連関資料 :: 博物館とは

資料:60件

  • 博物館学レポート(大阪市立東洋陶磁美術館)
  • ? 博物館の基本データ 大阪市立東洋陶磁美術館は、住友グループ21社から、965件、約1000点にのぼる優れた東洋陶磁を集めた安宅コレクションの寄贈を受けたことを記念して、それを収蔵し、ひろく一般に公開するため、1982年に大阪市によって設立された。 設立以来、多くの寄贈者の好意により館蔵品は増加の一途を辿り、現在では母体である安宅コレクションを合わせると約2000点に達している。そのうち、とくに1999年の李秉昌氏からのご寄贈によって韓国陶磁は飛躍的に内容の充実を見た。こうしたコレクションの膨張に応えるべく、また、同時に日本陶磁の常設展示をも可能とするため、新館を増設した。 観覧料は一般600円、高大生450円、中学生以下は無料である。開館時間は午前9時30分から午後5時まで、休館日は毎週月曜日(その日が祝日の場合は開館し、その翌日が休館)、祝日の翌日(日曜日を除く)および年末年始(12/28〜1/4)である。 ? 収蔵と展示の概要 当美術館では、展示の概要を大きく四つに分けることができる。日本陶磁、韓国陶磁、中国陶磁、そして李秉昌コレクションである。展示室は11室あり、韓国陶磁→日本陶磁→中国陶磁→企画展示という展示の流れになっている。展示の動線の役割については後述する。高麗・李氏朝鮮時代の朝鮮陶磁、中国陶磁を中心に、国宝 2件と国指定重要文化財13件を含む約2000点が収蔵されている。 今回見学した時には、常設展「東洋陶磁の展開」が開催されていた。これは、中国陶磁・韓国陶磁・日本陶磁を各陶磁史の流れに沿って、安宅コレクション・李秉昌コレクションなどの代表的な館蔵品約310点によって、展示するものであり、東アジア全体の陶磁文化の流れを一度に鑑賞することができた。
  • レポート 博物館学 東洋陶磁美術館 展示学
  • 550 販売中 2006/11/06
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  • 国立歴史民俗博物館訪問レポート−民俗的観点を中心に−
  • 1、はじめに  8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館を訪ねた。やはり国立というだけあり、壮大なスケールに豪華絢爛たる内容だ。常設展示は5部門に分かれ、縄文時代人類のあけぼのから近代日本まで、豊富な資料を基に日本列島に住んでいた人々の生活、習慣を探ることができる。しかしながら、当然そのボリュームは半端ではなく、十分に堪能するには、かなりの時間を要するであろう。実は、私がここ「歴博」を訪れたのは今回が初めてではない。3年ほど前にも一度見学に来たことがあるのだ。しかしそれは学校の社会科見学という形であり、限られた時間と資料の膨大さゆえ、「歴博」の魅力の半分も楽しむことができなかったように思う。そこで前回見られなかった分を補うべく、再び「歴博」に足を運んだ次第である。今回は特に民俗的な観点を中心にして、日本の歴史について探っていきたい。 2、館の全体像・その中での民俗の位置付け  1981年に生まれた「歴博」は大学の学術研究を目的とする施設であり、学界を先導する研究機関となるべく、文献史学、考古学、民俗学を中心とした総合的な日本史を追及し、その成果を日々情報発信している。  展示方法の特徴としては、リアルに再現された模型、音響、グラフィックパネル等を効果的に用いている点で、一般市民にも分かりやすいつくりとなっている。特に、ふんだんに使われたジオラマは、子どもでも楽しめるであろうし、各時代での日本の町並みを、あたかも上空から見下ろしたように見ることができるというのは非常に面白い。  また、この他に気づいたことといえば、ガラスケースに入れずに直に展示している資料が多数ある、ということだ。おそらく、それらは模造品なのだろう。このような展示方法のメリットは、見学者と資料との間を隔てるものがないために、より身近に資料を感じ、深い共感を呼ぶという点にあると思う。
  • レポート 日本文化 民俗 博物館 他界観 あの世
  • 550 販売中 2006/01/14
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  • 【季語一覧つき】学芸員資格課程・博物館実習お礼状
  • 「〇〇の候」の〇〇には、季節の言葉が入ります。下記ご参照のうえ、お使いください。 ・1月…初春・新春(上旬)、大寒・厳寒(下旬) ・2月…立春・向春(上旬)、春寒・向春(下旬) ・3月…早春・浅春(上旬)、春分・春暖(下旬) ・4月…桜花・陽春(上旬)、春陽・晩春(下旬) ・5月…新緑・立夏(上旬)、青葉・薫風(下旬) ・6月…初夏・青葉(上旬)、梅雨・向暑(下旬) ・7月…盛夏・小暑(上旬)、盛夏・大暑(下旬) ・8月…晩夏・立秋(上旬)、残暑・秋暑(下旬) ・9月…初秋・新涼(上旬)、秋涼・秋色(下旬) ・10月…秋色・秋晴(上旬)、秋冷・紅葉(下旬) ・11月…晩秋・紅葉(上旬)、霜秋・向寒(下旬) ・12月…初冬・師走(上旬)、寒冷・歳末(下旬)
  • 学芸員 博物館実習 お礼状
  • 全体公開 2024/02/21
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  • 【聖徳大学】博物館学Ⅰ 第1課題[A評価] + 第2課題[A評価] + 試験対策[A評価]
  • ■第1課題 第1設題 A評価 昭和26年12月法律第285号で公布された「博物館法」は、何を目的として公布された法律であるか、その歴史的なことを踏まえて述べよ。 ■第2課題 第1設題 A評価 博物館の機能について論述し、あなたなりの意見をそえて述べよ。 ■試験対策 A評価 論述の対策文 全2問 ※経年による傾向の変化は自身で確認のこと ■参考文献 『博物館学Ⅰ 博物館概論』椎名仙卓 聖徳大学通信教育部 2002年4月1日 『博物館機能論』加藤有次 雄山閣出版 2000年6月 ■備考 資料は試験対策の内容を確認いただくため「試験対策→第1課題→第2課題」の順に記載。
  • 聖徳 通信 教職 教育 日本文化 レポート 課題 科目修了 試験
  • 1,100 販売中 2013/01/11
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