色の三要素・混合・三原色について

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    『合格済みレポート』図画工作
    設題1
     色の基本で大切な、色の三要素(三属性)、色の混合(加色、減色、中間)、色の三原色(光、絵の具)、補色の意味合い等を1500字程度でまとめなさい。

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    色の基本で大切な、色の三要素(三属性)、色の混合(加色、減色、中間)、色の三原色(光、絵の具)、補色の意味合い等を1500字程度でまとめなさい。

    一般的に人間は750万色を認識することができると言われている。このような色は白や黒や灰色のように色味がないものを「無彩色」、赤や青や黄色など色味のあるものを「有彩色」として、大きく2つに区分することが出来る。
    私たちは日常の中で色と同時に形態や材質・用途・機能性などを複合的に捉えている。しかし、色知覚の要素を取り出すと色相・明度・彩度に分けられる。これらを色の三属性という。明度は色の明るさの度合いを示し、最も白が明るく、黒が最も暗い。これを段階的に並べたものを明度段階という。彩度は色の鮮やかさの度合いを示す。同一色相で一番鮮やかなものは、「純色」と呼ばれる。絵の具セット等に入っている赤、青、緑、橙などが彩度である。色相とは、色味や色合いのことを示す。色相がサークル状になっているものを色相環といい、色相環に12色相や24色相がある。
    無彩色は色の三要素の「明度」のみをもつが、有彩色は「明度・彩度・色相」の全てをもつ。
    明度・彩度・色相の三属...

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