連関資料 :: 論文

資料:225件

  • 懸賞論文
  • 目次 はじめに 2 第1章 JAL-JAS統合効果 3 第1節 統合に至った経緯 3 第2節 統合による成功と失敗 4 第3節 ANAの改革 5 第2章 中期経営計画の差 6 第1節 目標の明確さとスピード 6 (1) 人件費 6 (2) 使用航空機の機種統合とダウンサイジング 7 第2節 業績に表れる目標達成力 9 第3章 国内線事業での成功 11 第1節 国内線市場の現状 11 (1) 競争が激化する国内線市場 11 (2) 大幅に値上がりした普通運賃 12 第2節 旅客収入の拡大 13 (1) 損益分岐座席利用率の利用 13 (2) プレミアム戦略での勝利 13 第4章 国際線事業の現状と展望 16 第1節 国際線旅客事業 16 (1) 航空アライアンス 16 (2) 国際線旅客事業の現状 17 第2節 国際線貨物事業 18 第3節 国際線事業の展望 21 おわりに 23 参考文献 24 はじめに  かつて日本の航空業界は日本航空(以下JAL)が国際線を、全日本空輸(以下ANA)が国内幹線を、日本エアシステム(以下JAS)が国内ローカル線を担当し、各社概ねの事業分野で収入源を確保
  • 航空 ANA JAL 企業分析
  • 全体公開 2009/07/28
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  • 論文の書き方
  • *論文とは 論文とは、自己の研究が過去の研究に対して、いかに新規性があり、効果があるかを示すものです。 『研究とは自分の考えを述べるものであるはずである。しかも、印刷して他人に読ませる論文である以上、述べられている筆者の考えが、それ以前にあった他人の研究とは対立し、それらを批判し、それにまさっている点を明らかにしていなければならない。つまり、まさにその筆者でなければ考えられなかったことを読者に伝えるための論文なのである。論文とは、ある問題について、今までの学会での研究成果ではなぜいけないのか、自分はそれに代わって何を明らかにするのかを明瞭に書いたものでなければならない。』 宇佐美 寛「論理的思考」 したがって、新規性や有効性のないものは、論文ではありません。 *心構え 人の論文の書き方をまねしてはいけません。たとえ、先輩の論文であろうと、上司の論文であろうと、有名な研究者の論文であろうと、理由なくまねをしてはいけません。なぜなら、ほとんどの論文は、書き方という観点からみたとき、多くの問題を含んでいるからです。たとえ有名な研究者であろうと、論文の書き方に卓越しているわけではないのです。むやみに他人の論文のまねをすると、欠点までまねをすることになりかねません。 *論文の構成 技術論文は、以下のような構成をとることが多いです。 1. 論題 2. アブストラクト 3. 序文 4. 方法や材料 5. 結果 6. (考察) 7. 結論 8. 謝辞や参考文献 4, 5, 6 を本論と呼びます *論題の付け方 論題は、論文の内容を端的に表すものでなければなりません。内容を伝えられない論題では、読み手にその論文のページを開いてさえもらえないのです。つまり、土俵にも上げてもらえないことになります。論文の内容を端的に表すためには、topic、purpose、methodを入れ込みます。 topic: 何(何の何)について研究したのか 例 ATMの負荷分散通信 ソフトウェアの設計生産性 顧客情報のセキュリティ LSIの高周波電源電流解析 purpose: topicをどうすることを目的としたのか(動詞型のある名詞を使うことが多い) topicから目的が容易に想像できる場合は省略可能 例 向上、削減、強化、効率化 method: どうやって目的を実現したのか(ここに新規性がある) 例 通信衛星を利用した 小型無線局による リソース競合に着目した 論題の好例 「パターン配線による電送線路のEMIノイズの低減」 「気体充填型封止による有機EL素子の非発光点成長の抑制」 「PWM共振を用いた高効率低ノイズコンバータ」 「Efficient computation of quasi-periodic circuit operating conditions via a mixed frequency/time approach」 *注意 以下のような表現は、事実上、何の意味も持たないので不要です。 「~についての考察」 「~について」 「~に関して」 「~の提案」 「~の検討」 アブストラクト アブストラクトでは、読み手の手助けとなるよう、論文で伝えたいすべての内容を要約して述べます。アブストラクトには、以下の二つの目的があります。 すべての読み手に対して、その論文を読むかどうか判断するのに必要な情報を与える 論文を読み進もうとする読み手に、前もって概要を伝えることで理解の手助けを与える アブストラクトには、論文で伝えたい内容がすべて記載されていなければなりません。具体的には以下
  • 情報 問題 技術 材料 方法 自己 目的 問題点 書き方 自分
  • 全体公開 2008/03/06
  • 閲覧(8,965)
  • 人工授精論文
  • 1. はじめに 生命科学の進歩により、一昔前なら考えられなかった生殖技術が次々と実現している。半面、倫理面や法制度上の問題もあり、日本では今、「非配偶者間の人工授精」についての議論がさわがしい。第三者から精子や卵子の提供を受けられれば不妊夫婦にとっては福音だが、遺伝子上の親子関係が崩れることへの抵抗も強い。人工授精について尋ねた。それらは、起こった問題にもはっきり現れていると思う。特に論理的な問題は日本社会の問題と思うので、興味を持った。 人工授精は複雑な問題であり、社会的、倫理的な問題でもある。日本で人工授精を受けている現状とその理由、そして、社会への影響を把握した上で、人工授精が引き起こした問題と今後の課題を明らかにしたい。 2. 人工授精の現状と問題点 (1) 人工授精を受ける理由 一般に妊娠を希望してから、2年を経過して妊娠できない症状を不妊(症)と呼び、各種の治療法が実施されている。(注1)人口授精は成功率の高い一つの治療手段である。多くの不妊の夫婦は人工授精について関心を持っている。 (2) 人工授精の現状 人工授精とは、精子と卵子とを人工的に結合させることをいい、一般的には精液(精子を含む)を人工的に女性性管へ注入するという治療手段である。医学上には、配偶間に行う人工授精はAIHといい、非配偶者の間に行う人工授精はAIDという。日本のAIDは、1948年、慶応大学の安藤画一教授(慶応大学)が男性側に原因があり、なかなか妊娠しない夫婦に臨床応用したのが始まりである。翌年最初の赤ちゃんが出生した。当初、第3者の精子を用いるという倫理的な問題を含むため、反対意見もあったが、「赤ちゃんを希望する夫婦のために」と法的な規制はなく実施されてきた。1992年に男性不妊の治療に顕微授精が導入され、AID選択者は減少したといわれているものの、産婦人科学会の報告では、年間平均1,608組前後の夫婦がAIDを受け、164名の赤ちゃんが出生している。AIDは学会などの倫理的検討を十分には経ないまま約一万人が誕生していたが、1997年5月に日本産科婦人科学会が医療行為と認めた (注1) 。 1998年度に婚姻したカップルは、約78万4500組で、そのうち、約10%(約78000組)が不妊症であると推測され、現在、不妊治療中のカップルは、推計で約28万5千組であると言われている。そうすると、人口授精を受ける人の数は増えていくと見られる(注1)。
  • 医学
  • 990 販売中 2011/01/19
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