資料:644件
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生徒指導論
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学校教育における生徒指導の意義や役割及びガイダンスの機能の充実によるこれからの生徒指導のあり方について述べよ。
改訂された中学校及び高等学校の学習指導要領において、「ガイダンス機能の充実」が強調されている。「ガイダンス」は、終戦直後アメリカから導入された教育機能の一つであり、現在わが国の「生徒指導」のルーツである。それがなぜ、いまあらためて強調されているのか。
⑴新・学習指導要領における「ガイダンス」示され方と意味
「ガイダンス」(の機能の充実)の文言が明確に示されているのは、中学校及び高等学校学習指導要領は、第1章「総則」:「指導計画の作成等に当たって配慮すべき事項」(5) 生徒が学校や学級での生活によりよく適応するとともに、現在及び将来の生き方(在り方生き方)を考え行動する態度や能力を養成することができるよう、学校の全体を通じ、ガイダンスの機能の充実を図ること。第4章「特別活動」:「指導計画の作成と内容の取り扱い」(3)学校生活への適応や人間関係の形成、選択教科(教科、科目)や進路の選択などの指導に当たっては、ガイダンスの機能を充実するよう学級活動(ホームルーム活動)等の指導を工夫すること。
「ガイダンス」が「総則」に示されていることから、「ガイダンス」は学校の教育課程の3領域(中学校:各教科、道徳、特別活動)または2領域(高等学校:各教科・科目、特別活動)そして総合的な学習の時間のすべてで行われなければならないことになる。又「総則」の次には「特別活動」だけが示されていることから「ガイダンス」は教育課程全体で行われながらも、特に特別活動を中心領域として実施されることになる。 ⑵「ガイダンス」のねらいや機能、働き ①学級・学校生活への適応能力の育成②現在及び将来において人間としての在り方生き方を考え行動する能力や態度の育成③人間関係の形成と能力の育成④選択教科や進路の選択など、選択・決定にかかわる能力や態度の育成
⑶「ガイダンス」の重視の背景・経緯
最近の児童生徒の実態の一端としても、不登校、いじめ、学校不適応、高校中退等は顕著な増加傾向を示しており、緊急な対応を必要としている。21世紀に「生きる力」児童生徒の学校生徒の学校教育の理念や方向として、「生きる力」の育成、そのためにはいわゆる自己教育力の育成やや個性を生かす教育と共に「生きる力」の育成が大切であり、二つのことへの対応策の具体化のため、そして特に生徒指導の観点から、「ガイダンス」の機能の充実が重視された。
⑷これからの「ガイダンス」の考え方、進め方
ある中学校の取り組みを例に挙げる。特徴としては、①選択教科の決定におけるガイダンス機能の充実②生徒一人一人に応じた進路選択の工夫を挙げている。
Ⅰ、学校の教育課題
⑴特別(学級)活動で目指す生徒像として、生徒一人ひとりが豊かな人間性を持ち、自ら学び、自ら考える力等の「生きる力」の育成は、全教育活動を通じてなされるものである。
中学校の段階では、個性の発見・伸長や将来の進路を模索する時期であり、選択教科や進路等において主体的に選択し、現在及び将来にわたって自己指導能力を高めることが求められており、ここに「ガイダンス機能の充実」が強調されるゆえんがあり、自主的、実践的な態度と豊かな人間性や社会性を養うことを目指す特別活動の役割に合致するものと受け止められている。中でも学級活動においては、生徒会活動、学校行事との連携をはかりながら、以下の生徒の実現を目指している
①自分の将来に向かって夢や目標を持ち、学習や生活に意欲的に取り組む生徒②選択履修
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学校教育
生徒の指導の意義
ガイダンス機能
東京福祉大
レポート
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生徒指導の方法
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生徒指導に関して: 学習指導要領の総則
? 生徒指導の充実として、教師と生徒の信頼関係・生徒相互の好ましい人間関係の
育成、生徒理解を深める
? 計画的、組織的な進路指導として、学校の教育活動全体を通じて、生き方を
主体的に考え進路選択をできるようにする
? ガイダンスの機能の充実として、学校・学級でよりよく適応し、現在・将来の生き方を
考え行動できる態度・能力を育成する
生徒指導の手引き
生徒指導とは、「すべての生徒のそれぞれの人格のより良き発達を目指すとともに、学校
生活が、生徒の一人一人にとっても、また学級や学年、更に学校全体といった様々な集
団にとっても、有意義にかつ興味深く、充実したものになるよう」指導する営み
特定の価値を直接的に追及するものではない
→ 教育活動全体をより効果的に行うための条件整備
直接的に教育目標達成に関与する
→ 明確に教育のひとつの目標を定め達成できるように指導
生徒指導論の系譜
? ヘルバルトの指導理論
道徳的人格の完成を目指す: 管理・教授・訓練
教授や訓練のための条件整備を行う「管理」
道徳的性格を育成する「教授」
教授活動を円滑に行うための学習態度の育成
修得した知識を基に行動できる力を養う「訓練」
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レポート
教育学
生徒指導
ヘルバルト
マカレンコ
デューイ
ロジャーズ
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生徒指導の課題
