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連関資料 :: 科学とは

資料:334件

  • 科学史からみた天空のイメージ
  •  科学史からみた天空のイメージ --宇宙の中の人間の位置-- 1 大地と天空のイメージ  古来、人間は天空を見上げて、世界/宇宙の形状やその運行の不思議について、 そしてその世界/宇宙の中における人間の位置に思いをめぐらせてきた。その際、 人々の暮らしている世界のもつローカルな地理的・地形的条件が反映したのは、 当然のこととはいえ、興味深い。  例えば中国では、自分たちが暮らしている世界/宇宙を次のようなイメージで 捉えたとされる。 (1)地平天平説(蓋天説)  日本のような山国が多い地形では考えにくいが、大平原に立って遠望すれば、 大地はもちろん平らでそれを覆う空も平らだと見えるだろう。しかし、太陽や月、 星々の位置を定め、さらにはそれらの運動を説明するには、天は円の方が都合が よい。平らな大地に円い蓋(ドーム)がかぶせられているような世界であり、蓋 天説と呼ばれる。 (2)地平天球説(渾天説)  大地はあくまで平らであるが、それを包む天は、ちょうど卵のように球形をし ている、という考えもあった。平たい大地が水に浮かび、全体が天球に包まれて おり、天球が回転する、というイメージである(渾は回転するという意味)。こ う考える方が、太陽や月の日周運動をうまく説明できるからであった。  上記二説が幾何学的な構造を有する宇宙モデル--それぞれ、宇宙の「大きさ」 を計算していた--なのに対して、茫漠たる無限の宇宙を天体ないし星々が浮遊し ている、と説く「宣夜説」もあった。この考えは、後述するように、西洋において は科学革命の中で登場してきた「無限宇宙論」に通ずるものがあり、その意義を高 く評価する向きもある。  これらとは別に、インドに起源を有し、仏教的宇宙観に継承された「須彌山説」 もある。須彌山とは非常に高い山であり、インドの北方に聳えるヒマラヤ山脈から イメージされたと考えられており、太陽、月、星々はこの山の周りを運行するとさ れた。太陽が須彌山の裏側に入った時が夜というわけである。この説を奉じた江戸 幕末期の日本の知識人の中には、西洋流の宇宙論の流入に抗して、須彌山説を強く 支持したものがいたという。今日から見れば、須彌山説は荒唐無稽に映るが、山国 日本には意外に馴染みやすい世界/宇宙モデルだったのかもしれない。  一方、ギリシアの自然哲学者たちの間では、早くも紀元前4~5世紀には、大地 も天もともに球だとする「地球天球説」が確立した。地球中心モデル(天動説)で あるから、大地=地球が宇宙の中心にあって動かず、その外側に天球があって回転 すると考えたのである。一種の入れ子構造、ないしは「たまねぎ型」宇宙である。 地中海を主たる活動の場にしたギリシア人にとって、大地が球形であるという考え は、多くの経験的事実と一致したはずである。また、数学(幾何学)を愛好したギ リシア人は、始めも終わりもない円(その3次元的表現は球)は完全性や永遠性を 象徴する特別の意味をもった図形だとみなしていたことも地球天球説の確立に寄与 したであろう。 2 宇宙論と占星術・天文学・星座  中国の人々にとって、また、彼らの影響下にあった日本人にとって、前述のよう な宇宙モデルを、数学的(幾何学的)操作を通じて、実際の天文観測によって得ら れたデータの解釈と結びつけるという発想は強く働かなかった。中国の人々の最大 の関心事は、天文現象における変異現象(天変)にあらわれる(はずの)、国家社 会の運命にあったからである。  そもそも、占星術とは天体の配置や天空における変異現象が、目
  • 全体公開 2007/12/24
  • 閲覧(2,208)
  • 私たちの社会は科学技術で成り立っている?
