教育方法学 第1設題レポート 佛教大学【Z5110/2021年】

閲覧数2,164
ダウンロード数18
履歴確認
更新前ファイル(2件)

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【設題内容】
    OECDのPISA問題の読解力や全国学力・学習状況調査(中3)の正答率から考えられる課題を挙げ、これらの課題が生まれている学校教育の問題を考察し、学力を育成するために、中学校もしくは高等学校において、どのような教育方法・技術を用いればよいか、あなたの具体的な提案を書きなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育方法学 第1設題レポート

    OECDのPISA問題の読解力や全国学力・学習状況調査(中3)の正答率から考えられる課題を挙げ、これらの課題が生まれている学校教育の問題を考察し、学力を育成するために、中学校もしくは高等学校において、どのような教育方法・技術を用いればよいか、あなたの具体的な提案を書きなさい。

     国際的な学力調査を行うOECDによるPISA調査は2000年より日本でも導入され、次の3つのキーコンピンテンシーを軸に児童生徒の学習到達度の向上が図られた。1つめは「社会・文化的、技術的ツールを相互作用的に活用する能力」、2つめは「多様な社会グループにおける人間関係形成能力」、3つめは「自律的に行動する能力」である。
     これらの基礎能力を調査する目的で行われたPISA調査であったが、日本が調査をスタートした2000年の結果と比較して、2006年の結果は数学的、科学的リテラシーは共に順位が下降し、読解力においては8位から15位という芳しくない結果となった。これを受けて文部科学省は、2007年より小6・中3を対象とした「全国学力調査・学習状況調査」を行うことを決めた。調査に関しては...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。