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アレテーで検索した結果:10件
つまり、真の知は正しい行為を導き(知行合一)、それは徳(アレテー)となって現れる(知徳合一)とされる。彼は徳の本質が「知」にあると考えていたのだろう。
ソクラテスが登場してきた時代背景において、明らかに「個人自己主張」が見られる。しかし、ソクラテス、プラトン、アリストテレスによって非難的意味で語られたソフィストの自己否定が欠けている自己主張のための自己主張、つまり、ときとして論点をすりかえることによって自己を正当化する論法、ソ...
また、そのように「魂」に配慮してよいあり方をするのが「徳」(アレテー)であるとソクラテスは考えていた。 3. 問答法とソクラテスの罪 ソクラテ..
アリストテレスの倫理の中心は徳、アレテ一である。徳は二種類に分けられる。一方は知的徳であり、もう一方は倫理的徳である。
ソクラテスが様々な徳(アレテー)の本質を探究する上で、他者との対話・問答(ディアロゴス)を行って、相手の主張を吟味し検討する際の独特な探究の技法を反駁・論駁(エレンコス)と呼ぶ。
アリストテレスはこれを「幸福」であると考え、人間の最高善は幸福であり、それは人間に固有な性質(人間のアレテー・徳)とかのかかわりで生まれてくるべきである。
市民であるための能力(アレテー)は、すなわち政治にかかわる能力(アレテー)、政治的徳であり、このような徳をもつものこそが、こぞって魂の世話にかかわるのだとする考えがここに示されている。
アリストテレスは、人々の通年・見解を収集し、整理分類したうえで解決を見出すという仕方で議論を進め、「幸福とは最善のもっとも完全な徳(アレテー)に基づく活動である」と定義づけた。
彼らは自身を「徳(アレテー)」を教えるものであると言い、彼らが言う「徳」とは、「国家のために役に立つ知識や能力」のことである。
って人びとに人間的智恵をすすめること、すなわちいわゆる無智の知に向かって自分の知識を吟味すること、また彼の得意な表現に従えば「魂(プシュケー)」の世話をする」こと、「自己自身の世話をする」こと、「徳(アレテー...