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教員が、児童生徒を指導する
→ 具体的目標を半ば強制することと等しい
つまり、その他の可能性・方向性を放棄させることとも言える
現在は、多様な価値観が併存する社会である
→ 絶対的な価値基準は消失したため、どのような価値観に基づき、
何をどこまで指導しなければならないのか、明確な答えを見出しにくい
上記を踏まえて、指導方法はどのようなものか
学習指導要領より
? 教師と児童・生徒との信頼関係を構築
? 児童・生徒相互の人間関係の構築
? 生徒の自主性・判断力・行動力の育成
人間関係の構築については、学校全体・学年・学級・クラブなど、
普段からの指導が重要(集団的な指導)
一方で、?は個人的な指導が中心となる(個人差があり、個に対応する必要)
人間関係の構築
授業だけで築くことは不可能である… 登下校、休憩時間、清掃時間など
常に子どもたちと接すること
接する中では、教師から生徒に対する一方的な指導ではならない
→ 生徒が十分に理解し、自立的な行動に結びつくようにする
例) 清掃時間であれば、一緒に活動を行うなど
ひとりひとりの子どもたちと向き合い、理解するためには、個々の情報を得ることも大切。
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レポート
教育学
生徒指導
集団
自立
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生徒指導の原理
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設 題
⇒中学・高校における生徒指導の原理は何か、また、その際に留意しなければならないことは何か、説明せよ。
生徒指導は、教科指導と並ぶ重要な教育機能をもつ活動であると言われる。「生徒指導の手びき」によると、それは生徒指導が、学校教育の全般にわたって、すべての生徒のそれぞれの人格のよりよき発達を目指すとともに、学校生活が、生徒一人ひとりにとっても、また、学級や学年、ひいては学校全体といった様々な集団にとっても、有意義にかつ興味深く、充実したものとなるよう指導する営みだからである。それは、生徒指導が、児童・生徒の人格を尊重しつつ、個々人の個性の伸長を最大限に図り、総合的な人間形成をめざした教育活動であるということである。つまり、生徒指導とは、一人ひとりの児童・生徒の置かれている環境や社会的諸条件に即して、これに主体的に対応し、集団での人間関係の改善や協調性の向上を図り、自己指導能力や自己教育能力を高めて自己実現が可能となるような資質と態度を育てる教育的な指導・援助のことである。(テキストP.10、P.13参照)
また、「生徒指導の手びき」には、生徒指導の基礎となる人間観について、「人
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佛教大学
生徒指導の原理
合格済
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生徒指導・進路指導の研究
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いじめの構造とその特質についてまとめ、具体的な指導方法を述べよ。
いじめの構造と特質
いじめは、気分や機嫌、そしてストレスの問題から起こるものである。多数の子どもたちが、たくさんのストレスを抱えていると言われている現在、「なんとなく」、「おもしろいから」などの理由で、いじめによってストレスを解消しているのである。
いじめの発端に関するかぎり、どんな些細なことでもいじめの原因になる。しかし、ほんの些細ないじめでも長期化すればするほど、いじめ行為そのものが悪質になり過激になるのである。いじめの長期化は、最近のいじめの特徴であるが、その背景には、「観衆」や「傍観者」の存在がある。実際に手をくだし
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科目最終試験
生徒指導
進路指導
教育
研究
いじめ
生徒指導・進路指導の研究
佛教大学
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生徒指導進路指導の研究
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小学校において教育相談を行う場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかを取り上げて説明せよ。
今日、学校において、不登校、いじめ、暴力、学級崩壊など、様々な問題が取り立たされている。このような時代だからこそ教育相談は学校教育において重要な教育活動の1つといえるだろう。そもそも教育相談とは、一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人、その親、教師などに、その望ましいあり方について助言指導することであり、個人の悩みや困難の解決を援助することによって、その生活に適応させ、人格の成長への援助をはかるものである。したがって、教師にもカウンセリングマインドを持つことが必要とされてきた。しかし教師は授業を行わなければならないし、児童一人ひとりを評価しなければならない。そのため教師だけにカウンセラーの役割を背負わすのは酷なことである。そういうわけで、現在、多くの学校がスクールカウンセラーを設置するようになった。したがって教師は全ての児童を理解し成長を見守ることも大切であるが、一人で全てを抱え込むのではなく、児童の親や他の教員、またスクールカウンセラーと連携して児童の成長を手助けしていかなければならない。
