資料:22件
固有名詞の普通名詞化現象
今日の英語教育において検証していかなければいけない文法が多々ある。そのうちのひとつが固有名詞の普通名詞化現象だ。固有名詞はそれ自体で特定された名詞で関係代名詞の範囲では制限用法の先行詞として用いることはできない。 *Mr. White who I saw yesterday played tennis ...
550 販売中 2006/03/16
閲覧(2,837)
コメント(25)
アメリカ英語とイギリス英語と日本の英語教育
片かなの使用頻度が高まりつつある理由の一つは、英語からの借用語が多いことに起因する。日本人は十六世紀にポルトガル語から単語を借用し、十九世紀になって開国してからは、ドイツ語など多くのヨーロッパ語が渡来した。しかし、なんといっても圧倒的な優位を占めたのが英語であ...
550 販売中 2006/03/28
閲覧(2,238)
コメント(36)
コミュニケーションについて
これから述べる発話の意味の交換に成功した例と失敗した例のコミュニケーションとはもともと何故このような間違いが起こるか。この例は、「メッセージ」そのものの不明確さだけではなく、話し手の「意図intension」が分からないことも、我々のコミュニケーション不全感の源となって...
550 販売中 2006/03/28
閲覧(2,337)
コメント(20)
二重目的語構文と与格構文の書き換えの問題点
英語の問題を解くときに、書き換えの問題をよく目にする。しかし、大学の入試問題や高校の入試問題などで以前に比べて書き換えの問題数が劇的に減ってしまった。これにはとうぜんいくつかの理由があるのだが、大きくいえることは書き換えるということがまったく同じ文を生み出すと...
550 販売中 2006/05/29
閲覧(3,269)
コメント(23)
時制の一致の反例
普通英語の時制の一致とは、主節の動詞が過去時制のときに従属節の動詞がそれに呼応する現象を指す。例えば、 a. I thought that he had already left. などのような文である。これは容易に理解できるものだが、次のような例文では検証すべき点があるだろう。 b. I recentl...
550 販売中 2006/06/12
閲覧(2,010)
コメント(26)
whetherとifの書き換えのときにおける問題点
whetherとifの交換可能性に関しては長年議論されてきたが、いずれにせよ高等教育ではその違いを事細かに学ぶことはなかった。勿論のこと学生たちはwhetherとifは同等だと認識しているだろう。教育機関でよく用いられている参考書に『FOREST』 桐原書店 というものがあるが、それに...
550 販売中 2006/06/14
閲覧(1,648)
文副詞の話者指向と主語指向について
副詞のなかに文副詞というものがある。文副詞とはその文字から推測できるように文全体を修飾する副詞である。よく例に取り上げられるのがprobablyであるが、このprobablyが文中のどのあたりに生起するのか見てみると、文全体を修飾しているということもあり、その典型的な生起位置...
550 販売中 2006/06/15
閲覧(4,374)
現在分詞と動名詞の識別法
まず、次の例を見ていただきたい。 a. the sleeping baby (眠っている赤ん坊) b. the sleeping bag (寝袋) c. waiting people (待っている人たち) d. a waiting room (待合室) 上の例を見るとある種の疑問を抱くだろう。それは準動詞において動名詞なのか現在分詞...
550 販売中 2006/06/21
閲覧(2,977)
同一指示性における制限について
ある談話(discourse)の中で、二つの名詞句が同一のもの・人物・出来事などを指すとき、これら二つの名詞句は互いに同一指示的(coreferential)であるという。同一指示性が関係するのは、代形式(pro-form)、特に人称代名詞である。代名詞は、その名が示唆するように、名刺(正しくは...
550 販売中 2006/06/23
閲覧(2,311)
コメント(1)
知覚動詞・使役動詞におけるtoの共存性について
知覚動詞・使役動詞の用法で原形不定詞を用いるように言われたが、それが、何故だかを記述している学習参考書は微々たる物であろう。西村喜久の『理屈でわかる英文法』によれば、「使役動詞とともに不定詞を用いる場合にtoを用いないのは、主語と目的語とが同一の動作をすることを...
550 販売中 2006/06/23
閲覧(2,243)
新しくなった ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
ハッピーキャンパスに写真の アップロード機能ができます。 アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt .gif .jpg .png .zip
一括アップロード
一度にたくさんの資料のアップロードが可能です。 資料1件につき100MBまで、資料件数に制限はありません。
管理ツールで資料管理
資料の中から管理したい資料を数件選択し、タグの追加などの作業が可能です。
資料の情報を統計で確認
統計では販売収入、閲覧、ダウンロード、コメント、アップロードの日別の推移、アクセス元内訳などの確認ができます。
資料を更新する
一度アップロードした資料の内容を変更したり、書き加えたりしたい場合は、現在アップロードしてある資料に上書き保存をする形で更新することができます。
更新前の資料とは?
一度アップロードした資料を変更・更新した場合更新前の資料を確認することができます。
履歴を確認とは?
資料のアップロード、タイトル・公開設定・資料内容説明の変更、タグの追加などを期間指定で確認することができます。