超英文法
はじめに
ネイティブではない私たちが英語を理解するためには、まず英文法を学ぶ必要があります。
私は中学3年生の受験前までは英語の成績があまりよくなかったのですが、ある参考書をもとに文法を学んでいくにつれて、英文を理解するようになりテストの点もアップさせることができました。ただ英単語の意味を覚えるばかりでなく、それぞれの単語がどういう法則性を持って並べられているかを知らなければ、正確に意味をつかむことはできません。英語のルール、英文法を学ぶことは重要です。基本中の基本である中学英文法を辞書を引きながら、この「超英文法」で英文法の基本を学びとってください。
目次
英語の語順 p.3
人称代名詞 p.3
be動詞 p.5
一般動詞 p.6
There is ~の文(~がある)p.9
進行形 p.10
未来の文(be going to do) p.12
will(助動詞)を使った未来の文 p.12
助動詞(will, can, may, must, have to, be able to, shallなど) p.13
不定冠詞 “ a, an ” p.18
定冠詞 “ the
条件文句に用いられたwere to叙想法と叙想法未来(叙想法代用のshould + 原形不定詞)とを比較考察しなさい。
設題で与えられた比較考察をする前に、まず条件文句とは何か、その定義付けから始める。条件文句は条件の副詞文句とも呼ばれ、接続詞ifやunless(= if …not)のほか、群接動詞on condition (that), in case (that), suppose(= supposing)(that), provided (that), granted (that)などや、口語ではso only, so that, so long as(いずれもif onlyと同義)などに導かれる文章のことである。つまり条件文句とは、「もし~ならば・・・だ」という文章の、「もし~ならば」の部分であると捉えれば間違いはないであろう。
条件文句の述語動詞は、その帰結、つまり主文句の述語動詞と関連させて考えなければならない。条件文句と主文句からなる分を条件文というが、この条件文は以下の3種類に分類される。
或る事を事実として、一般論として仮定して、そこから帰結を引き出す文。条件文句