連関資料 :: 算数
資料:419件
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算数科教育法
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「算数科教育の歴史(黒表紙教科書、緑表紙教科書、水色表紙教科書、単元学習、現代化、ゆとり)について述べ、それらの教育内容を自分の視点で考察せよ。上記を踏まえ、2002年度完全実施の学習指導要領(算数科)の特徴について述べ、その教育内容を自分の視点で考察せよ。」
算数科は学校教育においても大きな位置を占めてきた。「読み、書き、算盤」という言葉に代表されるように初等教育における中心的な教科として位置してきたのである。現在の小学校の算数科の内容について学習指導要領では、「数と計算」「量と測定」「図形」「数量関係」の4領域がある。教師は各領域の相互の関係を意識しながら教育内容を考えていくことが重要であり、次の学年や数学での内容にも連動した物である事を認識しておく必要がある。
歴史的にも、明治時代の黒表紙教科書には、「数と計算」の内容が多く占められていた。また、算数の内容は厳格な数え主義のもとで「数と計算」を中心に構築されていったが、それは国家としての教育制度を確立する上で強力な推進力を担うものであったが、当時の子どもの認識の発達を考慮したものではなかった。
大正時代になると、教育を大人の
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学習指導要領
学習
表紙
数学
問題
佛教大学
レポート
算数科教育法
550 販売中 2009/10/07
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算数科教育法
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『算数科教育の歴史(黒表紙教科書、緑表紙教科書、水色表紙教科書、単元学習、現代化、ゆとり)について述べ、それらの教育内容を自分の視点で考察せよ(4枚程度)。上記を踏まえ、2002年度完全実施の学習指導要領(算数科)の特徴について述べ、その教育内容を自分の視点で考察せよ(4枚程度)。』
江戸時代の学校は、「武士のための学校」と「庶民のための学校」があり、前者は幕府直轄の官学と諸侯設立の藩校、後者は私塾、寺子屋があった。官学では数学に関する内容はほとんど無かったが、藩校では当初こそ違ったものの、徐々に算術を含む実学指向が強まっていった。また、寺子屋では親の職業に合わせて、学習内容が決められており、読み、書きについで算数(算用)が重視され、算盤を用いた珠算を中心に実学指向の算数が行われていた。
明治時代に入ると学制が制定され、国家による学校教育が始まった。明治時代初期の代表的な教科書として、文部省編纂の「小学算術書」が発行された。これは、数と計算に終始しているが、珠算を使用せず、筆算を基本とする洋算が中心となり、江戸時代の算数教育とは大きく方向変換している。幾何に関する内容が扱われた教科書も発行され、自由な雰囲気を持っていたが、徐々に規制の方向へと向かうようになった。後に、幾何の教科書は姿を消していった。この時代の教科書は欧米の翻訳本が主流で、日本の研究者が自らの手で作り上げていこうとする気運はまだ無かった。
明治時代後期になると学制改革、大日本帝国憲法発布、教育勅語発布と、日本の教育制度は国家により整えられ、教育内容も一元化された。算数の内容としては「数え主義」を導入した藤沢利喜太郎によって数と計算問題を中心に構築された。一方、幾何教育は中等学校でのみ扱うこととなり、小学校では計量の計算問題の一部として(平行四辺形、台形といった図形が説明も無く登場し、面積の求め方のみが示されていた。)取り上げられた。このように、黒表紙教科書は子どもの認識の発達を考慮したものではなく、国家としての教育制度を確立する上で強力な推進力を担うものであった。
1910年以降、国民の生活が経済的に安定したことを受け、子どもの教育への関心が高まったり、大正自由教育運動によって教育のあり方が再度問い直されたりしたことにより、日本の研究者が欧米の数学教育改造の運動を学び取り、少しずつそれを研究・実践していく。これは、教育を大人の立場からではなく、子どもの側から創りあげようという姿勢を生み出すこととなった。これらに見合った教科書の作成が行われようとするが、藤澤利喜太郎の数え主義の影響が強く、改訂は中途半端なものとなった。一方、幾何教育は小学校においても図形を扱う内容が見られたが、日本における幾何教育を自らの手で体系化するまでには至らなかった。
昭和時代には、緑表紙教科書が発行され、子どもの認識を重視した構成となり、内容は計算問題ばかりでなく数と量と図形をバランスよく学習することがよいとされた。
第二次世界大戦中には水色表紙教科書に改訂されるが内容は緑表紙教科書とさほど大きな差は見られなかった。発展が見られたのは当時の新しい数学を導入したり、理科との結びつきを強め実測・実験を重視したりしていることであった。しかし、それらが実在から図形を抽出し、図形の性質を考察し、さらにはそれを実在へと生かしていくものではなかった。
第二次世界大戦後は急速に民主主義が浸透し、最後の国定教科書として『第六期国定教科書』が発行された。この教科書は、算数教育の「1年ずつ足踏み」が行われ、算数を生活
