連関資料 :: a
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英語コミュニケーション(A評価)
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(1)テキスト第一章”The American”から第六章”The Chinese”までを読んでそれぞれの内容に関する自分の意見を日本語で書きなさい。
アメリカ人には何人か会ってきましたが、確かにとてもフレンドリーで、すぐに仲良くなれます。手紙を書いても返事がまったくなかったりして落胆した事もありますが、会えば一番親しみを感じる国民だと思います。あまり彼らのことを深く考えたことはなかったので、別の角度から彼らのことを見ることができたと思います。確かに、彼らは個人主義をものすごく主張していると思いますが、食べ物や服装などはアメリカのどこへ行ってもすべて同じに見えます。私も筆者の考えと同じですべてのところにアメリカを感じたいのでしょう。アメリカ人はそれを誇りに思っているのかもしれませんが、私は迷惑だと思うときもあります。それらを選ぶ日本人にも問題があるとは思いますが、世界をアメリカ化するのはやめてほしいです。
イギリス人の項を読んでいて、同調しながら心の中では違うことを考えているところは日本人に似ていると思います。友人として付き合うには私には少々忍耐がいるかもしれません。なぜなら彼らの謙遜が人間性をわかりにくくしているように思います。裏を返せば忍耐強いのかもしれませんが、謙遜し、人のことを劣っていると優越感を持ちつづける人生もつまらないと思います。イギリス人がイギリス人の友人を作れないというのもわかる気がします。ただ、これはずっと長い時間をかけて作られた国民性なので、仕方ないのかもしれません。料理などはたとえ自分がまずくて最悪だと思ってもそれはそのお国柄なので、旅行をしたときなどは仕方ないことです。アメリカのように他人を必要以上に巻き込むよりはまだ良いほうだと私は思います。
イタリア人のことは、情熱的でファッションにうるさく女好きぐらいしか知らなかったので、イタリア人が国よりも自分の故郷に重きをおいていること、イタリア人は外国人が彼らの国で使うお金を当てにしていること、旅行に行くにも楽しむためではないこと、イタリアのお母さんの息子と娘の育て方というのに驚かされました。イタリア人は本当に人生を楽しんで生きているようでうらやましいです。お国柄もあると思いますが、暗く考えなさそうな部分はずっと得をしていると思います。家庭では男が牛耳っているように見せて実は女性が実権を握っているというのにもイタリア女性の懐の深さを感じます。イタリアには彼らの言う素晴らしい芸術、食べ物、太陽を感じてみたいし、人々のことも観察しに行ってみたくなりました。
フランス人がどうして他の国の人たちを馬鹿にするのかこの章を読んでわかったような気がします。知性がないように思われているのかもしれません。(イギリス人も優越感を感じているので同じかもしれません)しかし、良い資格を持っている人が成功するというのは、成功できる人が限られていて、何か能力があっても資格がなければ能力を発揮する場所もないし、頭のいい人が完璧な人間ではないと思うので、国全体のことを考えた時にはたしてそのやり方は知性的と言えるのかと思ってしまいます。しかしこの国では人々は結果には興味がないようなので、これでいいのかもしれません。
ドイツ人に対しての私のイメージは「古い物や習慣を守っている素朴な人々」だったのですが、この章で外れていたわけではないと思いましたが、読んでいるだけで少し肩がこりました。どうしても文章中の四角い顔のロボットというイメージを抱いてしまいます。生きていて楽しいことがあるのかなという風にも感じました
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英語コミュニケーション
レポート
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国際財政論についてa
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国際財政論について考えるために、第一章で財政・金融・政府の役割について考察していく。財政は主に国内の問題だったが、グローバル化の流れの中で一国の財政政策が国際的に影響を与えたり、国際的な流れをみて財政政策を決定していく必要性が次第にでてきた。また、金融政策も一国の問題を超えて他国間や世界的な規模での協調が必要となる場面が多くなってきた。それらの協調を達成するためには一国の政府ではもちろん対応することができないため、多国間の協調のための“世界政府”という考え方も出現する。
第二章では世界または地球規模での財政政策や財政活動が求められるようになってきた過程と、それらに必要な重層的ガバナンスやグローバルタックスの問題点やリスクについて考察する。地方、国、世界規模での重層的なガバナンスではそれぞれの考え方や習慣などの文化によってガバナンスの方法が様々であり、重層的なガバナンスでは問題点が多く出現する。重層的なガバナンスの一番外側にあるのが地球規模のガバナンスであると思われる。その地球規模のガバナンスでの歳入となるのがグローバルタックスだが、このグローバルタックスにも問題点があり、一筋縄でいかない現実がある。
第三章では国際財政のこれからを考える。地方、国、世界と段々に重ねられ今日ではグローバルな視点で財政政策を決定していく必要があり、そのためにはグローバルタックスの必要性と重層的なガバナンスの問題点を解決する必要がある。
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