資料
グループ
会員登録 非会員購入確認 チャージする
へルプ 初心者ガイド
明星大学(2013年入学)で検索した結果:37件
初等教育課程論 2 1 教育課程には類型があり、その中心が教科中心カリキュラムと経験中心カリキュラムになる。教科カリキュラムの特徴は、教科書53ページの表を基に、大きく3つ考えられる。1つは、教師が主導するため、事前に教材や指導法について決まっている。もっと言えば、学習指導要領に...
児童心理学(2単位目) 近年、子どもの自尊感情の低下が叫ばれている。特に思春期に差し掛かる小学校高学年から中学にかけては相対的に低くなる傾向があり、そうした子どもたちに対して、またそれ以外の子どもたちに対して、自尊感情を高くしてあげたいというのが、周りの大人たちの思いだろう。 本...
児童・進路指導論(2) 【事例】私は5年2組のクラスの担任である。私のクラスで、いじめが起こった。加害者は、クラスの優等生。私も彼女に一目を置くほどの存在である(以下、A子)。一方、被害者はクラスでは大人しい女子で、勉強やスポーツは不得意な児童である(以下、B子)。 A子とB...
初等教育方法学 2 1 私はこの課題で、小学3年社会の「昔の道具と人々のくらし」について扱うことにする。本時では単元の導入部として、パソコンに収めた3枚の写真(昭和中期・終期、そして現代の台所の様子)をパソコンから媒介したプロジェクターで映写した。この教材を使用したねらいや目的と...
教職入門 1 1 教員養成の歴史は、時代の要請や社会の出来事と大いに関わっているのではないか。本論ではこうした観点から、明治から現代までの140年もある教員養成の歴史について概観し、上記の点を明らかにしていく。 明治5年、学制が制定された。いわゆる近代化政策の一環であり、欧化政...
初等音楽科教育法 2 2年生に「春がきた」を指導する際に、15分の時間を使って以下の事を指導する。ひとつは発声の使い方であり、もうひとつは声に表情を付ける指導を行うことである。 では、本レポートを授業形式でまとめていくことにする。 2月も終わりが近づいた音楽室。2年生の音楽の...
理科 1 1 児童生徒が歓迎する理科の授業について、私の考えは「難しいものから易しいもの」へ教える形にすることが大切だと考える。本論では、小原茂巳著『未来の先生たちへ』(以下、教科書と記載する)の第69ページから始まる「第4章 学ぶ順序で大違い」を参考に述べていく。 教科書では...
初等教育方法学 1 1 本論では問題解決学習と系統学習の長所、短所を整理し、両者を3つの視点から比較検討していくことにする。 問題解決学習の長所は、学習者中心にある。学習者の興味や関心がベースになり、主体的に学習へ取り組む態度を自ずと育成される。さらには主体的に学習へ取り組むこ...
理科 2 1 間違えることは、年齢とともに恥ずかしいものになる。小学校低学年頃までは、間違えることを恐れずに、積極的に発表していたものでも、年齢とともに「こういうこと言うと、みんなに笑われる」とか、「こういう発言したら、みんなに『こんなことも知らないのか』」という思いが先行して、...
道徳教育の指導法(小学校) 1 1 平成20年度改訂の学習指導要領では、道徳の時間の役割が強化されたといえる。具体的には、今回の指導要領では、従来の道徳の時間が、学校の教育活動全体、組織体制、内容の3本が一体となって強化されたのである。それでは、この3本を具体的に見ていきたい。 ...
初等社会科教育法2 1 これからの社会科については、自ら進んで獲得した知識を基にして、問題解決を図っていく学習方法で、学力を向上していく必要がある。本論では、こうした力を育成する基となる主体的知識の育成と問題解決力を培うにはどうしたらいいかについて述べていく。 まずは主体的知識...
教職入門 2 1 現代の教員について求められる資質とは、どういうものか。私は3つの側面から論じていきたい。その手掛かりとなるのが、平成9年に出された教育職員養成審議会答申の「新たな時代に向けた教員養成の改善方策について」(第1次答申)である。私がなぜこの答申を選んだかについては、...