平安時代の終わりから鎌倉時代にかけて、「ゐ・ゑ・を」の消滅などもおこるなど音韻の変化が仮名づかいの変遷には大きく影響している。
  • 佛大 レポ 日本語学 仮名遣い 仮名づかい 平仮名 片仮名
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  • 佛教大学 日本語概論設題
  • 佛教大学日本語学概論M5111の第1設題のレポートです。A判定をいただいておりますので、是非ご参照ください。 科目コードが違っても同一設題ならば対応できます。 【第1設題】 以下の留意点をよく読み、ハ行子音が奈良時代から現代にかけていかに変化したか、そして現代のハ行子音はいかなる様相であるか、3200字程度で述べなさい。 なお、それぞれの時代にどのような子音であったかを具体的に示すだけでなく、それが当時のどういった文献から窺われるかも説明すること。
  • 佛教大学 日本語学概論 2024年 最新
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