代表キーワード :: 政治学

資料:265件

  • 丸山真男と日本の政治思想について
  • 1.日本の近代史と政治意識の関係 丸山の思想の根底には、独立自尊の主体的精神に定礎された民主政治を追求することがある。彼は日本近世政治思想における思惟の構造転換を社会の変化との関連させて考えた。そもそも近代日本の政治意識は、西欧列強と対抗するために強化された天...
  • 880 販売中 2006/09/03
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  • いかに日本の開戦が導かれたか
  • C・ソーンが『米英にとっての太平洋戦争』第1章で、「だが英米両国の政府上層部には、日本はアメリカやイギリスの有する潜在的な力に挑戦するほど愚かではないと信じこんでいる人びとがいた」と述べているように、英米陣営では「日本は攻撃してくるわけはない」と思いこんでいる節...
  • 550 販売中 2005/06/24
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  • 民主主義の問題点
  • 「民主主義はなんのため?」と聞かれて、自分なりの答えをあげるとすれば、より多くの人が幸せに、安全に生きていくための政治形態のありかた。というのが自分なりの答えで、一番良い政治形態だとも思っていました。しかし、いままで自分でベストだと思っていた政治形態も多くの欠...
  • 550 販売中 2006/05/06
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  • 佐々木毅著『現代アメリカの保守主義』(岩波書店)レポート
  • アメリカの保守主義について、特に強調されたいのは、宗教から生まれているものだと思われる。というのも、アメリカはキリスト教による規定が強い世界であり、保守主義というものもそこから生まれているからである。 「新大陸上陸」を果たしたピューリタンは、自分たちの行動を、...
  • 550 販売中 2005/06/24
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  • 地域研究におけるアジア・中国
  • アジアや中国における地域研究は、日本も属しているアジアの研究であるために、非常に重要なものであるとともに、ともすれば安易になりがちである。(中略)さて、その地域を研究するにあたってやはり重要視されるべきなものは現地言語をマスターした上での現地調査であることは言...
  • 550 販売中 2005/06/24
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  • 真なる豊かさとは
  • 日本は経済大国として各国から呼ばれて久しい。それはもう私が生まれる前からである。生まれた瞬間から経済大国である我が国、日本に生まれた私には、今のこの日本の現状は真なる豊かさに沿っていると言えるのか・・・という疑問が湧いてきていた。そこで今回の機会にぜひ真の豊か...
  • 550 販売中 2005/11/22
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  • 戦後政治体制の終焉ー崩れゆく「平和」と「平等」ー
  • 戦後政治はひたすら「平和」と「平等」という二つの概念を掲げ、追い求めてきた。しかし、小泉首相の登場でその政治体制は崩壊したと言われる。山口二郎著の「戦後政治の崩壊―デモクラシーはどこへゆくか―」はそのことをめぐる諸問題について指摘し、小泉政権による戦後政治の破...
  • 550 販売中 2007/01/19
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  • 中国の政治を知る
  • 建国直前に制定され、臨時憲法の役割を果たした「中国人民政治協商会議共同綱領」、一九五四年に制定された「中華人民共和国憲法」と現行の「憲法」のいずれも、中国共産党の指導による、人民代表大会制度が中国の基本的な中国統治制度であると明確に規定している。「憲法」の規定...
  • 550 販売中 2005/12/26
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  • 公的年金について
  • 「公的年金についてのレポート」 まず2004年年金改革案、民主党の出した年金改革案について議論する前に、年金とはいかなるものかについて考えなければならない。 年金とは何か。厚生労働省ホームページの「公的年金に対する考え方」によると、公的年金は将来の経済社会...
  • 1,100 販売中 2013/01/26
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  • 台湾ポストコロニアルの身体
  • 私は、丸山哲史氏が書いた「台湾、ポストコロニアルの身体」を読んだ。この本では、小説や映画なども通じて、台湾が近現代史において、日本の植民地支配の結果であるともいえる、複数の記憶や複数の言語が台湾社会に書き込まれていく過程を考え、今日の台湾の文化や社会、更にはア...
  • 550 販売中 2005/11/20
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  • 政治学科ゼミ選考(志望理由)
  • 私が法学部を志望したのは、ただ何となく「法律を知っていたら、これから先、便利そう。」とか「マスメディアが発信する娯楽番組において法律がいとも簡単に面白く見えた」といった安易な考えからでした。しかし、入学後まもなく私は‘法律学の難しさ“にぶつかりました。なぜなら...
  • 550 販売中 2005/07/17
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