資料
グループ
会員登録 非会員購入確認 チャージする
へルプ 初心者ガイド
キリストで検索した結果:287件
パウロはこの箇所で言及している「主の晩餐」という言葉には、現代のキリスト者が用いる「聖餐」と「愛餐」という区別は存在しない。主の晩餐の象徴するパンと杯の分配は、教会における儀式ではなく、普通の食事の一部として行なわれていた。それゆえパウロはこの箇所で「聖餐論」を展開しているのでは...
この『光あるうちに』という文章を読み始めて間もない段階で、私は今記したひと時の考えを思い出した。そして、宗教(自分にとってはキリスト教だった)というものを「神(イエス)という存在を寄りしろとした、ある一定の価値観の統一」として捉えていた自分に気づいた。結論から言えば、今現在読み...
In the Book of Joshua, there are a lot of the attacks and the distribution of the lands to the tribes. Joshua is a successor of Moses and t...
キリスト教信条の象徴性について キリスト教の諸信条(使徒信条、ローマ信条、ニカイア信条、コンスタンティノポリス信条、カルケドン信条、アタナシオズ信条)に対して用いられる概念は表象・シンボルとしてのそれである。シンボル、象徴という言葉は他者の認識と受容の徴のように、それゆえまた条...
今現在、日本で信仰されている宗教に言及し、さらに過去の歴史から現代の日本人の宗教観について論じている。 日本語と英語の要約付き。
『宗教の危険性』 『憎悪の宗教』という題は、私にとって非常に衝撃的だった。この本では、一貫してユダヤ・キリスト・イスラムという一神教は嫉妬心や怨恨の念が強く、復讐や破壊を好む「憎悪の宗教」であると主張されている。筆者はこの三宗教を「ヤオダバルトの宗教」と称し、紛争の最大の原因は...
フランスの哲学者にして数学者にして物理学者であるブレーズ=パスカル。彼の死後、遺稿が整理され出版されたものである『パンセ』を読んでいて、ふと感じたことがあったのである。 なんと聖書からの引用が多いことか。 私はこのときから、常に『パンセ』を読むときにはキリスト教とのつな...
1936年に『エロスとアガペ』という著作を出版したスウェーデンの神学者ニグレンは、ギリシャ哲学の愛はエロスであり、エロス的な要素を含まない純粋なアガペこそが、キリスト教本来の愛であると規定し、アガペ論を論じている。本レポートにおいては、はじめにニグレンのアガペ論とはどういうものか...
ニカイア信条について 「我らは、唯一の全能の父なる神、 すべて見えるものと見えざるものの創造者を信ずる。 また我らは、主イエス・キリスト、神の御子、御父よりただ独り 生まれたるもの、神より出でたる神、光より出でたる光、真の神より 出でたる真の神、造られず、聖父と同質なる御...
一方、東方正教会の教会には鐘がない、というのはイスラム帝国の配下に有った時に、鐘を鳴らすことができなかったためである。その代用として気を取れトレモロ調にリズミカルに叩いて低い音を出すことで済ませている。他、他のキリスト教では人とか身には大いなる差があると考えられているのに比べ、東...
「日本人の世界観」とは日本の文化と伝統である。これ以外には絶対にあり得ない。日本の文化と伝統は長い過去の歴史において、世界の多くの国々から学びとりそれを育成して来た。この過去の業績を大切にしなければならない。外から来るものをただ拒むのではなく、それを統合発展させる道こそ、我々民族...
(はじめに) 最近に限らず、宗教というのは内戦や戦争を起こす要因の一つとなりうる。ともすれば、宗教、特に唯一神を崇めるものは私たち日本人のような多くの無信仰者にとって、なにやら排他的で教義に凝り固まった危険なモノになりかねない。 しかし、国際化が叫ばれる世の中にあって、私たち...