連関資料 :: 数学とは

資料:209件

  • 数学科学習指導案
  • 数学科 学習指導案 1、単元・教材名 第1章 方程式と不等式   第3節 1次不等式と2次方程式  因数分解による解法・平方根を利用した解法  (数研出版:「改訂版 数学Ⅰ」教科書) 2、単元目標 <関心・意欲・態度に関する目標>   ・方程式を解くことに意欲を持って取り組む。   ・等式の性質を用いて、方程式が解けるということに関心を持つ。   ・方程式を利用する良さを知り、進んで方程式を活用しようとする。 <数学的な見方や考え方に関する目標>   ・因数分解との関連に気付く。   ・因数分解や解の公式、平方根の性質を利用するなどの解法について考察する。 <表現・処理に関する目標>   ・方程式を利用して具体的な問題を解くことができる。   ・問題によって、それぞれ適切な解き方で2次方程式を解くことができる。   ・移項の意味や等式の性質を理解し、その考えを用いて方程式を解くことができる。 <知識・理解に関する目標>   ・平方根の考え、解の公式、因数分解などの様々な解法を知り、理解する。   ・解が2つ存在することを知る。 3、教材観   方程式に関する内容については、小学校でも数量を△や□などを用いて表したり、それにあてはまる数を逆算で求めることを学習している。中学校1年生では、文字を用いることの意義や方程式の意味を理解し、文字を用いて関係や法則を式に表現することを学習した。2年生では、連立二元一次方程式について理解し、文字を用いた四則計算を学習した。  本単元では、二次方程式について解が2つ存在すること知る。そして等式の性質や移項を使い、平方根や因数分解の考えを用いて、形式的に処理できることを知り、さらにその方法を活用できるように指導する。 ここで既習事項である因数分解の理解を確認しながら、因数分解を利用した性質である「AB=0 ならば A=0 または B=0」ということを定着させる。  本単元は計算が主であり、機械的な活動になると予想される。そのため生徒の興味・関心を失わせない工夫が必要である。生徒一人一人が「方程式の面白さ」や「解けるよろこび」を感じることができるように、問題に取り組む時には一斉授業の中で個々にヒントを与えたり、机間指導を行うようにする。 4、生徒観  ほとんどの生徒が文字を用いた式に対して、抵抗なく取り組むことができる。また一元一次方程式においての移項や等式の性質は理解している。平方根についての知識は、全生徒が身に付けているので改めて深く説明する必要はない。しかし基本的事項について、例えば「4の平方根は2と-2が存在する」などは口頭で簡単に確認していく。 因数分解に関して、簡単な問題であれば躊躇せずに解くことができるが、中には複雑になると時間がかかり、解こうとするがなかなか解を導き出せない生徒が数人いる。しかし段階的にヒントを与えていくと、ある程度のところで全員が答えを導くことができる。そのため因数分解の確認も同時に行い、定着させる必要がある。 また因数分解の考えを二次方程式につなげるという発想を持っていない生徒がいるため、改めて因数分解を利用した性質である「AB=0 ならば A=0 または B=0」を確認し、既習事項との関連性を認識させる。 5、本時案 (1)本時の目標  ・方程式を解くことに、意欲を持って取り組む。(関心・意欲・態度)  ・等式の性質をもとにして、方程式の解き方について考察する。(数学的な見方・考え方)  ・因数分解による解法と平方根を利用した簡単な問題に取り組み、解くことができる。 (表現・処理
  • レポート 教育学 数学 学習指導案 二次方程式 中等 教材観 生徒観 本時案
  • 550 販売中 2007/07/09
  • 閲覧(13,573)
  • 数学概論①A②B
  • 第1設題「1、集合A、B、Dを以下のものとして問いに答えよ。」    A={a|aはa2-a=0の整数解}    B={b|bは整数で、b≡-1(mod3)}    D={(x,y)|x,yは実数で、x2≧|y|をみたす} (1)A、Bを外延的に(要素を列挙して)表わせ。また集合Dの    領域を座標平面上に図示せよ。 (2)自然数全体の集合をN={1、2、…n…}とする。    次の様な写像f、gの例を挙げよ。 2、命題p、qを下のようにするとき、合成命題(1)~(4)を   文章で表わし、真理表を作成せよ。    p:Mはいねむりをしている。    q:すべての物価は上昇している。  第2設題 1、袋の中に赤玉2個、白玉3個、青玉5個の同種類の玉が入っている。無作為にこの中から1個をとり出し、残りからさらに 1個をとり出すとき、次の問いに答えよ。
  • 自然 定義 グラフ
  • 550 販売中 2010/01/11
  • 閲覧(1,251)
  • 中学校数学における「課題学習」の意義・主旨
  •  課題学習は平成元年の指導要領改正で設けられ、生徒の主体的な学習を促し数学的な見方や考え方の育成を図るため、各領域の内容を総合したり日常の事象に関連づけた適切な課題を設けたり、また作業、観察、実験、調査等を重視して行う学習を指導計画に適切に位置づけて実施することとした。当時は第2学年と第3学年において実施されてきたが、平成10年12月の学習指導要領改正で第1学年も含めた各学年でいっそう活発に実施するものとした。  生徒の主体的な学習を通して数学的な考え方や見方の育成を図ることが課題学習のねらいであるが、これは通常の授業でも重要視されなければならないが、数学は理法の修得に時間がかかるため、知識やそれを使いこなす技能の学習中心にならざるを得ない。
  • レポート 教育学 数学教育 課題学習の意義・主旨 中学校数学における課題学習
  • 550 販売中 2006/01/14
  • 閲覧(1,496)
  • 教科教育法数学1テスト
  • 「数学教育史(現代化前、現代化、それ以後)と数学教育の目標を概観し、それを踏まえ 「       」の領域のあり方(目標、内容、評価)について考察せよ。 ● 明治時代の初めの数学教育は、日常生活での実用性と一般的な思考力の育成、つまり、実質陶冶と形質陶冶の均衡の上で論じられていた。 昭和10年代には「数理思想の涵養」を教育目的とした教科書が現れる。 昭和20年代は数学の社会的有用性に基づいた問題解決学習を主眼とする単元学習が行われ、数学目標として「数学のよさ」という言葉が使われる。 昭和30年代は単元学習が学力低下を引き起こしたとして、数学の社会的有用性より数学の出来上がった体系の論理的系統性を重視した系統学習に変わり始める。 1950年代~60年代にかけて「数学教育の現代化」と呼ばれる運動が欧米諸国で始まり、日本でも影響を受け、「数学的な考え方」の育成を目標にしていた。 70年代、現代化当時の教育課程が過密ということもあり、現代化の方向性は維持しつつも、基礎基本を重視する「ゆとりと充実」の時代だった。 その後、情報化、国際化が進み、平成元年の学習指導要領では教育における「個性化」「個
  • 佛教大学 通信 科目最終試験 過去問全設題とレジュメ 数学教育史 数学 80点以上
  • 1,650 販売中 2008/05/25
  • 閲覧(4,612)
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?