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算数科教育法 第1設題
550 販売中 2008/03/06
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算数科教育法
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『算数科教育の歴史(黒表紙教科書、緑表紙教科書、水色表紙教科書、単元学習、現代化、ゆとり)について述べ、それらの教育内容を自分の視点で考察せよ(4枚程度)。上記を踏まえ、2002年度完全実施の学習指導要領(算数科)の特徴について述べ、その教育内容を自分の視点で考察せよ(4枚程度)。』
まず初めに、算数科教育の歴史についてである。日本における算数科教育の歴史は江戸時代からはじまる。当時は、武士のための学校と庶民のための学校と二つに分かれており、庶民の勉強の場であった寺子屋では算盤を用いた珠算などの算数が重視されていた。実学的なものが多かったということができる。明治時代になると学生が制定され、国家による学校教育が行われるようになる。算数教育においては数と計算のものが中心となり、江戸時代とは大きく転換した時期ということができる。教科書は絵柄が入り、幾何は小学校の内容から次第に消されていくようになる。明治後期になると、学制改革などの教育制度は国家による統制となり、小学校令の発布により就学率が急激に増加する。算数教育は学問と算術の分離、数え主義が取り入れられた。これは小学校の算数を数と計算問題の内容へと一元化することになった。しかし当時の子供の認識の発達を考慮したものではなかった。大正時代になると自由教育運動により教育のあり方が問われ、教育を大人でなく、子供の立場から創ろうという姿勢が生まれる。算数教育でも数え主義は子供にとって理解しにくい理由から少しずつ修正を行う動きにつながる。しかし、数え主義を主張する藤沢利喜太郎の影響により改訂は中途半端であった。明治時代前期になると国定教科書〔緑表紙教科書〕が発行された。これまで使われていた黒表紙教科書は数の分野を極端に重視していたのに対し緑表紙教科書は数・量・図形が算数教育の中心であり、計算問題や数え主義を中心にしていた今までと大きく転換された。子供を認識した構成ではあったがブルジョワ階級が中心となって作ったものなのでファシズムへの道を止められなかった。第2次世界大戦が始まると算数教育もファシズムの影響を受けるようになり、水色表紙教科書が出される。内容は緑表紙教科書と大きな差はないが理科との結びつきを持つようになる。数理学的な思想の重視と日常生活に役立つ実測・実験重視という内容的な発展がいくつか見ることができる。敗戦後は軍国主義が廃止され、民主主義が浸透するようになる。従来までの教師主義から子供中心へと移り、自由度のある教育となる。算数教育においてもアメリカの新教育と日本の研究者の流れが併存することによって教育現場において多くの矛盾が生じ、混乱が起こった。1950年代になると算数教育の改革の中で最も世界的に広く行われた数学教育の現代化という流れがおこる。日本では欧州のような現代化が導入されたわけではないが旧来の算数の内容に集合論を中心とした現代数学の内容を断片的に差し込むというものであった。しかし急速な改革は算数を理解できない多くの子どもを生み出し校内暴力・非行等、学校現場の敗退をもたらすことになる。このような結果が反省され現代数学の多くが削除され、ゆとりがテーマとして設定される。土曜日が休日になったこともあり授業数の削減も行われた。情報通信機器の普及した現代、集団より個が重視される傾向があり、算数教育もここのニーズに見合うように内容の多様性への変容を迫られている。今では生きる力が中心的な課題となり知識重視ではなく、学習過程の楽しさを重視したものへと変わっていく。しかし、「なぜ学ぶのか?」という根源的な解決方法
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佛教大学
レポート
算数
算数科教育法
通信
550 販売中 2008/05/11
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算数科指導法
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通信教育部のレポートです。参考にしてください。
(1)
児童が学習主題として何らかの問題を自覚し、その解決について主体的・能動的に取り組んで考え、その過程で数学的思考や手法を学び取る学習法が問題解決学習である。問題解決の過程で重要なはたらきをしているのが、数学的な考え方である。これは問題を解決するには、どのような数学的アイデアが有効か、どのような方法が適切かなど判断を迫られる場面で使われる考え方である。数学的な考え方を生み出す原動力として数学的な態度が挙げられる。疑問を持とうとする、問題意識を持とうとする、事象の中から数学的な問題を見つけようとする、というように自ら進んで自己の問題や目的、内容を明確にしようとする態度。目的にあった行動をしようとする、見通しを立てようとする、使える資料や既習事項、仮定に基づいて考えようとする、というように筋道立った行動をしようとする態度。問題や結果を簡潔明確に記録したり伝えたりしようとする、分類整理して表そうする、というように簡潔明瞭表現しようとする態度。思考を具体的思考から抽象的思考に高めようとする、自他の思考とその結果を評価し、洗練しようとする、というようによりよいものを求めようとする態度。
