対人知覚

閲覧数2,112
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    実験心理学心理記憶行動比較

    代表キーワード

    対人知覚心理学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    問題
    スキーマとは「知識を構成するモジュール(基本単位)として想定される概念。人が経験によって身につける知識のモジュール。我々は、日常生活や仕事の中で、その時の状況に応じて半無意識的に一定の思考方法あるいは行動パターンを当てはめることができる。これらは日常の生活や労働の中で身につけたものである。その一つ一つのパターンがスキーマと呼ばれるものである。」(心理学事典、有斐閣)そのスキーマを活性化させることにより、記憶が促進されるとしたのが、Hamilton,Katz,&Leirer(1980)の研究である。今回はその実験の追試を目的とした。
    方法
     対象者: 女子大学生34名
     材料: 二桁の足し算の書かれたものと、行動を想起して記入するためのものが2枚1組になっている用紙
    手続き: ①まず実験者が対象者を無作為に2つの群にわけた。1つは単純記憶群とし、もう1つを印象形成群とした。
        ②それぞれの群に分かれ、実験者が材料の用紙を裏向きで配布し、スライドが始まるまで静に待機するように教示した。
        ③配布後、単純記憶群には「実験を始める前に ・これから映すスライドに、1つずつ行動が...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。