連関資料 :: 道徳
資料:717件
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道徳教育の研究
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現代の道徳教育の課題について述べよ。
今日の日本社会はさまざまな倫理的問題が横行し、昨年の漢字一文字に選ばれた「偽」という字に象徴されるように、企業や関係機関による不祥事が相次ぎ、企業人としてのあり方、特に現代人の道徳の資質が問われている。そんな世情の中で成長しこれからの社会を担っていく子どもたちに、どのような道徳教育を施していくかは重要な教育課題である。
道徳とは徳への道と書くように、人間らしい理想のあり方に向かって伸びている規範である。人が社会で生きていくために生涯を通して身につけていくべき規範である。社会規範にはこれと良く似たものとして法があるが、法律に見られるように法が社会の中にはっきりとした形で存在しているのに対して、道徳は明文化されて示されるものではなく個人の意識の中にあるものである。一人一人の内面の良心が強く求められるものが道徳である。そして道徳教育とは、道徳性の発達を促す教育のことである。対人関係や社会生活において、善悪・正邪の判断を下したり行為したりする際に働く道徳的性格を豊かに育てていくことと言える。道徳教育には2つの基本的な課題を持ち合わせている。第1に、社
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550 販売中 2009/06/01
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道徳教育の研究
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『現代の道徳教育の課題について述べよ。』
我が国の道徳教育は、戦前までは為政者の支配の道具として利用されてきたという経緯がある。為政者たちにとって国民は支配の対象であり、道徳教育は国民教化の手段であり、国民を締め付ける道具に過ぎなかったためだ。第二次世界大戦の戦中においても教育勅語の根底にあるのは天皇の神格化であり、あくまでその下での道徳教育という位置づけであった。
被教育者である子供の立場を十分に考慮していたとは言えない、このような為政者のための道徳教育が大きく変化を迎えるのは、戦後の教育基本法の成立においてである。米国の考えを色濃く取り入れた教育基本法によって、ようやく民主主義的な人間関係の探求が可能となった。もっとも戦後しばらくは「勅語」と「教育基本
法」の異なった二つの教育理念が学校現場で教えられていたが、昭和23年の「教育勅語等排除に関する決議」「教育勅語等の失効に関する決議」により、「勅語」には完全に終止符が打たれることになる。
かくして教育基本法に基づいた道徳教育が始まったが、それは上から教訓的に説教をするものではなく、各自が自発的行動することに力点が置かれたものとなり、これは今日の道徳教育の萌芽と言える。このような「個人」を中心として「自主的精神」が求めていく道徳教育が、その後様々な視点から見つめ直されるものの、現在までの道徳教育の根底にあり、基礎になっていると言える。
しかしながらその後の日本の道徳教育が順風満帆に進んだかといえば、もちろん必ずしもそうとは言えず、時代を反映しながら様々な問題をはらんできた。とりわけ近年においての問題は児童の犯罪や自殺など、自他の生命に敬意を払うことができない児童の増加であろう。
そのような問題に対して、これからの教育で欠くことができないのが「生きる力」の育成である。「生きる力」とは漠然としているが、現在「確かな学力」と「豊かな人間性」と「健康・体力」という三つの能力からなる「全人的な力」と定義されている。ではその「生きる力」を育てるために、道徳教育と道徳の時間はどうあるべきなのか、また教師としてどのように取り組むべきなのかを考察してみようと思う。
まず「確かな学力」であるが、私は学校教育において、授業が学校生活の多くの時間に充てられていることからも、やはり全ての中心に位置するものだと考えている。特に小学校時代の授業はその後の生徒の「学ぶこと」に対する関心を大きく左右することになるので、教師が如何に各科目に対して真剣に取り組み、生徒の興味を引き出せるかということが、教師に対する大きな課題であると思う。それはただ単に「教科書の知識を吸収して、テストで点が取れるようにさせること」といった意味ではなく、授業で得た体験や知的好奇心が、生徒の「生きる力」に大きく関わってくると思うからだ。すなわち「学ぶ喜び」「新しいことを発見する喜び」「できる・わかることに対する喜び」を感じることができれば、それは必ず明日への希望や活力につながると思うのである。最近になって「ゆとり教育」の見直しが取りざたされているが、私もこれには賛成だ。家にこもってゲームに興じる子どもが多いことは想像がつくし、やはり生産的だと思えない。それであれば学校の教員の努力で子どもに好奇心を与える授業をするほうが、子供にとってプラスに思えるのだ。ただ注意すべきは、「授業=知識の詰め込み」というというところに授業の価値を大きく置いてしまっては、一昔前のようなひずみを生んでしまう。「授業=生きる力の育成」といった図式を常に頭の中に持っているよ
