留置カテーテル

閲覧数10,186
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    心理社会障害問題方法生活自己理解身体イメージ看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    留置カテーテル
    留置カテーテル法というのは、膀胱にカテーテルを入れっぱなしにして尿を出す方法のことです。
    尿道を通して管を入れる方法と、膀胱瘻といって、お腹から直接膀胱に穴を開けて、管を留置する方法があります。長期留置になると膀胱瘻の選択が勧められます。
    1.日的
    排尿困難があり、しかも間欠導尿できない人に適応されます。その他にも、女性で尿失禁がひどく、パッドなどで対応しきれない人、褥瘡(床ずれ)がひどく、治療のためにおむつの使用が不可能な人にも用いられます。留置カテーテル法は、腎臓に逆流しやすい人、間欠導尿法がうまくいかない人に、最後の手段として用いられます。
    2.留置カテーテルのメリットとデメリット
    留置カテーテルは排尿障害を改善するための道具です。道具は、使用方法によっては生きていく上で欠かせない便利なものになります。しかしまた一方、使用方法を誤れば、危険なものにもなりかねません。
    留置カテーテルは、患者さんの体を守り、生活を保するための道具です。決してケアを提供する側の都合で使用するものではありません。ケア提供者には、留置カテーテルの道具としてのメリットとデメリットを十分に知っ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。