ここでは不登校について述べていきたい。不登校に陥る理由や継続理由として、友人関係の問題、学業不振、教師との関係などが問題として挙げられる。それらの生徒は「学校に自分の居場所がない」という気持ちを抱いている。不登校を論じるにあたって、「心の居場所」という言葉が一般的に用いられる。学校不適応対策調査研究協力者会議(1992)では、不登校は「どの子どもにでも起こりうる」というパラダイムが明示され、学校や学級が児童・生徒にとって「自己の存在が実感でき、精神的に安心できる場所=心の居場所」となるための教育的対応が緊要であると提起された。そのためスクールカウンセラーがいる相談室や養護教員による保健室への登校を認め、不登校の生徒を少しでも減らすように努力しているのである。
また学校に拘る必要はない。生徒が不登校に陥るのは学校に問題があるからである。したがって、学校がそのような生徒の心を開けないことが考えられる。そのため「開かれた学校」作りが提示され、「学校施設の社会教育事業への開放、学校管理・運営への地域・保護者の意見の反映をはじめとする開かれた学校経営の努力」と定義された。つまり、不登校の問題を学校だけで解決するのではなく、地域と連携してその問題にあたっていくこということである。例えば、ある生徒が不登校になってしまったが地域の活動には参加する場合は、そこで学校についての話を聞くことができる。また、学校に来れない生徒がなぜ地域の活動には来ることができるのかということを考えることによって、再びその生徒が登校できる方法を見つけることができるかもしれない。そういったことから、「開かれた学校」作りは不登校の問題を解決する一つの方法といえるだろう。
今までは学校外での不登校児への関わり方についてのべてきたが、教師は一体どのような対応をすればよいのだろうか。不登校の最大の問題は、その理由がはっきりとしたものでないことである。前に述べたように友人や教師に関すること、学業不振など原因がはっきりする場合もあるが、ほとんどの場合ははっきりしない。したがって原因究明に躍起になってもあまり良い結果は得られないだろう。
ところで、不登校に陥った生徒の多くは何年か遅れながらも普通の進路を辿るという明るい現象がある。その原因として、生徒自身が不登校に陥った理
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レポート
教育学
教育
生徒指導
進路指導
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生徒指導・進路指導の研究
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教育相談とは何かについてまとめ、その際のカウンセリングの理論と技法について述べよ。
教育相談とは
子どもたちは誰でも成長の過程で多かれ少なかれ様々な問題や悩みを経験し、それを克服して成長していくものである。教育相談には、さまざまな活動が含まれるが、大きく以下の3点に分けられる。
「開発的教育相談」―教師が勉強方法のわからない子どもの悩みに対して個別に指導する(学業相談)・将来どのような進路に進んだらいいのかを共に考 える(進路指導)などがある。
「治療的教育相談」―いじめや不登校、非行など、様々な情緒的な問題を抱えた子供に対して、心のケアを行うものである。専門的な知識や技能が必要なことが
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科目最終試験
生徒指導
進路指導
教育
研究
教育相談
生徒指導・進路指導の研究
佛教大学
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生徒指導・進路指導の研究
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○教育相談について
近年、児童・生徒の成長・発達上の問題として、いわゆる不登校、いじめ、非行などのさまざまな不適応行動が多発している。また、仲間との関わり方がよくわからなく、対人不安を抱いたり、感情を爆発させたりなどする児童・生徒も増えてきていると言われている。このような子どもたちに対して、教育相談の重要性がますます高まってきた。
近年ではカウンセリングが一般的に認知されてきているため、教育相談でも問題や困難を抱えた児童・生徒に対してカウンセリングを用いて問題解決を図ったり、心のケアを行うことが多くなっている。しかしながら、本来教育相談には学業相談や進路指導などといった「開発的教育相談」などといった様々な活動が含まれている。またカウンセラーの行うカウンセリングは、すでに問題を抱えた子どもに対して心のケアとして行われる「治療的教育相談」であるが、たとえば不登校やいじめなどの問題が起こらないように教師は子どもたちに働きかけり、それらの問題の前兆が見られた時点で問題が大きくなる前に子どものケアを行うことも「予防的教育相談」と呼ばれる重要な教育相談活動である。
○現代のいじめについて
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レポート
教育学
生徒指導
進路指導
いじめ
不登校
教育相談
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新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
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