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国際関係学で検索した結果:291件
私は12月21日から24日までの期間、新潟に一人で震災復興ボランティアに行ってきました。そこでの体験から、地域社会と環境情報について述べてみたいと思いました。 私が新潟を訪れた日は、ちょうど初雪が降った日でした。私は川口町のボランティアセンターに登録をして、泉水小学校の仮設住...
中学校の国別認知的な学力順位を見ると、日本はやや下降しているが、高順位をキープしていて「学力低下」が叫ばれているが、これは一概には言えない結果となっている。この後また順位が上がればいいと思う。1964年、1981年のデータはないのか、上位にランクしなかったのかはこの表からはわか...
ハイチについて かつてフランスの植民地だったハイチは、アフリカから連れてこられた奴隷たちが、自由を求めて立ち上がったことによって建国された。しかしその後、占領、独裁政治、クーデターなど波瀾の歴史を歩み、経済や環境の荒廃が進むことになる。以前は熱帯の緑につつまれていた島も、炭を...
グローバル化とナショナルアイデンティティー 私は国際機構を述べるにおいて、国連やEU、NAFTAなどのリージョナルな経済集団の存在はなくてはならないものだと思っている。これらの特徴として、国家を超えた枠組みでの活動というものがある。これは、グローバリゼーションにも大きな影響を与...
私が受講していた講義の1つに、さまざまな分野や立場において活躍されている方々の実体験を交えたお話を聞くことが出来るものがあった。どれも新鮮でためになるものばかりだったのだが、今回はその中でも特に印象に残ったアイヌの方の話を取りあげようと思う。 講演に来ていただいた方はその講義...
中国のマスメディアと人権といえば、ステレオタイプ的な印象かもしれないが、やはり一般に民主主義国家と呼ばれている国よりも、自由はないものであるというものである。先進国にも完全で健全な報道の自由があるのか、という疑問はべつとして、自由がないとはすなわち報道の送り手側にも自由がなく、受...
冷戦とは、地政学上の争いだけでなく、突き詰めれば「人間が自らをどうとらえるか」という、哲学上の争いでもある。そしてそれは、社会制度や人間性の捉え方さえも含むイデオロギー上の対立によってさらに熾烈なものとなっていく。西側にとって、冷戦における勝利とはヤルタ協定の解釈に沿った状況を回...
第二次世界大戦のあとの二十年の期間、東南アジアの地域秩序に大きな変化が見られた。1950年代は、共産主義に対する防波堤としての地域同盟を発展させるための西側諸国の一方的なパワーに特徴づけられる。この期間は、地域機構を発展させるための東南アジア諸国の努力が、ごく小さなもので、...
1.アファーマティブ・アクションとは 1961年にケネディー大統領が発令した大統領命令において始められた用語だといわれている。女性やアフリカ系アメリカ人など、これまで不当な差別扱いを受けてきた人々に対して、雇用や教育の機会保障をするためにとられてきた措置のことである。あくまで...
日本政府及び国民のなかに「インテリジェンス」という概念がまだ強く意識されていないこと。そして急激なパラダイムシフトを目の当たりにしている現代においては、情報管理とその戦略的利用は時に武力行使に勝る効果をもたらすことをこれまで我々は述べてきた。本章では情報戦において圧倒的優位にある...
今日、片山さんの話を聞いて「百聞は一見に如かず」とは、まさにこのことだと思った。片山さんのいろいろな仕事や立場にたった経験からのお話はとても面白かった。片山さんは企業からメーカーへ転職すること両方の気持ちがわかる上に、お客さんに一番近い現場のことがわかっているので理想の社長になれ...
ナチスについて考えるときに、いつも思うことは、あまりにも人工的にすぎるということである。当時のドイツにとって、第一次世界大戦で被った傷は根深く、受け入れがたいものであった。私はその第一次世界大戦とは、ヨーロッパが近代に入ってからの、代表的な一つの大きな歪みの発露ではなかったかと思...