資料
グループ
会員登録 非会員購入確認 チャージする
へルプ 初心者ガイド
キリストで検索した結果:288件
私は仏教系の幼稚園に通い、キリスト教系の高校へ進学し、そしてまた仏教系の大学に入学した。それぞれの時代で感じたこと、学んだこと、考えたことはそれぞれあるが、二つを比較することも深く知ろうとすることもなく過ごしてきたように思う。しかしこの本を読んでいて、特にイエスのことに触れた部...
1世紀の終わりから4世紀に至るまでの間、キリスト教では外部からの迫害と、内部の分裂すなわち「異端」という、2つの大きな問題が生じた。「異端」問題としては、1世紀の終わりから2世紀の初めにかけて出てきた「グノーシス主義」が広く知られるところであり、その他「マルキオン派」なども有名で...
私がこの本を読んで最も印象に残ったのは、「イエスは神との交わりに対して、常に主体的な決断を迫っていた」という部分である。 イエスはさかんに「神の国」ということを口にした。これは国家や政治形態をもった外面的なものではなくて、内面的、精神的な共同体であり、地上において始まり、終末に...
1.はじめに ―インド宗教史を取り上げた理由― 宗教と社会の関係を考えた時、私の中に真っ先に浮かんだのが「インド」というキーワードであった。インドほど「多様」という言葉の似合う国はない。言語的にも、民族的にも、そしてそれはもちろん宗教的にも言えることである。 インドは言う...
ヨーロッパの食文化・ワイン ワインは、ヨーロッパにおける生活や習慣、文化の上で重要な意味を持っているといえる。単にディナーに欠かせないというほど飲まれているだけではなく、「ワインとチーズの結婚(マリアージュ)」といったような食文化に根ざした慣用句も多々生まれ、ヨーロッパを中心とし...
佛教大 通信 英文学研究第1設題 2013年合格済み
私が授業で関心を持ったのは宗教同士で対立している点です。ユダヤ教・キリスト教・イスラームでなぜ対立するのか。この3つは一神教で、一神教の宗教は世界でこの3つしかない。ユダヤ教もキリスト教もイスラームも原点は旧約聖書で同じはず。ユダヤ教からキリスト教が生まれて、そのあとでイスラーム...
義務の概念は道徳的価値判断の根拠を法則におく倫理学説において重視されており、西洋で初めてこの概念を唱えたのはストア派である。中世においてはキリスト教が、これを神の命令として重視した。また、近世において、これを倫理学の中心に据えたのはカントである。また、カントの哲学を祖述したフィヒ...
訪ねて見よう!日本の戦争遺産 2009年08月20日 安島 太佳由 宮崎市の市外を一望できる平和台公園に、異様な姿で空高くそびえ立つ「八紘一宇の塔」がある。宮崎の戦争遺跡を象徴するこの塔は、軍事施設でも戦災建造物でもなく、いわば戦争遂行のための精神的支柱としての役割を担っていたも...
2011年前期の日大通信メディア授業の英米文学概説の授業内容です。扱った内容をまとめてあります。学習の参考になれば幸いです。
序論 このレポートでは、西洋哲学を中心に哲学と社会のかかわり、互いに与えあっている影響を述べます。いつの時代も互いに影響し合っている出来事があり、それを通して哲学と社会の関係性を見出していくとともに、私が感じたことを示します。 また、本論では近代から現代のニーチェ哲学とハイデガ...
西洋思想史における神・世界・人間 人間の主体性についての思想の一つに実存主義がある。実存主義では、人間が個性を喪失し画一化していく疎外状況に対して、各人の内面的な主体性を回復することでこれを乗り越えていくことを目指している。 実存主義には無神論的実存主義と、有神論的実存主義の...