連関資料 :: 日本史

資料:427件

  • 日本経済
  •  私たちが普段何気なく使う鉄道が日本の経済や社会に与えた影響について詳しく調べていこうと思う。そして、鉄道が今後どのような影響を与えていくかも調べて生きたいと思う。  まず始に鉄道の歴史を調べてみたいと思う。日本で始めて鉄道建設案が出されたのが、明治2(1869)11.10東京~京都間の幹線及び東京~横浜間、京都~神戸間、琵琶湖畔~敦賀間の3支線の建設計画であった。その後、明治5(1872)10.14我が国初の鉄道開通。距離は29km新橋~横浜間であった。その後京都など関西にも鉄道の建設ラッシュが始まり、私たちがよく使う環状線である山手線が開通したのが、大正14(1925)11. 1神田~上野間であった。この2年前には関東大震災などがあり、東京は大きな損害を受けていた。しかし、震災を気に戸時代以来の東京の街を大幅に改良し、道路拡張や区画整理などを行いインフラが整備され、大変革を遂げた。またラジオ放送が始まるなど近代都市へと復興を遂げていった。昭和2(1927)12.30には日本で初めて上野~浅草間で地下鉄が開通し日本の経済の発展に大きく貢献している事が分かります。その例として明治時代ま
  • 日本の発展を支えた鉄道
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  • 日本政治思想
  • 回、夏期レポート課題として、多木浩二氏の著作である「天皇の肖像」を読み、それをレポートすることとなった。政治学科を専攻する私にとって、天皇の御真影を通した江戸~明治日本の移り変わり、それは大衆から特権階級、ひいては天皇自身をも取り巻く環境の変化であり、西洋文化の流入に苦慮しつつも、国体維持のために多くの文化をとりいれようとする多くの流れがかいま見える。それは、実際には予想もし得ない事柄も含めて、大日本帝国の幕開けであった。そして、それはポツダム宣言の受諾まで続くわけだが、過去の日本の姿を捉え、またそのあまりに知られていない成り立ちを知るには絶好の著書であった。今回、それらの事柄について見識を少しでも深められたことに感謝しつつ、著書を自分なりに解きほぐしていきたい。しかしながら、私自身の不勉強も相まって、いささか難しい箇所も多々あった。読み苦しいところもあるかも知れないが、最後までお付き合い頂きたい。まず、時系列にまとめていこうと思う。江戸から幕末への移り変わりの中、江戸時代において、将軍が実質的な権威であり、天皇はあくまでも象徴である、とする「消極的権威」から、大久保利通ら新政府の人間達の手により、まだまだ幼かった明治天皇は実質的にも日本国の指導者、元帥となるべく教育を受ける。その中で、女性的であった宮廷を大きく変革し、天皇をより男らしい、多くの人間を統率出来る人間へ、また民衆にもそれを知らしめるための改革を行った。なんと言っても、幕府が消え去った中で、新政府はその力を国内的にも、また対外的にも見せていかなくてはならなかった。国内では権力を失った豪族が蔓延っていたし、民衆も体制の変化に不安を見せていたためである。そういった中で、唯一無二の天皇という存在を大きくしていき、国民に対しての「顔」または「リーダー」とすることは、国内の秩序を保つ上で非常に重要な意味があった。また、国家の力を強めていくに当たって、軍事的な意味での統率も視野に入れる中で、天皇の存在は非常に有効だったのかも知れない。その中で、名前しか知らず、実質的に何の力も持たない天皇に対して国民が持つイメージはあまりに希薄であった。こういったところから、肖像の有効性は発揮されていったとも言えよう。御真影と共に、天皇と国民との間を近くしたのは巡幸であった。実際に天皇自ら全国を行脚し(実際
  • 法政 法学 政治学
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  • 戦後日本政党
  • 戦後日本政党史 本稿では、敗戦直後から現在に至るまでの政党政治の流れをたどりながら、戦後政治史に関する重要事項を確認したいと思う。  敗戦後、連合国軍による民主化が進められる中で、政党の復活・結成が相次いだ。革新政党としては、1945(昭和20)年10月に日本共産党が合法的な活動を開始したのに続いて、戦前の無産政党を統合した日本社会党が結成された。また、旧立憲政友会系の日本自由党と旧立憲民生党系の日本進歩党という二代保守政党も結成された。  日本自由党は、
  • 吉田茂 鳩山一郎 自民党 社会党 日米安保 再軍備 憲法改正 55年体制
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  • 日本 試験対策
  • ・19世紀における政党政治の歴史について述べよ。 ・執権政治の展開について述べよ。 ・奈良時代の政治について述べよ。 ・開国をめぐる政治過程について述べよ。 ・中世から近世の農民生活について述べよ。 ・古代における信仰の歴史について述べよ。 の6つです。 1つ1つが試験用紙の表を埋められる程度の内容はあると思いますが、 自分用に作ったので、誤字があります。ご了承ください。 19世紀における政党政治の歴史について述べよ。  1890年の衆議院選挙によって、自由民権運動を展開してきた2つの党が171議席獲得。立憲自由党・立憲改進党。これらを合わせて民党という。これに対し、政府側を吏党という。第1次議会においては山県有朋が、主権線・利益線を主張し軍備拡大を目指すのに対し、民党側は民力休養・経費節減を掲げ争うも、土佐派が裏切り予算成立。第2次議会では樺山資紀の蛮勇演説などによる混乱もあり、解散。内相・品川弥二郎による民党候補の大弾圧をするも、民党が過半数獲得。