  • 朝、目覚ましのメロディに起こされ、新しい一日が始まる。テレビをつけて、朝のニュースを見ながら、オーブントースターでパンを焼き、冷蔵庫から牛乳を取り出しグラスに注ぎ、朝食を始める。 目覚まし時計(携帯を使う人もいるであろう)、テレビ、オーブントースター、冷蔵庫、どれもが今の社会の科学技術の産物であるのは一目瞭然であろう。ここから分かるように、現代社会の私たちの生活は眼を覚ましたと同時に科学技術の中にて始まる。というのが普通であろう、だがここで少しばかり訂正を加える。確かに上で言ったように眼を覚ますと同時に私たちは科学技術の産物とのコミットが始まる、でもよく考えてみてもらいたい、私たちは寝ている間でも科学技術の産物とは関係しているのである。一番簡単な例を挙げるとしよう、私たちが着ているパジャマ、人口的に作り出した繊維で出来ているのがほとんどである。工業第二次産物で作られるものもある。更にいうのなら、寝ているベッド、薄く光を放つライト… 車、バイクや自転車がなければ学校や会社に遅れてしまう。エレベーターがなければ高層ビルに登るのに半日かかるであろう。そのどれもが科学技術の産物でなく、社会は科学技術で成り立っているわけではないと誰が言えるのであろう。 ケータイ、インターネット、今となっては誰もが使う「当たり前」となっている科学技術最先端の産物である。ほんの10年前を思い出してみるとケータイやパソコンがなくてもわれわれの生活の日常生活にまったく支障がなかったことは明らかである。そのようなものがなくても、普通に他者と連絡を取り、「何不自由なく」生活していたときをわれわれ自身が経験しているのだから。普及とともに、ケータイやメールに対して「依存症」に近い状態になっている若者が大量に出現しつつある。
  • レポート 理工学 現代社会 科学技術 ハイテク社会 文系と理系
  • 550 販売中 2006/07/31
  • 閲覧(2,007)
  • 科学的立場から見た生命
  • 科学的な意味で説明すると、生命には外環境と内環境を分けるための膜が存在する。また、その外と内でのエネルギーのやりとり、物質の代謝(物質交代:身体を構成する細胞がたえず壊されていくのを補うためにとり入れた食物を分解、再合成して細胞成分を更新、再生し、細胞が活動するためのエネルギー源をとり入れること。)、そして物質を介しての情報のやりとりを行う機能を備えていることや、その他に自己複製、自己組織化、自己維持、並びに自己進化ができることなどが、シンプルな生命としての要素としてあげられる。
  • レポート 生命 生気論 機械論
  • 880 販売中 2006/08/19
  • 閲覧(2,085)
  • 経営管理における行動科学とリーダーシップ
  • 経営管理論が人間関係論を経て、公式組織論、意思決定論と発展していく中で、企業の注目は個人の感情に集まり、1950年代以降からヒトの行動を心理学や哲学、社会学などの観点から研究する行動科学が展開された。経営管理における行動科学の分野は非常に範囲が広く、主要な理論としてよく取り上げられるマズロー(A. H. Maslow)の欲求段階説(Hierarchy of Needs)、マグレガー(D. McGregor)のX理論Y理論(Theory X and Theory Y)、ハーズバーグ(F. Herzberg)の動機付け理論(2 Factor Hygiene and Motivation Theory)、レヴィン(K. Lewin)のリーダーシップ理論などを含む多くの理論が提唱され、組織と個人に対する理解が大幅に変化した。本稿では上述した4つの理論を用いて、リーダーシップ論の発展の源泉を検証していく。 マズローの欲求段階説 アメリカの心理学者であるマズローが、人間には基本的な欲求が存在するということを見出した理論である。マズローによると、人間が持つ基本的欲求は生理的欲求(physiological needs)、安全の欲求(safety-security needs)、社会的欲求(belongingness and love needs)、自我の欲求(esteem and self-respect needs)、自己実現欲求(self-actualization needs)の5つに分類され、その5段階の欲求を順番に満たしていくという。その順番および詳細は以下のとおりである。 1. 生理的欲求…食欲、睡眠欲などの生きていくのに不可欠な本能的欲求 2. 安全の欲求…自分の身(生命)の安全、安定の欲求 3. 社会的欲求…家庭や職場など自らを囲む社会環境に順応したいという欲求 4. 自我の欲求…社会環境の中で自分の存在を認めてもらいたいという欲求 5. 自己実現欲求…自分の理想を達成させたいという欲求
