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相続で検索した結果:116件
保証契約の諸問題(継続的保証、権限外の行為の表見代理、書証成立における2段の推定、王者的規範と弁論主義、中断受継) 参考判例 1 最判昭和39年12月18日(判時399号31頁) 2 最判昭和37年11月9日(判時322号24頁) 3 最判昭和39年5月12日(判時376号27頁...
本来、国際私法は、問題となる法律関係に最も密接な場所の法を準拠法として指定することにより、渉外的私法関係の法的規制を図ることを目的としているのだが、その内容が完全に統一されていない結果、同一の法律関係であっても、準拠法が異なってしまうということが起こり得る。そこで複数の国々に跨っ...
無権代理が相続された場合の効果はいかなるものか、以下様々なケースから判例学説について事例をもって検討する。1 無権代理人による本人の相続 (1)Aの子であるA1が、Aの所有する土地を無権代理してBへ売却する契約をした後にAが死亡、A1がAを相続したときの法律関係をどう考えるかにつ...
1 まず、被相続人の死亡に伴って発生する相続に際し、推定相続人が自己の固有財産を侵害されないようにする法的手段として、相続の承認・放棄の制度がある。 被相続人の権利義務は、相続開始と同時に相続人に承継されているが、相続開始による包括承継の効果をそのまま確定させるかどうかについては...
民法750条は、「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫または妻の氏を称する」と定めている夫婦同氏の原則であるが、外国では別氏を認める法律があり、同氏を法律で強制する国は日本だけであり、しばしば選択的夫婦別氏制を求めて訴訟がなされる。 私法の基本法である「民法」と、公法の基本...
1.相続回復請求権の意義 表見相続人が真正相続人の相続権を否定し相続の目的たる権利を侵害している場合に、真正相続人が自己の相続権を主張して表見相続人に対し侵害の排除を請求することにより、真正相続人に相続権を回復させようとするものをいう。相続回復請求権が行使されると、真正相続人が...
貸金業務取扱主任者試験・弱点集① 3 国または地方公共団体が、業として行った金銭の貸付は貸金業に含まれる。 → × 貸金業とは、金銭の貸付または金銭の貸借の媒介で業として行うものをいう(貸金業法2①)。もっとも、国又は地方公共団体が業として行う金銭の貸付又は金銭の貸借の媒介は...
(設題) 離婚による財産分与について説明せよ (解答) 1.総説 離婚によって夫婦の共同生活(婚姻関係)は終了し、婚姻によって生じた一切の財産上の権利義務が将来に向かって消滅する。ところで、これとは別に、離婚に際しては、婚姻中に生じた夫婦間の財産関係の清算や離婚にとも...
物権変動2 【中間省略登記】 1中間省略登記がすでになされてしまった場合、現在の利益関係に符合しており、かつ中間者の同意があるならば完全に有効であると解されている。 2中間者が中間省略登記に同意していない場合であっても、すでになされた中間省略登記は現在の権利関係に符合している限り...
民法1(総則)第3課題 停止条件付権利と始期付権利につき、その保護の仕方の違いを説明しなさい。 われわれは法律行為をするにあたり、「及第したら学費を給する」というような、一定の事実が発生したら効力を生ずるものとしたり、または「落第したら給費を止める」一定の事実が発生したら効力を...
Xは、離婚原因(770条1項)に基づき、Yに対し、離婚請求をしている。本件離婚請求は認容されるかが問題となる。 1 まず、Xの、Yの気の強さと潔癖症とまがうほどのきれい好きに、XはYとの生活に嫌気がさしてきていたという離婚原因が民法770条1項各号に当たり、認容されないか。 (1...
中央大学通信教育2016年度の第一課題です。 評価はCでした。 参考資料として使用していただければ幸いです。