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情報
教師
児童
課題
指導
評価
能力
問題解決学習
玉川大学
550 販売中 2009/07/10
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算数指導案「割り算」
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1.日時 (略)
2.単元名 「『1人ぶん』を求めてみよう」
3.本時の目標
除法における等分除の意味と、それに関する用語・記号を理解し、具体的操作を通したうえで用いることができるようにする。
4.本時の教材観・生徒観・指導観
教材観‥これまでの1・2年の学習では、乗法の意味を理解し、九九の構成と倍概念の理解及びその活用をおこなってきた。それを受けて3年では、乗法と積との関係、また乗法の交換法則についても学習している。これらの学習を踏まえたうえで、本単元の学習へとつなげる。本時はその導入部である。
除法には大きく分けて2種類がある。すなわち「ある数量を等分したときにできる1つ分の大きさを求める場合」(等分除)と、「ある数量がもう一方の数量のいくつ分にあるかを求める場合」(包含除)である。ここで、本単元においては等分除で導入する。理由は、具体物で置き換えた場合には、包含除の方が順に取り去っていけば容易に求められるのであるが、日常生活でより多く経験するであろうと考えられる等分除を先に導入したほうが、「等分」のための「除法」の必要性を認識させやすいと考えたためである。
また、「分配」作業には、具体物を「等しく分ける」場合があり、「単に分ける」こととは異なる「分配」方法がある。これは実生活においても直面することの極めて多い解決課題である。この解決法を考えていくとこで、除法の必要性を体感させ、除法の意味理解へとつなげ、抽象化による理解へとつながる。なお、等分除の場合の答えは、等分の操作を九九に結びつけることによって求められることも、効率的な解決法を探るなかで見えてくる。ここで、除法の答えを見出すのに乗法が必要であることと、除法と乗法との関係性についても捉えることができるようになる。
本単元の学習を踏まえたうえで、3年では「あまりのある除法」の学習につなげる。
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レポート
教育学
算数
指導案
導入
わり算
550 販売中 2005/12/13
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算数指導案「角」
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1.日時 (略)
2.単元名 「だれのぼうしかな?」
3.本時の目標
角の定義として、「1点から出ている2本の半直線でできる形」という認識ができるようにするとともに、辺の長さと角の大きさとは関係性がないことを理解させる。
4.本時の教材観・生徒観・指導観
教材観‥基本的な図形や、その構成要素である角などについての指導系統は、第1学年「C 図形」の「(1)ア ものの形を認めたり,形の特徴をとらえたりすること」や、第2学年「C 図形」の「(1)イ 三角形,四角形などについて知り,それらをかいたり作ったりすること」などによって重点的に指導された後、学年を追って理解を深めていくこととなる。これらを踏まえたうえで、第3学年においては、それまで図形を構成する一要素としての認識だった「角」に焦点を当て、その概念についてとらえる学習が必要となる。
角の概念の導入に当たっては、?1点から出る2本の半直線でできる形、という静的な考え方、?1つの点の周りを半直線が回転したときにできる形、という動的な考え方の2種類が考えられる。ここでの導入においては、既習の基本的な図形や図形の構成要素等を土台とすること、第4学年の「B 量と測定」の「(2)ア 角の大きさを回転の大きさとしてとらえ,その単位と測定の意味について理解すること」によって量としての角を扱うこと、などを考えると、静的な扱いから入ってしだいに回転の角へと概念を広げていくことが望ましいと考える。
本学年での学習を踏まえたうえで、第5学年での「並行や垂直」の概念の導入、さらには第6学年での立体図形の理解などにつながる、長期的な系統性をもった図形認識の一段階として、本時の学習は欠かすことができない。
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レポート
教育学
算数
指導案
導入
角
550 販売中 2005/12/13
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新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
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