  • レポート 経営学 経営管理 行動科学 リーダーシップ
  • 550 販売中 2006/02/02
  • 閲覧(5,523)
  • 科学者が自然を探求する方法
  • 科学者が自然を探求する方法(科学の方法)を解説したあと、それを理科授業にり入れた場合の授業展開例を示せ。  科学者が自然をどう探求するのか、科学者が自然を探求する方法はその過程を考えると以下の6つの段階へと分類することができる。感染予防の基礎を作った医師、ゼンメルワイスゼンメルワイスの伝染病における微生物の役割を発見した過程をあてはめてみる。  まず、第一の段階として観察事実に基づいて問題を把握することである。ゼンメルワイスは、第一産科と第二産科の間に産褥熱の発生割合が大きく乖離している事実に気付くことがそれにあたる。ここでは現象を把握することを観察することを通して行い、その事実を問題として認識することが必要である。  次に、観察された事実を元にその問題解決のための原因を考えることである。その際には、これまでに把握した事実をもとに論理的に考えることや広い視野から物事を見る目が必要である。事例では、まず当時信じられていた「伝染病の感化」という説は観察された事実から否定されることを推論していると同時に、病院の混雑や最後の儀式を見る患者の心理状態、分娩方法に至るまで、第一産科と第二産科の違いを幅広く比較検討し、推論の基礎としている。つまり、①においてどれだけ幅広く、詳細に観察して問題を正確に把握できたかが重要となり、またそれを使って創造的に原因の推論を行うことが重要である。  そして推論と検討の中から原因と考えられる仮説を設定する。これは仮説であるため、ひとつであるとは限らない。例えばテキストの事例では、この段階として病原菌の存在という正解のみをあげているが、それは便宜上そうしているだけで実際には数多くの仮説が立てられている。つまり、前段階の推論と検討のところであげられている患者の心理状態や分娩方法の違いなども仮説である。この仮説の検証のために司祭の行動を変えてみたり、分娩方法を統一してみたりといった、検証を行っている。混雑具合のようにすでに観察している段階で差異が見られなかったとして検証する必要がない仮説も考えられる。  仮説を設定したら、それを検証するためにテストを行うことになる。ゼンメルワイスの事例の場合は、病原菌という病気をもたらす物質が手を介して移動しているのではないかという仮説に対し、それを検証するためにどんな検査をする場合にも必ず塩素化された石灰水で手を洗うことでテストを行った。  ここまでの段階で得られた結論から他の事例においてもこの仮説が適用できるかを検討し、一般化する。つまりゼンメルワイスの事例の場合では、検死という死体を扱った後に消毒せずに産科治療を行うと産褥熱に感染するため何らかの「死体の物質」が感染の原因であると検証されていたところを、さらに生きている悪性の腫瘍をもった患者の治療のあとでも感染してしまうことから、死体ということは関係なく何らかの微生物によって感染するという拡張した概念を発見している。  以上の5つの段階を経て科学者は自然を探求しているが、これは大まかに二つの特徴からなっている。第一は、観察されたことについて科学者が関心を持ち、問題意識を持っていることである。ゼンメルワイスの事例においては、彼が病棟により産褥熱の感染率の違いに疑問を抱いた。その疑問が科学の活動のもとになる重要なものとなった。そして、その問題意識から観察できる事実をくまなく探すことになる。このように科学の活動は、感覚で得られる体験されたことがらに基づいて推論し、その正否を確かめるために事実にも基づいてテストする。第二は、科学者は、何らかの問題に差し
  • 心理 科学 問題 授業 自然 生物 方法 事例 観察 微生物
  • 550 販売中 2008/01/08
  • 閲覧(4,579)
  • 科学技術の発達とその抱える問題
  • 技術革命の発達は、18世紀後半にイギリスで起こった産業革命から始まった。産業革命でもっとも目覚しい発達を遂げたのは繊維部門で、これはイギリスの木綿製品のライバルであったインド産のキャラコに打ち勝つためであったのと、ヨーロッパの需要のみならず市場がグローバルに拡大したためであった。ライバルへの危機感、そして市場の拡大によって生産性を向上させるために、マニュファクチャーから機械制大工業の段階へと進化したのである。  19世紀になると多くの国々が工業化を推進し、あらゆる産業部門に機械化が浸透してきた。
  • レポート 社会学 バイオテクノロジー 遺伝子組み替え 科学
  • 550 販売中 2006/06/20
  • 閲覧(2,257)
  • OU科学史。 宇宙の秩序
