【佛教大学】学校教育職入門

閲覧数914
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【内容】
    2022年度 佛教大学 Z5102 学校教育職入門の受理レポートです。

    【レポート設題】
    知識基盤社会における「教師に求められる資質とは何か」についてまとめてください。 

    【参考文献】
    ・新しい教職教育講座 教職教育編② 教職論/久保富三夫・砂田信夫編著/ミネルヴァ書房

    【教授からのレポート所見】よくまとめられています。分かりやすい構成のレポートです。と書評いただきました。

    レポート作成の参考に使用してください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1. 教職とはどんな仕事か(その基本的な性格や社会的使命)
    教職とはどのような仕事なのかを考えるにあたってまずは、現状を取り巻く環境、「知識基盤社会」について明らかにする必要があると考える。「知識基盤社会」については、中央審議会答申において、「21世紀は、新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す、いわゆる「知識基盤社会」の時代である」と定義されている。また、OECDは2000年に、「個人や会社や地域や国家の成功は、他の何よりも各々の「学ぶ能力」にかかることになるだろう。変化の加速度的な進行は、情報テクノロジーの急速な普及、グローバル市場の急激な拡大、そして市場の急速な自由化と不安定化を反映している」と、知識基盤社会の到来とその対応について言及している。すなわち、「知識基盤社会」は変化が激しく、常に新しい未知の課題を試行錯誤しながらも対応することが求められる社会である。こういった環境の中で、学校では体系的な知識を習得させるべきだといわれるが、実際は、既習の知識を基礎に新たに「学んだ」知識と結びつけて再構築していく能力が求め...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。