連関資料 :: 音楽

資料:324件

  • 音楽のネット配信と著作権
  • 音楽のネット配信と著作権 1.序 近年、インターネット上では様々な問題が取り上げられている。小川(1993)によると、音楽著作物には音楽著作権協会が管理するものと、そうでないものがある。まず、音楽著作権協会とは、その名の通り著作権者の権利を守る団体ということである。その目的は、音楽の著作物の著作権者の権利を保護し、あわせて音楽の著作物の利用の円滑を図ることである。そういったことを踏まえて音楽著作権協会が管理している楽曲を利用する場合は、正規な届け出をする必要がある。音楽著作権協会が管理する曲は、音楽著作権協会のホームページで検索する事ができる。現在、オリジナル以外の曲は、ほとんど音楽著作権協会に管理されている。しかし管理されていない曲はどうなるのか。この場合はどの曲も著作権者に利用の承諾を直接得る必要がある。ただし、著作権の期限が過ぎているか著作権者が著作権を放棄していれば別である。 今、問題となっていることは、阿部(2003)によると承諾を得ることなく勝手に音楽を利用している人が大勢いるということである。つまり、作品を本やCDなどの媒体に複製する行為と、それを演奏・上演・放送などの様々な手段を通じて公衆に提供する行為のこと。法がある以上はそれを守るのが当然のことだと思われる。自分で音楽を好きな時に取り上げることは社会的な問題でもあるので許されることではない。 本稿の構成は次の通りである。まず、1節目に音楽ネット配信と著作権について説明し、どのような問題があるか。そして、どういった理由で著作権者を害しているのか。2節目では問題の解決策はあるのか指摘し、そのため具体的に何をするのかを考える。3節目で最後に自分自身の立場を踏まえてどうあるべきかを紹介していく。   2.著作権の問題による影響 音楽を無断でインターネットから引き出すことは先ほども述べたように許されるものではない。そもそも著作権者に何の断りもなく利用していることは、あってはいけないことである。なぜならインターネットを通じ音楽を提供されると、作り手の著作権と経済的利益が侵害される問題が生じてくるからである。そのため、作り手のインターネット上での権利と経済的利益をどのように保護すべきかを考えることが大切になる(安藤2000)。これにおいて、著作権者が多大なる損害を受けた例は多々ある。著作権者が損害を受けないためにはどうしていくか。音楽著作権協会がこのことについて、今までの事例を細かく取り入れ深く検討するべきだ。 しかし、こういった知識を理解し音楽ネット配信を利用する人達はどれくらいいるのかが疑問である。現在、日常的に音楽ネット配信を利用している家庭が急増している傾向にある。それは、ここ最近家庭に一台パソコンがあるのが当たり前になりつつあるので仕方のないことかもしれない。誰もが自由に音楽を取り入れることができるシステムを作り上げてしまったことは利点だけではないのが現実問題であると思う。今の社会で生活している上で私達には著作権法に関しての情報が少ないようにも思われる。むしろ、情報がまったく入ってこないこともあり得るかもしれない。そうなると、音楽ネット配信の利用者は自分自身、法律を破っていることもわからないかもしれない。そうなるまえに、何かしらのメディアなどでも、度々著作権については報道されているので私達自身が今まで以上に目を向けることも大切なことである。 3.具体的な対策  これまで著作権における問題点を指摘したが私たちが音楽ネット配信を円滑に利用するためにはどこをどのように変えていくべきなのだ
  • レポート 著作権 音楽著作権 ネット配信 ネット著作権
  • 550 販売中 2007/01/25
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  • 音楽科指導法 レポート
  • 姫路大学通信「音楽科指導法」の合格済みレポートです。指導案は別途載せています。(500円になります) 参考程度に。 設題1 音楽科の内容である2領域農地、「A表現」の領域の具体的な教材を例にとり、その指導について学習指導あんを作成しながら1600字程度で述べなさい。(学習指導案は字数には含まない。)
  • 姫路 大学 通信 音楽科指導法 音楽 指導案 表現 指導法
  • 550 販売中 2020/02/03
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  • 音楽Ⅰ(理論)   設題1
