こどもの食と栄養

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    資料紹介

    こどもの食と栄養の合格レポートです。そのまま使用するのではなく、内容の参考に使用してください。
    こどもの食と栄養 設題1
    幼児期の発育・発達の特徴について説明し、栄養・食生活の特徴および配慮すべき点、供食上の留意点をまとめてください。

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    幼児期の発育・発達の特徴について説明し、栄養・食生活の特徴および配慮すべき点、供食上の留意点をまとめてください。

    幼児期は1歳〜5・6歳までの期間をさし、1〜2歳を幼児期前期・3〜5歳を幼児期後期としている。幼児期の発育は乳児期よりも緩慢になるが、4歳頃に体重が出生時の5倍に、身長は約2倍になる。運動量が増えるため、体重1㎏あたりのエネルギーや栄養素は成人の2〜3倍になる。食生活は心身の発達と密接な関係があり、食生活が適性でなければ、発育・発達の障害や、疾病の発症にも繋がる。
    幼児期の消化吸収機能は未熟であるが、消化酵素の活性は3歳頃で成人と同じレベルまで上昇する。細菌に対する抵抗力は未熟であるため、加熱や衛生面に十分配慮し、食中毒を予防する。咀嚼機能も未熟であり、1歳半頃では、奥歯が生えそろっていないため、固いものの咀嚼は難しい。3歳頃に乳歯が生え揃うが噛む力は弱い。歯が揃ったら噛み応えのある食べ物を増やしていき、咀嚼機能の向上を促していく。幼児期は微細運動の発達に伴い、自分で食べたがるようになる。1歳頃から手づかみ食べになり、1歳半頃にはスプーンの使い方を覚える。正しいお箸の持ち...

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