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故意で検索した結果:52件
刑法問題・答案 不真性不作為犯 問 甲は、川の土手を散歩していたところ、たまたま溺れている人を発見したが、 そのまま通り過ぎた。溺れている人が死亡した場合、甲に殺人罪を問うことが できるかについて述べよ。 答案 1 結論 甲に殺人罪の刑事責任を問うことはできない。 2 殺...
第13回 レポート課題 「事実の錯誤(2)」 ケース Aは、Xの彫像を損壊する意思でライフル銃を発砲したところ、弾丸がそれて友人Yに当たり、Yが死亡した。Xの罪責について、厳格な構成要件的符合説、抽象的符合説、法定的符合説からの結論を比較し評論せよ。 はじめに、①厳格な...
第20回 レポート課題 「違法性の錯誤」 違法性の錯誤とは、行為者が法律上許されないことをしているにも関わらず、自身では、その行為が法に触れないと思っていることを指す。すなわち、犯罪事実は正確に認識しているのだが、自己の行為は違法ではないと誤信した場合である。 この錯誤...
一、甲の丙に対する罪責 1 甲の撃った弾丸がかたわらにいた丙に当たって、丙を死亡させたという点に対して甲に丙に対する殺人罪(199 条)が成立するか。甲は丙に対して殺意を持っていなかったことから、甲の丙に対する構成要件的故意(38 条)が認められるかが問題となる。 2 この点...
第12回 レポート課題 「事実の錯誤」 事例1 Aは、窓際で新聞を読んでいる老人をXだと思い、殺意を持ってその老人に向けてライフル銃を発砲し、射殺した。Aが死体に近づいて顔を見たら、その老人はXではなく、Xによく似たYであった。 事例2 Bは、Xを射殺する意図でXに向けて発砲...
1.甲による映画上映は、わいせつな図画の公然陳列に該当するため、わいせつ図画公然陳列罪(刑法175条)の構成要件を満たす。もっとも、甲は当該上映は法律上許されていると誤信している。そして、刑法38条1項は、故意犯処罰を原則とする。そこで、故意には、自己の行為を違法であると意識する...
「刑法総論」 犯罪論-責任形式 『故意』 問題)故意について説明しなさい。 1.故意の体系的地位 刑法38条は故意とは、「犯罪を犯す意思」であると規定している。また、過失犯の処罰 は法律に特別の規定がある場合に限られ、処罰の対象は原則として故意犯であるという「故 意犯処...
評価Cです レポート作成の参考にしてください。
AはBと常日頃より不仲の関係にあったが、某日ささいなことから喧嘩となり、組んずほぐれつの乱闘となった。体力に勝るAは、自己の勝利を確信しBを軽くあしらうつもりでいたが意外にもBが強かったので、すっかり本気になってBを押し倒しその上に馬乗りになって両手でBの顎部を強く圧迫した。その...
刑法総論 新旧過失論 過失とは、不注意による犯罪事実の不認識をいう。これには違法性があり、責任がある として犯罪が成立するととなる。刑法 38 条 1 項により、過失犯は「法律に定めのある場合」 に限り処罰される。過失犯の内容には、注意義務違反であるとされるが、その内容につい...
刑法総論 論点カード 構成要件 1実行行為 2結果 3因果関係 4構成要件的故意(構成要件該当事実の認識・認容) ★不真正不作為犯の実行行為性 条文上行為による実現が予定されている犯罪を不作為で行った場合、実行行為性をこうていできるか。 実行行為とは法益侵害の結果...
日大通信教育学部の合格レポートです、科目は民法Ⅳ、分冊2です。「素行が悪く高校を中退して不良・・・・・・」 参考文献: コンメンタール民法 総則・物権・債権、我妻・有泉、p3139、日本評論社、2006.5.31 債権各論、水本浩他、p269、青林書院、1986.4.15 債権各...