  • 姫路大学通信「音楽Ⅰ(理論)」設題1の合格済みレポートです。参考程度に。私見がほとんどです。 設題1 ほとんどの人は生まれた時から言葉の代わりに音楽と共に成長してきたと思います。(例えば、母親の唄う子守唄、ハイハイしたり、歩いたりする時のはやし唄、お祭りや子ども達の遊び唄等。)しかし、成長するにつれ音楽を身近に感じなくなり、興味を失ったり、嫌いになったりする子どもが増えているのが現状です。これはどのような理由や原因があると考えますか。具体的に例を上げて述べてください。又、反対に音楽が好きになる子どももいます。この好きになる動機等も身近にあれば述べてください。
  • 姫路 大学 通信 レポート 近大 子ども 教育 音楽理論 音楽
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  • 初等音楽科教育 1
  • ③虫のこえを歌えるようになった2年生を対象として、擬音の部分に何か打楽器を入れてみる授業の指導案を丁寧に書いてください。 第2学年 音楽科学習指導案 1.題材名 すてきな音をさがそう「虫のこえ」 2.題材について  「虫のこえ」は、虫の声を模倣した擬音がおもしろく、身のまわりの楽器や音素材を使って遊んだりすることができる楽曲である。まず、「虫のこえ」の楽曲中に出てくる虫の様子や泣き声を知り、その泣き声を楽器や音素材で表す活動を展開する。 3.児童の実態(男子22名、女子17名 計39名)  歌うことが大好きで、朝の会では元気良く歌っている。また、楽器への関心も高く、休み時間にはオルガンの回り
  • 指導案 教師 児童 学習 授業 評価 指導 表現 映像 内容 明星大学通信教育部
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  • 音楽科指導法(1分冊)
  • はじめに、小学校で指導する歌唱教材の中から『もみじ』を選んでそれについてまとめていこうと思う。なぜこの曲を私が選んだのかというと、小学校の時にこの歌を歌い、その時にてるやまさんという友人が歌詞中の「てるやまもみじ」というところでクラスメイトにからかわれ、泣いてしまったことから始まる。クラス中が大騒ぎになり、そこからなぜか私の中で思い出の一曲となったのである。不思議なもので、そのきっかけから歌に興味を持つようになったのである。  『もみじ』は小学4年で扱うものとする。  楽曲の特徴としては、調性はト長調である。曲の長さ は程よい長さであり、音域レ~ミの1オクターブである。  二部形式であり、統一された明快なリズムが歌いやすくしている。そのため、教材としてはとても適している。 二部形式の前半部は、追いかけるように(カノン風)歌い、後半部は、高音部と低音部の二部に別れて歌う。る。前半部は、カノン風にしてあることにより、歌っている中で山びこごっこをしているような楽しい雰囲気を味わえる。そして後半部では、はっきりとした高音と低音に分かれる。前半と後半では旋律の合わせ方が違うことに気づいて、合唱
  • 日本 小学校 学校 地域 音楽 学習 指導 表現 小学 活動
  • 550 販売中 2008/03/18
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  • 音楽概論Ⅱ 科目最終試験
  • 音楽概論Ⅱ 科目最終試験 過去に出題された問題、5つの設題について模範解答を作成致しました。 1 次の旋律を長2度上に移調し、和音伴奏をつけなさい。   その下に和音記号を記入のこと。 2 次の楽曲をイ長調と変イ長調に、それぞれ移調しなさい。楽譜の下に和音記号  (Ⅰ・Ⅳ(第二展開)・Ⅴ(七の第1展開)etc.)を記入しなさい。 3 次の楽曲を二長調と変ホ長調に、それぞれ移調しなさい。楽譜の下に和音記号  (Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ(属七) )を記入しなさい。 4 次の楽曲を変ホ長調に移調し、簡易伴奏をつけ、伴奏譜の下に和音記号  (Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ(属七) )を記入しなさい。 5 次の曲をト長調に移調し、簡易伴奏をつけなさい。伴奏譜の下に和音記号  (Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ(属七) etc.)を記入しなさい。 移調に関しては、この模範解答以外の答えは有り得ませんが、伴奏付けに関しては この他にも様々なパターンが作ることが出来ます。和音記号に関しては、これが有 力かと思います。 参考にして頂ければ幸いです。
  • 佛教大学 音楽概論 試験 科目最終試験
  • 1,320 販売中 2010/12/03
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