  • C・ラッセル(編)渡辺正雄(監訳)成定薫・大谷隆 共訳『OU科学史。 宇宙の秩序』 創元社、1983年、355頁。 (紹介)  イギリスの公開大学(Open University)の科学史テキストScience and Belief: from Cpernicus to Darwinの邦訳『OU科学史。 宇宙の秩序』の刊行にあたって、第。章「科学史へのさまざまなアプローチ」、第」章「ガリレオとカトリック教会」の訳出を担当した。  筆者は広島大学総合科学部で「科学史」の講義を担当しているが、学期の初めに次のように言うことにしている--「この講義を通じて私が目指しているのは、皆さんが、自覚してであれ無自覚であれ、抱いているであろう科学/科学者像に揺さぶりをかけることです」。受講生は教壇からの「挑発」の真意を図りかねて困惑している。実際、半期十数回の講義を通じて筆者は意図的に極端な内容を展開するのだが、期末試験の答案内容から見る限り、大半の受講生にあっては、「科学史」受講以前と以後とで科学/科学者像の転換は起こらないようである。かくて、筆者は自分の講義の教育効果のなさを遺憾に思うと同時に
  • 全体公開 2007/12/24
  • 閲覧(1,607)
  • 科学社会学の成立と展開
  • 科学社会学の成立と展開 --客観主義的科学観から相対主義的科学観へ はじめに--客観主義 vs 相対主義  R・J・バーンスタインは、『科学・解釈学・実践--客観主義と相対主義を越えて』で、 哲学、倫理学、人類学、さらには社会学において今世紀になされてきた多くの論争に通底する ものとして「客観主義と相対主義の対立」があると指摘している (1) 。バーンスタインが言 うところの「客観主義」とは、   不変にして非歴史的な母型ないし準拠枠といったものが存在し(あるいは存在せねばなら ず)、それを究極的なよりどころにして、合理性・知識・真理・実在・善・正義などの本性を 決定することができるとする、そうした基本的な確信…… (2) を支えている考え方であり、一方「相対主義」とは、   合理性・真理・実在・正義・善・規範など、そのいずれであれ、これまで哲学者たちが最 も基本的なものと考えてきた概念をひとたび吟味しはじめると、そうした概念はすべて、つま るところ特定の概念図式・理論的な準拠枠・パラダイム・生活形式・社会・文化などに相対的 なものとして理解されねばならない、ということを認めざるをえなくなる…… (3) とする考え方である。そして、客観主義と相対主義という対立の根源には「デカルト的不安」、 すなわち、   われわれの存在の支柱とか、われわれの知識の確固たる基礎とかいったものが存在するの か、それとも、狂気や知的ないしは道徳的な混乱によってわれわれを包み込んでしまう暗闇の 力から逃げることができないのか (4) という不安が潜在しているとバーンスタインは指摘している。実際、バーンスタインが指摘す るような対立図式が現代の思想状況を最も根底的に規定している基軸であろうし、とりわけ客 観主義の側に立つ人々が、デカルト的不安にさいなまれていることも確かであろう。  そして、この対立図式はバーンスタインが前記著作の第Ⅱ章「科学・合理性・共約不可能性」 で詳細に分析しているように、クーンの『科学革命の構造』The Structure of Scientific Revolutions (5) 以降の科学や科学知識めぐるさまざまな論議--科学論--でもはっきり とみてとることができる。さらには、本章で主題とする科学社会学(sociology of science) にもみることができるのである。さて、科学社会学とは何か。 一 科学社会学とは何か   文部省が募集し交付する科学研究補助金(いわゆる科研費)を申請する際に参照する「系 ・部・分科・細目表」では、複合領域の中に「科学史(含科学社会学・科学技術基礎論)」と いう項目があって、科学社会学は我が国の学界でも一応の市民権を獲得していることになって いる。事実、書名の一部に「科学社会学」を含んだ書物も何冊か出版されている (6) 。しか し、ほんの一握りの研究仲間を除けば、我が国では現在でも科学社会学という学問分野が学界 で、いわんや世間一般で、認知されているとは言いがたい。授業科目として「科学社会学」を 設けている大学は、筆者の勤務先を含めてもほんの数例を数えるのみではなかろうか。   科学社会学とは、「科学という営みないしは現象を社会学的に分析し、科学と社会の相互 作用を研究する学問分野」とひとまず定義することができよう。換言すれば、科学社会学は、 科学を単に自然に関する体系的知識と捉えるのではなく、社会的・人間的営みとして捉えよう と努める。したがって、科学社会学にあっては、科学者集団の社会的構造
  • 全体公開 2007/12/24
