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玉川大学で検索した結果:568件
教員研修は、教員が子供の教育や人格形成に深くかかわり子供の可能性を引き出していく上で、教員自身も教育者の使命感や人間の成長と発達についての深い理解、子どもに対する教育的愛情、教科に関する専門的知識、幅広く豊かな教養、そしてこれらを基盤とした実践的指導ができるようになるために必要な...
6~12歳という成長過程で様々な課題を通して成長していく児童の心理発達課題を説明していきたいと思う。 就学前は、家族という安全で守られた縦の関係の中で信頼や甘えを体験する。自分が欲するものをどう表現したら周囲に気づいてもらえるのかが主な課題である。 小学校低学年は、未成熟な友...
私が考える幼稚園における数の指導と小学校で行う算数の授業の違いは3つである。1つ目は、カリキュラムの違いであると考える。小学校では学習指導要領を基に1年生から6年生までの系統的で連続的な年間授業計画が立てられ、単元ごとの目標があり、それに沿った内容で45分の授業が進んでいく。そし...
最初に幼稚園と家庭との十分な連携を図ることの意義、次に相互の連携を具体的に挙げ、考察していく。 幼児期における子どもは、自分の存在が周囲の大人に認められ、守られているという安心感から生じる安定した情緒が支えとなって、次第に自分の世界を拡大し、自立した生活へと向かっていく。同時に...
コメニウスの教育思想はラトケの教育改革論の影響を受け自然自由主義思想を中核にし、当時のヨーロッパの30年戦争で混乱していた宗教戦争の中、世界平和を願う平和主義者になり教育の中にも反映させたのである。 彼は、汎知学という知識を国民に普及させるということを唱えた主義になった。 コ...
授業の全体は①授業目標の設定、②学習者の事前調査、③授業計画の決定、④狭義の教授活動、そして⑤評価(生徒の評価及び教授活動の評価)の手順で成り立っている。 ①は学習指導要領等にもとづいて授業の目標を決めることである。②は、事前に対象の生徒の知識などを調査することである。③は、授...
私は、最初にコールバーグの道徳性の発達モデルの6段階3水準からなる発達モデルについて説明し、その6段階を学校の道徳教育の視点から考察していきたいと思う。そして、青少年の道徳の発達を促すにはどのような教育的指導が有効であるか、現代の青少年が直面する諸問題にもふれ論じていきたいと思う...
教育相談の啓発・予防・治療についてそれぞれの段階で教員がすべきことについて論じていきたいと思う。まずはじめに、啓発とは「健康モデル」であり、心の健康問題を引き起こさないための素地作りを指す。啓発は児童の心の発達に関する理解ができた上で行うことが重要である。 例えば、教室でできる...
①私は「仲間とともに学ぶ」ことのメリット4点・デメリット3点を中学から高校、大学まで勉強してきた英語という観点から読み取っていきたいと思う。 1つ目は、中学の頃、私のクラスではEveryday Englishという英語の宿題があった。それは、毎日英単語や英文を1ページ以上書くと...
第1課題 「具体的な活動や体験を通して」とは、「例えば、見る、聞く、触れる、作る、探す、育てる、遊ぶなどを通して身近な環境に直接働きかける学習活動やそうした活動の楽しさ、またそこで気付いたことなどを言葉、絵、動作、劇化など言語活動等によって表現する」ことである。 つまり、机に...
生徒を理解するということは「今子どもたちが抱えている問題」を明らかにし、「その背景についてより深く理解」し、それらに対して「いかに指導・対応」していくかを考えることである。と最初に記してあるが、「今子どもたちが抱えている問題」というのは、昨今における中学・高校生による犯罪や悲惨な...
道徳教育の論争 1872年(明治5)年に「学制」が発布し、「修身」科ができた。福沢諭吉の啓蒙主義理念を根底として出発した修身科だが、1877(明治10)年以降、元田と伊藤の「教学大旨」と「教育議」論争を始めとして、教育勅語が発布されるまで道徳教育の論争が続いた。 1880(明...