第95回薬剤師国家試験166問 解説

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    『定速静注の定常状態』について

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    第 95 回薬剤師国家試験 問題 166
    1
    さて、今回は“経皮吸収型製剤”のお話だね。
    僕は今、小児科の門前薬局にいるので毎日のように“ホクナリンテープ”を
    患者さんにお渡ししています。ホクナリンテープは子供から大人まで処方でき
    る、臨床の現場で非常によく目にする経皮吸収型製剤の具体例と言えるよ。
    ほんとにちっちゃい子なんて、剥がした後食べるからね!考えただけでも怖
    いよね・・・ちゃんと胃に入ってくれたらまだいいけど、気道に入ったらと思
    うとゾッとするでしょ。
    成分名はツロブテロール、気管支平滑筋のβ2受容体を刺激して気管支拡張を
    起こし、呼吸を楽にする咳止めだよ。
    実際に何度か遭遇した出来事なんだけど、交感神経刺激薬という性質上、動
    悸・息切れ、手の震えなどの副作用があります。んで、面白かった(?)のが
    『ホクナリンテープを貼ると子供が全然寝てくれない』というのがありました

    ようするに体が活動的になってしまうんだね。
    この子の場合テープを 2/3に分割することで解決したんだけど、切断すると断
    面から剥がれやすくなるから注意してね!
    経皮吸収型製剤(有効面積 9..

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