  • 日本史 テスト 科目最終試験 佛教大学
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  • 日本文学
  • 「上代、古代、中世、近世の文学の特質を、それぞれの時代の特性をふまえつつ、下記の諸作品を例にして具体的に説明しなさい。」  上代と呼ばれる日本史上の時代区分は、一般には飛鳥~奈良時代を指すものであるが、文学史上で捉えると、現在残っている最古の文学的文献が和銅五(七一二)年に成立した『古事記』であることから、この年をもって出発点という捉え方もできるようである。この時代の文学の特質としては、中国大陸から朝鮮半島を経由して輸入された漢文と、自分達の話し言葉に漢字を当てはめた万葉仮名が用いられるようになり、また、漢文が正統視され、仮名は一段低く見られるという風潮が生まれるに至る。 『古事記』は日本文学史上最古の歴史書であり、上・中・下の三巻より成る。その内容は、神代における天地の始まりから推古天皇の時代に至るまでの神話や伝説等が収録されており、また、数多くの歌謡が含まれていることも特徴である。成立の経緯を記している序によれば、稗田阿礼が暗誦していた帝皇日継および旧辞を太安万侶が書き記し、編纂したものとされている。本文はいわゆる変体漢文を主体としつつも、古語や固有名詞のように、漢文では代用しづらい微妙な部分は一字一音表記で記すという表記スタイルで構成されている。編纂に際して一度は中絶された本書であるが、氏族間の思想統一を図り王権を確立するという目的から、更には、隋が滅亡し唐が起こるといった大陸での歴史的大事件を背景に、国史編纂による国内統一を図るための事業であったと考えられているようである。 この時代には『万葉集』のような和歌集も生まれた。歌風としては、派手な技巧はあまり用いられず、“益荒男振”と呼ばれる素朴で率直な歌いぶりに特徴があり、また、所収の歌の作者あるいは制作年代のあきらかなもので凡そ三〇〇年の隔たりがあることから、初期の作品には見られなかった個人としての作家性も後期には多く見られる様になった。柿本人麻呂や山上憶良、大伴家持といった著名な歌人がそれにあたる。この作品の特色は、先にも挙げた年代の広範囲であること以外にも、防人の歌や東歌など、貴族以外の民衆の歌も多く載せられており、作者・地域もまた広範囲なものであるということ、また、載せられている歌は短歌を中心としつつも、長歌や旋頭歌が合わせて所収の歌の一割弱を占めているということなどが挙げられる。 中古の文学の特質は、漢詩・漢文が上代に引き続き栄える一方で、和歌が漢詩と対等の位置を占めるようになった。歌合せなどの公的な場での和歌が多く認められるようになり、また、平仮名の成立も和歌の発達の上で大きな位置を占めることとなる。 『古今集』は醍醐天皇の勅命によって編まれた我が国初めての勅撰和歌集であり、延喜五(九〇五)年に成立した。歌風は繊細優美で、『万葉集』の男性的おおらかさを例えた“益荒男振”と対比して“手弱女振”と呼ばれ、生活が情趣化し、仏教の浸透したこの時代にあっては、奈良朝やそれ以前に見られた力強さを失う一方で、情趣的・感傷的な傾向が強く見られるようになった。また、巧みな技巧が発達し、特に掛詞や縁語が多用されるようになり、五七調から七五調への移り変わりがみられる。 またこの時代は、仮名による表現が盛んとなるに従い、女手による日記文学が隆盛する。日記文学の文学史上の出発点は紀貫之が女性に仮託し仮名で書かれた『土佐日記』であるが、この作品が孕んでいた仮名文による日記文学という文学形式の様々な可能性がその後、中下層の貴族社会の女性作家の手による内なるものの欲求の表現媒体としての、告白や紀行や宮廷生活の記
  • 佛教大学 通信教育 日本文学史 文学
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  • 中国・日本書道
  • 佛教大学「中国・日本書道史」の合格済みレポートです。フィードバックにあるように、不十分な点があります。 設題1「空海と、その代表的作品について論述せよ。さらに、王羲之の行書作品と比較して、思うところを述べよ。(人物と書と思想の関係について、具体的に論じること。また、王羲之との比較について、800字程度以上記述すること。)」 フィードバッグ 「文章がうまくつながっておりません。  全体構成を考えたうえで記述してください。」 参考 シリーズ書道基本名品集10 空海 風信帖・灌頂記・他 比田井南谷 雄山閣出版 一九八六年 書と思想 歴史上の人物からみる日中書法文化 松宮貫之 東方書店 二〇一九年 書聖王羲之 その謎を解く 魚住和晃 岩波書店 二〇一三年 練習しながらわかる書道六法 福西星邑 松栄出版 一九八七年 空海書の成立について 平山観月 立正大学人文科学研究所 一九六八年 設題2「顔真卿と、その代表的作品について論述せよ。さらに、王羲之の行書作品と比較して、思うところを述べよ。(人物と書と思想の関係について、具体的に論じること。また、王羲之との比較について、800字程度以上記述すること。)」 フィードバック 「王羲之と顔真卿の作品比較は行書で、という設題のテーマです。」 参考 王羲之と顔真卿 二大書聖のかがやき 竹内清乃 平凡社 二〇一九年 書と思想 歴史上の人物からみる日中書法文化 松宮貫之 東方書店 二〇一九年
  • 佛大 佛教大学 中国・日本書道史
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