連関資料 :: 対人魅力

資料:4件

  • 異文化コミュニケーション論〜対人魅力
  • ●対人魅力 1感情・・・喜怒哀楽 ?認知・・・私達のもっている知識や情報などから相手のことを捉え、判断す                 ること ?行動・・・対人距離や身体接触 ・対人魅力の要因−?身体的魅力・・・相手の外見や容姿の美しさによって、好意が増すこと。          ?類似性・・・自分とよく似た人を好きになること。 ?近接性・・・物理的、空間的に近い人に好意を抱くこと。               (社会心理学者のR.ザイアンスが単純接触仮説(mere-exposure hypothesis)を提唱) ●対人魅力に関する理論 魅力の研には2つの理論的な流れがある。 ?強化理論 私達は自分達にとって賞となるものを好み、罰となるものを嫌うという原理を基本としている。 ?認知的整合性理論 不均衡な状態では、人は不快な感情を喚起するため、それを解消して均衡状態へむかうという考えを基本にしている。 この理論の代表的なものが、心理学者F.ハイダーの「バランス理論」(balance theory)の「均衡理論」、「P-O-X理論」である。 例)アロンソンとリンダーの「獲得-損失効果」 相手への好意が評価の順序によって大幅に変化する「獲得-損失効果」の理由として2つの理由が挙げられる。 ?感情的側面 ?認知的側面
  • レポート 語学 異文化 対人 魅力
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  • 対人魅力に影響する要因等の設問
  • 対人魅力に影響する要因について述べよ  一般的に、対人魅力に影響する要因は①身体的魅力②空間的接近③類似性④生理的覚醒の4つである。  まず、身体的魅力とは外見の良い人が好かれやすいということである。人と人との出会いにおいて、見た目が良いということが、好意を決定する重要な要因と考えられているのである。有名な実験では、ウォールスターが行った「コンピュータ・ダンス」の実験がある。ダンスパーティに参加した大学生376名を研究者が、「コンピュータであなたに適切な人を選ぶ」と言い、男女をランダムに組み合わせてダンスのためのペアを作り出した。その後パートナーへの好感度を調べたところ、男女とも、年齢、人種、性格、成績などのどんな要素よりも身体的魅力が高い人に好意を感じていることがわかった。では、なぜ人は身体的魅力の高い人を求めるのだろうか。私たちは成長してくる過程で、マスコミや雑誌などを通して、外見的な美しさには価値があることを学んできている。そのため一般的には、美しい人と一緒にいるということは自分の評価も高まるということになる。しかし、私は外見的魅力が対人魅力に影響する要因の一つだとは最近思わなくなった。実際、私も中学・高校の頃は身体的魅力の高い人に惹かれていた。確かに身体的魅力の高い人と一緒にいると、気分がよかったのを覚えている。しかし、年をとるにつれて外見で人を好きになることはめっきりなくなってしまった。私は恋人でも友人でも素朴な人が好きである。一緒に居て心の安らぐ人が大好きである。私の中で魅力を感じる大きな要因が「一緒にいて心が安らぐ人」になってきているのである。ふと思うのだが、これは私だけではないのではないかと思う。年をとるにつれて外見が対人魅力の要因の一つだと感じる人は少なくなっていくのではないかと思う。友人の母は「顔なんてついてりゃそれでいいのよ。やっぱり中身が男前じゃないと。」と言っていたぐらいである。年をとるとともに、身体的魅力<心のやすらぎを求める人が多いということは、もしかすると、年をとるとともに心が疲れることが多くなっていくのかもしれない。かく言う私も最近疲れ気味である。  二つ目は空間的接近である。空間的接近とは頻繁に顔を合わせている人に好意を持つことである。例えば、本人を含めて身近な人に、写真の顔か、鏡に映った顔かどちらが好きかと尋ねると、恋人・友人・家族は写真の顔と言うが、本人は鏡に映った顔の方が好きだという。つまり、いつも見慣れている顔の方が好意を持ちやすいことを示している。これは私自身よく感じることで、写真に写った顔はどうも苦手である。写真を撮られるのが苦手な人は、こういった心理も関係しているのかもしれない。機会があったら調べてみたいと思う。  三つ目は類似性である。類似性とは、ものの考え方や価値観が自分と似ている他者に対して、似ていない他者に対してよりも好意を抱きやすいことである。確かに私も類似性のある人を好きになりやすい。価値観やものの考え方がかけ離れている人と一緒にいると、自分の生き方がひょっとしたら間違ってるのかなと不安に思うことがあるからである。人は、そのような不安から逃れたい、自分の価値観や考え方は間違っていないのだと思いたい。そして、類似性は妥当性を与えてくれる。だからこそ、自分と価値観や考え方の似た人に好意を抱きやすいのではないか。また、類似性とは逆に相補性によって好意を抱くと言う場合もある。相補性とは自分が持っていないものを持っている他者に好意を持つということである。確かに、自分の持っていないものを持っている
  • レポート 心理学 対人魅力 自己高揚 道徳的行動 性役割 京都府立大学
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