  • 閲覧(2,356)
  • 健康スポーツ科学概論レポート
  • 健康スポーツ科学概論レポート 健康というと、ほとんどの人が毎日している食事の事が最初に思い浮かびます。きちんと食事をすることで充分なエネルギーが供給され、健康に生活ができるでしょう。しかし、食べ過ぎや栄養が偏ってしまうことにより生活習慣病や慣性疾患が起きてしまいます。それらを予防するには一日に摂取する食塩の量やコレステロールを制限したり、食物繊維を多く含んだ物やカルシウムの摂取をすることが必要です。 話は変わりますが、最近ニュースや新聞で飲酒運転が原因の事故の話題が取り上げられています。この数ヶ月の間にメディアに取り上げられているだけで何人もの人が亡くなりました。その中で私は未成年の人が飲酒運
  • レポート 健康 たばこ アルコール 病気
  • 550 販売中 2007/07/16
  • 閲覧(9,246)
  • 情報科学入門(1分冊)
  • (1)コンピュータは、正確な時間刻みで出される信号により稼動している。その信号(電流)があるかないかのパターンで動いている。この信号のあるかないかを表現するのに2進数が最も適している。 2進数とは、2 を基数として数値を表現する方法のことである。 私たちが普段使用しているのは10進数で、 0 ~ 9 の10種類の数字を使って数値を表す。  10進数で 238 と書けば、「二百三十八」の意味で、 10進数の各桁にそれぞれ102、101、100 の重みがあり、2×102 + 3×101 + 8×100 = 2×100 + 3×10 + 8×1 = 238 ということになる。 コンピュータでは2進数が使われている。0 と 1 だけの2種類の数字で数値を表す。2進数の各桁にもそれぞれ重みがあり、 1桁左に書かれた数字は、1桁右の数字よりも2倍の重みを持っている。2進数で1101 と書けば、 1×23 + 1×22 + 0×21 + 1×20 = 1×8 + 1×4 + 0×2 + 1×1 = 13 (10進数) ということである。電子回路でも、電圧が高ければ 1、低ければ 0 と決めておくと、複数の信号の組み合わせで数値が表現できる。2進数は、コンピュータで数値を正確に表現するのに適している。 (2)補助記憶装置は、コンピュータの記憶装置の中で、主記憶装置(メインメモリ)以外のものの総称です。メインメモリの記憶容量は小さく、また記憶されたデータもパソコンの電源を切ると失われてしまいます。これら、メインメモリの機能を補助することが補助記憶装置の役割です。  補助記憶装置は、データの読み書きの速度よりも、記憶容量を大きくすることが重視されています。 ①フロッピィ・ディスク 主にパソコンで用いられていて、フロッピィ・ディスクを装置に装着することで情報の読み書きが行える。フロッピィ・ディスクは円盤状で、同心円上にトラックと呼ばれる情報の記憶場所が用意されていて、さらにセクタと呼ばれる単位で切られている。情報の読み書きを行うときは、トラックとセクタの番号を指定する。すると、情報の読み書きを行うヘッドが指定されたトラックの真上に移動し、指定されたセクタがヘッドの真下にきた時に、情報の読み書きを行う。 ②ハードディスク ハードディスクは非常に大量の情報を記憶できる装置で複数のディスクで構成されている。フロッピィ・ディスクと少し異なるが、同心円上一つの筒をシリンダと呼び、トラックはシリンダの中で何番目の円盤であるか示すのに使われていて、ハードディスクとフロッピィ・ディスクとでトラックは違う概念で使用されている。 ③CD-ROMドライブ 約640MBの記憶容量を持つ読み出し専用の光ディスク。CD-ROMドライブは音楽用のコンパクトディスクに似た小さなプラスチック製のディスクを使い、そこからレーザー光線を使ってデータを取り出します。そして音楽用のCDと同じように、コンピュータ用のCDにも大量の情報を記憶できる。 ④CD-R 最大640MBの記憶容量を持つCDで、いったん書き込んだデータは消去できない。いわゆる追記型の媒体である。 ⑤光磁気ディスク(MOディスク)  書き換え型光ディスクの一種。データの読み出し、消去、書き換えが可能で、ハードディスクと同様の使い方ができる。データの読み出しと書き込みには、記憶原理の違いがあり、書き込み時間の方が長くかかる。 (3)オペレーティングシステム(OS)とは、コンピュータを動作させるために必要な基本ソフトウェアである。 基本ソフト
  • 情報 記憶 コンピュータ 音楽 パソコン システム 表現 管理 ボタン 時間
  • 550 販売中 2008/03/18
  • 閲覧(2,180)
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