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現代の道徳教育の課題
550 販売中 2008/04/14
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道徳教育③
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第二次世界大戦以前の道徳教育について述べよ
まず最初に日本において道徳と関連した教育としては、古くは江戸時代の儒教や仏教などの存在を挙げることができる。
まず、儒教においてはとりわけ朱子学と陽明学がもてはやされていた。前者は、現実を肯定し保守的な考えを持つ人々に受け入れられ、後者は、現実を批判し社会制度を改革しようとする革新的な傾向を持つ人々に支持された。そのような性質の違いから、朱子学は幕府や各藩によって手厚く保護され、一方の陽明学は為政者たちに圧迫されることとなっていたのである。儒教の道徳的要素としては、「義」を挙げることができる。義は、君と臣の主従関係を示すものであり、互いに身分をわきまえて使命を全うすることが求められた。これは、武士階級における主人と家臣という関係、さらには封建制度維持のためのものへと利用されていった。 そして、日本人にとって最も馴染みのある宗教として仏教が挙げられるであろう。「父の恩は山よりも高く、母の徳は海よりも深し」といったその当時のこれらの記述は、仏教の倫理性を代表するものであると私は考える。
これら道徳教育は、江戸時代において武士の子どもでは藩校で
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道徳
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道徳教育の歩みについて
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道徳教育の歴史は大きく二つに分ける事が出来る。一つは明治から始まり第二次世界大戦が終結するまでの国家主義的道徳教育の時代。もう一つは戦後から今に至るまでの民主主義的道徳教育の時代である。では順をおって道徳教育の歴史を紐といてみよう。
1872年の学生発布により、日本発の近代的学校制度が成立した。学生発布により道徳教育は江戸時代の儒教倫理による道徳教育観ではなく、西洋の実学知を重視した福沢諭吉の啓蒙主義理念が根底にあるものにとって変わった。それは一身の独立により一国の独立が達成されるという個人主義的道徳であった。1880年には前年に発布した教育令の改正に伴い道徳教育は政府の施策として重視され、その内容は再び儒教道徳が強いものに変わった。
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法と道徳とは何か
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法と道徳について述べよ
そもそも法とは、道徳とは何なのか。まず法と道徳との違いを見極めることによって法がより鮮明になると論じておく。法とは俗にスピードオーバーなどの『交通法』や手続き時に必要な金額を記載してある『手続法』や議員の定数などを決めた『組織法』などがある。そして道徳には『宗教』といったものや、心情でお年寄りに席を譲るといったものなどがある。かつて中世では法と道徳は同一視されていた。私たちが暮らす現在では法と道徳が重なり合い、同じものが多くなった。その中には、『人を殺してはいけない』、『人のものを盗んではならない』、『約束は守るべきである』といったような、法でもあり人間の道徳でもあるようなものである。 つまり法には道徳に裏付けられたものとそうでないものの2つがある。
そこで法の定義を明らかにするために法と道徳の差異について見てゆこう。多くの法学者がその違いについて論じてきたが、代表的な5つを紹介していこう。 まず一つ目、『法は人の外面的行為を規律するが、道徳は人の内心を示すもの』である。人を殺すという意思を持っただけでは、道徳上は非難されても、法的には違法性は見られない。つまり結果が必要なのであり、客観的な外の立場から科学的な根拠が必要なのである。そして二つ目、『法は相手方に対する義務があり、道徳は相手方がいない片面的義務である』。つまり道徳では老人に席を譲らないからといって、罰せられるものではなく、ただ自分の良心や神に対しての義務で特定の相手に対してではない。三つ目として、『義務付けの仕方が異なり、法は返還義務があり道徳は感謝の気持ち』である。借りたものを返すときの義務付けが異なり、道徳は感謝をもってという感情で返すのである。そして四つ目、これは通説であり『法には強制力があり、道徳には強制力がない』。
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