資料
グループ
会員登録 非会員購入確認 チャージする
へルプ 初心者ガイド
天文学で検索した結果:15件
自然科学史 「中国における日月食予測法の成立過程」 私自身、月食を1回だけ見たことがある。相当昔の話であるが、確か、小学5年生の頃だったかと思う。ちょうど塾で理科の勉強をしていたときで友達と大勢で見ることができた。きれいに月の光がかけていき約1ヶ月かかる月の満ち欠けをその日...
自然科学史 『古代中国の宇宙論』 天文学といえば、ギリシアのプトレマイオスの天動説、コペルニクスやガリレオに代表される大航海時代における発見や機器の発明など、西洋のものばかりがイメージされる。古代中国をふくめ、東洋、アジアの科学史を連想する人は少ないと断言してよいだろう。...
ラランデ (Joseph Jerome Le Francais de Lalande)(1732-1807)は、フランスの天文学者。またフランス航海暦の編集者である。以下は彼の著作で天文学の一般的教科書である ' Astronomie' (1764年)の冒頭部分を和訳したものであ...
宇宙の有名人とその配偶者 「はくちょう座X-1とHDE226868」 世の中を良くも悪くもあっと言わせた主人公に対し,その隣人たちは「まさかあの目立たない人が……!」と言うことが多い。 HDE226868というコードネームを持つ星も,まさに同様の例であろう。ちなみにHDはヘン...
自然科学史Ⅱ 感想「インドの伝統天文学―特に観測天文学史について」 大橋由紀夫先生の「インドの伝統天文学―特に観測天文学史について」を読んで、私が興味深いと思ったことをいくつかあげようと思う。...
自然科学史Ⅱ 『インドの伝統天文学について』 はじめに 旧大陸における近代以前の伝統天文学には、古代地中海世界からイスラーム世界を経て西欧に至る流れ、インドを中心とした南アジアの流れ、そして中国を中心とした東アジアの流れがあった。これらは相互に影響しあいながら発展していった。特...
聖徳大学・通信教育 「生活の科学Ⅰ」第1課題第5設題。 ※S評価。末尾に参考文献記載。
評価A 参考文献 ・Googleearthでみる地球の歴史 後藤和久 株式会社岩波書店 2008.10.7. ・天文学者が注目する20の天体 ミステリアスな宇宙 半田利弘 株式会社誠文堂新光社
私は昔から宇宙に多いに興味を持っており、幼いころからよく科学館に行ってプラネタリウムを見たり、また月や火星、土星などの観測会にも出かけたりしていた。そこで夜空を見上げたときに輝いている星たちは、それぞれ我々が想像もつかない位遠くに存在していることを学び、私は幼心にも宇宙の彼方に...
自然科学史Ⅱ 『中国における日月食予測法の成立過程ついて』 古代中国では、天命の思想によって異常な天文現象は地上の失政に対する天の警告であるとみる考え方があったので、天文現象の予測ができるかどうかは政治ともかかわる重大な問題であった。まず最初に昼夜の交替、月の満ち欠け、そして季...
自然科学史Ⅱ 自然科学史を学んで 私がこの「自然科学史」の授業を受けて学んだことは、まず昔の人々の知性の高さである。この授業で取り扱ってきた中国やインドにおいては、紀元前の時代から天体を観察することで一...
「インドの伝統天文学」を読んだ感想 1 はじめに 私が「インドの伝統天文学」を読んで特に印象に残った点は大きく2点ある。一つは、冬学期の前半で学んだ中国と同様に、インドにおいても古代から極めて科学的に充実した天文学が発達しており、その成果が後世に残されていたという点である。もう1...