資料
グループ
会員登録 非会員購入確認 チャージする
へルプ 初心者ガイド
ODAで検索した結果:33件
日本は1990年代を通じて、世界最大のODA供与国としての地位を維持してきた。日本のODAの規模は1973年に英国、1983年にドイツ、1984年にフランス、1989年には米国を抜いた。以降日本は、1990年を除いて2000年までの間、世界最大の援助供与国であり続けた。日本が国際...
現代の世界Ⅰ 試験対策 ①イントロダクション(グローバリゼーション?) 現代世界は緊密な相互連携が存在するというグローバリゼーションによって特徴付けられる。このグローバリゼーションは利益だけでなく機会享受の不平等性や社会的ルールを欠くといった問題点をはらんでいる。経済活動だ...
ミレニアム開発目標と日本のODA 日本の援助方針 1992年に策定されたODA大綱(旧ODA大綱)を改定した2003年の新ODA大綱は、日本の援助政策の基礎となるものであり、これを基に1999年から策定されており5年を念頭に見直しされる中期政策と、国別援助計画に基づいて実施され...
ミレニアム開発目標と日本のODA 世論とODA 日本のODAに対する国民の認識はかなり浅いものと言ってよい。国民のODAに関する情報の多くは新聞やテレビなどから取り入れ、マスメディアの偏った情報に左右される傾向にある。 前述のように、内閣府の「外交に関する世論調査」によれば、...
ポスト京都議定書 ――現実主義的政治と地球温暖化対策―― 序 論 今人類の生存、あるいは現代文明の維持を脅かす問題を考えた時、私たちは何を感じるだろうか。核兵器の存在もその一つだろう。しかし最近ではそれに加えて地球環境問題もあげられるのではないだろうか。 産業の発展には必...
戦後の日本はどのように経済発展を果たし、外交スタンスを確立してきたのか。 それを踏まえた上で今後の日本外交のあり方を考察。 (*)本レポート執筆時期は第一次安部内閣の頃
国際社会に対する日本の経済援助について まず経済援助とは何かである。これは、先進工業国が開発途上国に資金的な援助をすることにより、開発途上国の経済的・社会的開発あるいは福祉の向上に貢献することを目的として行われるものである。日本における援助資金は、公的資金によるものと民...
ミレニアム開発目標と日本のODA GNIに対するODA比0.7%目標 1968年に世界銀行総裁に就任したばかりのロバート・マクナマラは、カナダの元首相であるレスター・ピアソンに過去20年間の開発に関する評価と検討を依頼した。米国、イギリス、フランス、西ドイツ、ブラジル、ジャマイ...
ミレニアム開発目標と日本のODA 二国間援助 DAC諸国の中でも日本は「円借款」という返済を求める形での援助を多く行なっていることが批判を集めている。2004/2005年のDAC諸国の贈与比率は22カ国中日本が最下位の22位で、DAC平均89.0%、22カ国平均94.1%に対し...