連関資料 :: 風力発電について

資料:16件

  • 10-kW 小型風力発電システムの有効性に関する研究
  • 1. はじめに 近年、屋根や庭、グラウンドなどに設置できる小型風 力発電システムへの期待は非常に高い。しかし、小型風 力発電機には、出力に対する建設コストや強風時での故 障と対策など、様々な面において費用対効果が十分でな いといった問題がある。これにより、小型風力発電機の 有効性が十分でないとの意見もある。 そこで、本稿では、本校にある小型風力発電機の有効 性について述べる。去年の春、本校は10-kW小型風力発 電機を導入した(オーストラリアのWestwind 社製 Westwind-10)。以下に、風車の主な仕様(表1)を示す。 この風車の台風による影響と実測結果を報告するととも に、出力特性を明らかにし、小型風車導入の有効性につ いて考察する。
  • 論文 理工学 工学 風力 制御
  • 550 販売中 2005/12/02
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  • 無人モニター可能な高効率風力・太陽光発電システム
  • 大阪府立大学 大学院 工学研究科 電気電子システム工学分野 マルチメデイアネットワーク研究グループ 勝山 豊 内容 1. 背景・目的 2. 電力モニターシステム 3. 高効率風力発電機 無人モニター可能な高効率風力・太陽光発電システム 目的 1.エネルギー問題 無人管理:遠隔モニター  SSI(Self-Support Inteligent)化 高効率化:風力発電機 本システムの目的 2.自然エネルギー 風力・太陽光発電 -環境問題:ゼロエミッション -風力と太陽光の組み合わせ 発電量の時間的相補効果 -僻地への設置 無人化 電気電子システム工学分野 電気システム大講座 通信システム大講座 -モータドライブ -電力システム -電気システム制御 -マルチメデイア ネットワーク -光電波システム及び 情報通信 -知的情報通信 構築した発電系 -風力発電機と太陽光発電機を2組屋上に設置 -実験系として使用 発電量のモニターシステム 風力計 照度計 電力計 電圧計 風力発電機 太陽電池 発電モニター現場 処理端末 データ保存用サーバ 一般端末 遠隔・僻地 発電量のモニター画面 クリックで 拡
  • 無人 風力 太陽光発電
  • 全体公開 2008/06/16
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  • 日本近海における洋上風力発電の実現可能性に関する研究
  • 日本近海における洋上風力発電の実現可能性に関する研究 環境システムコース・地球環境工学分野 26638 緒方龍 1. 緒言 風力発電は、地球環境に優しいエネルギ ー源として欧米を中心にこの 10 年間で飛 躍的に進展してきた。特に、ドイツやデン マーク、オランダといった風力先進国では、 近い将来国内の総電力需要の 10% 程度を風 力発電で賄うという計画もある。 日本は世界的に見ると風力発電の導入に おいて後進国であるものの、その導入量は ここ数年で急激に増加している。しかし国 土面積の狭い日本では陸上における風力発 電は頭打ちとなる可能性があり、2010 年ま での日本の目標である 3000MW の風力発 電の導入のためにはフロンティアを開拓す る必要がある。 陸上での風力発電の飽和は欧米でも生じ ており、西欧諸国を中心に洋上風力発電の 開発、建設が盛んに行われている。 洋上風力発電のメリットは、 ・ 陸上に比べ風況が良い ・ 運搬・敷設時の障害物が少ない ・ 騒音・景観問題などをクリアしやすい などがある。対してデメリットには ・ 発電コストが陸上に比べ割高となる ・ 漁業補償、航路妨害 などがあげられる。 日本は世界第 6 位の経済水域面積を有す る海洋大国であり、近海だけでも膨大な風 1)。今後、風力資源を大規模に利用す るためには、欧州と同様に洋上への展開を 検討する必要がある。 日本近海において大規模な洋上風力発電 ファームを建設する場合、陸地からの距離 を大きく取ることで漁業補償などの社会条 件をクリアでき、そのような海域において は風況も優れている。しかし、同時に水深 が深いことが多く、着底式のみでなく浮体 式も視野に入れた検討が必要となる。 2. 目的および概要 既存の研究により、着底式および浮体式 の洋上風力発電システムの実現可能性につ いては検討がなされており2)、現実的な発 電コストでの開発が可能であるとの結論が 出ている。また、浮体式の発電コストの中 で大きなウェイトを占めるのが浮体・係留 装置であることが分かっている。 3),4) 搭載するモデル(FST)および複数の風車を 搭載するモデル(FMT)がある。FMT では風 車が近接するために風車間の干渉によって 発電量変化が予想されるが、既存の研究で はその効果を評価した例はない。 そこで本研究では浮体式洋上風力発電を 中心に想定し、発電コストの支配的要素で ある浮体・係留装置のコストを詳細に検討 すること、および風車間影響を定量化する ことを第 1 の目的とした。その上で様々な 検討項目を発電コストベースで定量的に検 証することで浮体式の課題を明らかにし、 その解決案として新システムの提案を行う ことを第 2 の目的とした。 近接する風車の影響による発電量変化は 実験により定量化した。また、FMT におい て浮体全体でヨー制御 a)を行うモデル aヨー制御:水平軸風車では、風車の向きと風向が 一致していないと発電効率が悪くなるため、常に 風向を向くように制御されている。このような制 御をヨー(yaw)制御という。特に本研究では、風車 本体のヨー制御のみでなく、浮体上に近接して設 置される風車間の影響を少なくするために、浮体 全体でもヨー制御を行うシステムを考えており、 その概要は Fig.aのようになる。 Fig.a 浮体ヨー制御概要図 (FMT-YC)を想定し、浮体ヨー制御の効率を 定量的に検討した。Fig. 1~Fig.
  • 風力発電
  • 全体公開 2008/06/17
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  • 風レンズ(風の局所集中効果)による 風力発電の高出力化
  • 風レンズ(風の局所集中効果)による 風力発電の高出力化  大屋裕二、烏谷 隆、深町信尊、  渡辺公彦   (九州大学応用力学研究所)  茶木田 浩(九大院航空宇宙) 内 容 なぜ風力エネルギー、背景と現状 風力発電と風レンズ効果 集風加速装置の開発 まとめと今後の課題 近年、化石燃料の大量消費による 地球環境の悪化(地球クライシス) 温暖化現象、酸性雨、森林破壊、 砂漠化、異常気象、などが深刻な 社会問題となっている 社会的背景 ☆ COP3:地球温暖化防止京都会議 (1997年12月) 温室効果ガス排出量 2008年~2012年 1990年レベルから 6%削減 ☆ 長期エネルギー需給見通し (1998年6月) 化石燃料の割合 1996年    2010年  83%   75%まで削減 石油の割合 50%程度まで削減  55%  1996年 3.1%へ 増加 2010年 風力発電に関する2010年の目標見直し 1.1% 1996年 2010年 新エネルギーの比率 1998.6    2000.3 30万kW 300万kWへ 増加 日本の風力開発の推移 Wind Turbine Ca
  • 風力発電
  • 全体公開 2008/06/17
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