【佛教大学】教育心理学 説題(1)

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    資料紹介

    佛教大学通信教育課程《教育心理学》の課題合格リポートです。

    リポート作成の参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育心理学

    説題(3200字)
    教師の勢力資源およびリーダーシップの捉え方について説明し、それらを踏まえて学年(あるいは校種)に応じた児童生徒への指導行動・コミュニケーションのとり方について考察しなさい。(3200字程度:2800~3600字厳守) 

     教師の勢力資源とは、児童生徒が教師の指示に従ったり、学級活動や授業に意欲的に取り組んだときにその先生が及ぼす影響力のことである。例えば、担任教師が変わった途端に生徒が授業に真面目に取り組んだり、クラスの雰囲気が変わったりすることがあるが、そこには教師の持つ「勢力」が働いていると考えられるのである。それが教師の勢力資源である。主な教師の勢力資源は七つに分類される。①親近・受容(親近感や被受容感に基づく勢力資源)。②外見性(外見的容姿のポジティブな評価に基づく勢力資源)。③正当性(教師の行動を当然とすることに基づく勢力資源)。④明朗性(教師の性格上の明るさに基づく勢力資源)。⑤罰(教師に対する畏怖の感情に基づく勢力資源)。⑥熟練性(教師の持つ熟練度に基づく勢力資源)。⑦準拠性(自分にとって好ましい人物への同化に基づく勢力資源)である。河...

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