紫外可視分光を利用した化学反応解析 評価:優

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    資料紹介

    1.要旨
     スペクトルの紫外及び可視領域における分子吸収は、分子の電子構造によって定まる。紫外分光法により観察されるのは、発色団と呼ばれる共有結合的不飽和基(C=C,C=O,NO2など)である。
     本実験では、まず、トルエン、ナフタレン、アントラセン、安息香酸の4つの芳香族化合物の紫外スペクトルを紫外可視分光光度計を用いて測定し、それぞれの吸収極大とモル吸光係数を求めた。次に、4種の紫外スペクトルを比べて、分子構造と吸収極大の位置関係を調べた。また、溶媒がシクロヘキサンの場合とエタノールの場合のスペクトルをくらべ、溶媒の極性がどのような影響を与えるのかを調べた。そして、この方法を利用して、メチルレッドの酸解離定数を決定した。

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    物理化学実験
    課題名 紫外可視分光
      
                                     
    1.要旨
     スペクトルの紫外及び可視領域における分子吸収は、分子の電子構造によって定まる。紫外分光法により観察されるのは、発色団と呼ばれる共有結合的不飽和基(C=C,C=O,NO2など)である。
     本実験では、まず、トルエン、ナフタレン、アントラセン、安息香酸の4つの芳香族化合物の紫外スペクトルを紫外可視分光光度計を用いて測定し、それぞれの吸収極大とモル吸光係数を求めた。次に、4種の紫外スペクトルを比べて、分子構造と吸収極大の位置関係を調べた。また、溶媒がシクロヘキサンの場合とエタノールの場合のスペクトルをくらべ、溶媒の極性がどのような影響を与えるのかを調べた。そして、この方法を利用して、メチルレッドの酸解離定数を決定した。
    2.測定原理
    測定溶媒について
    ある物質の紫外可視吸収スペクトルから情報を得るためには吸収極大波長λmaxと吸収強度を正確に測定する必要がある。そのため物質をなにか適当な溶媒に溶かす必要があるがその溶媒自身が問題とするスペクトルを吸収するようなものであって..

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