資料
グループ
会員登録 非会員購入確認 チャージする
へルプ 初心者ガイド
感覚心理で検索した結果:20件
[問題]私たちは日常生活において、他者の内面的情報をどのような観点から判断しているのだろう。蘭(1995)は「われわれは、他者の内面的情報を得る以前に外見によっ て第一印象を形成し、相手に対する何らかの判断を行うことができる。…そして、このとき容姿の優れた他者に対して好意や魅力...
長さや、重量を測るのと同じように、長いとか重いという感覚を測ることはできるのであろうか。ここでは主観的な間隔の大きさの測定と、その測定に用いる尺度について考えてみたいと思う。 〔感覚の測定〕感覚の測定を考える場合、感覚には質的な感覚と量的な感覚があるとする議論に注意しておく必要...
(1)認知について 認知とは「知る」働きのことであるが、1口に「知る」と言っても、その形態にはさまざまなものがある。たとえば、乳児が母親の顔を再確認する時は、以前に見た母親の顔と、今見ている顔とが同じものである、というように自分の持っている表象と対象との同定の過程が考えられる。...
私たちがすぐに,大きな音や,きついにおいに慣れるのは,はじめは外部からの刺激をそのままに感じていても,危険がない,この状況がしばらく変わらない,あるいは過去に感じたことのある感覚であるとわかると,脳で“感じる必要がない”と判断して,その感覚を抑制するからだろう.そうすることで刺激...
皮膚感覚の鋭さについて調べる。触二点の間隔が広いほど二点だということを判断しやすくなると仮定する。また、掌と前腕を比べると掌のほうが感度がよくなっていることを確かめる。もしも掌のほうが感度が高いならば、閾値が前腕部よりも小さくなっているはずである。さらに基準を「確実に二点」にした...
法政大学通信教育部提出リポート
【目的】 心身反応の相関性に対する認識を深めて、同時に精密測定機器の設定・技術を習得する。 【方法】 実験材料など PGR(PsychoGalvanic Response:精神電気反応)測定器(竹井機器社)、アイマスク、ストップウォッチ、消毒用アルコール、脱脂綿 記録用紙...
[題目] 仮現運動 [目的] 仮現運動の最適時相の検討 平野忠(1994)によれば、対象の客観的な運動が存在しないにも関わらず、運動が知覚さ、この見栄の運動を広い意味で加減運動と呼び、この現象は二つの光点(あるいは図形) を少し離れた場所に、適当な時間間隔をおいて継時的に提示す...
重量感覚 2つの刺激を比較して、一方が他方よりも大きいか小さいかを区別する ためには両方の刺激の間にある程度の差がなければならない。2つの刺 激が区別出来る最小の値を求める実験を行った。56gと112gの2条件 の錘を使い、標準刺激に対して「重い」「等しい」「軽い」かを被験者が ...
感覚、知覚、記憶、学習についてまとめる。そして、カクテルパーティー効果について説明したいと思う。その効果は聴覚での実験だが、視覚でのカクテルパーティー効果もあり、面白い実験なのでそれを説明しようと思う。...
1.はじめに 座位姿勢は食事動作やトイレ動作など、日常生活のあらゆる場面でみられる姿勢である。また、臨床の患者様にとって座位姿勢の獲得は種々の動作の自立につながり、さらに心肺・循環機能や精神心理面への刺激など、機能回復にも役立つ大変重要なものである。 このレポートでは座位姿勢...
感 覚 記 憶 視覚情報の感覚記憶の存在確認および保持時間と容量の測定 実施日 平成18年4月24日 はじめに 記憶は人間の心的過程のちで最も重要なものの一つである。記憶の性質は多様であり、そのため様々な観点から区分される。まず保持時間の長さによって、感覚記憶、短期記憶、長期記...