資料:586件
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ライフサイクルにおける精神保健について
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「ライフサイクルにおける精神保健について」
人間が生まれてから死ぬまでの期間を一つのライフサイクルとし、それぞれの成長の段階に合わせライフサイクルにも段階があり、それをライフステージと考えている。それぞれのライフステージには、様々な問題や課題が発生し、そこに精神保健学的なものもある。
(1)乳幼児期(口唇・感覚期):この時期では、妊娠や出産にともなう母親側に精神保健的な問題が発生しやすい。様々な精神障害は、妊娠末期に再発の可能性が高く、軽い場合には産後10日程で軽減させると考えられている。出産後のマタニティブルーとは、一過性の軽い抑鬱状態であり、涙もろさや抑鬱気分、不安や軽度の知的能力低カロリーなどが特徴的だ。これは、出産前後のホルモンバランスが不安定になることからであり、出産後4~5日目から2~3日間症状が続いていき早期に回復をする。産褥期の鬱病は、出産後2~3週間目辺りで発症をする。これを産褥ノイローゼの形をとるのだ。また、次回の妊娠時に再発率が高まる傾向も強いとされている。
授乳を通して確立されていく乳幼児と母親との心理的な結付きは、その後の知能や言語や情緒や性格などの人としての基本的な精神的機能が育つと考えられており、授乳時の触れ合いをおこなっていく事が進められている。そして、この時期の触れ合いを通し、母親もまた母性を目覚めさせてゆき、親としての感性が現れ始めるのだ。
(2) 幼児前期(筋肉・肛門期):幼稚園や保育園などの社会集団に属し始める幼児期には、母子共生という場所から徐々に仲間を求め外へと歩きだし、やがて集団生活のなかから競争や協調性を学び、自己や役割などを確立し始める時期である。
この時期に発生する課題には、子どもが経験した事がない集団という集まりに対して、家族から離れてしまう不安を抱いたり、新しい場に馴染んでいく過程に不安を抱える事が多い。それは、社会に出るための段階的なもので誰しもが経験をし、人間的な成長を遂げていく。そのため、スムーズに場に馴染めるように不安を軽減させていき、集団に属していけるように手助けをしていかなければならない。
(3)学童期(滞在期):子どもが学習中心の時期なのが、この学童期であり、大切な時期と考えられている。この時期は、様々な事柄を経験したり見聞きするため変化が多い。そういったなかで、うまく馴染む事ができずに就学不適応となる事もあるのだ。そこには、落ち着きのない多動性や育児放棄によるネグレクトなどの問題が明るみにでる。
低学年時、子どもは自分の感情をうまく伝える事ができない。そのため保護者や学校関係者が連携をし、子どもが発信している感情の欠片を見逃さないようにし、早期に気付く必要性がある。中学年では、社会的役割を認識し、劣等感や不適応などの問題が起きる。高学年では他人との違いに目がいくようになり、ストレスやコンプレックスを抱え、神経性無食欲症や摂食障害、強迫神経障害、自傷行為や不登校などの対人問題や家庭内暴力も増加していく。
(4)思春期(青年期):思春期は、子どもから大人になるための移行する大切な時期であり、乗り越えていかなければならない問題が多くストレス等と葛藤する時期である。
思春期時の問題としては、いじめや性、薬物乱用などの非行行動が現れ始める。他にも引きこもりや意欲低下などの精神的な問題も多くなってくる。こうした精神的なストレスから身体的な症状が発生する。倦怠感やたちくらみ、睡眠障害や胃などの痛みがある。学校ではストレス解消法を教えたり、スクールカウンセラーを配置するなど、早期対応を心掛け
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児童虐待
550 販売中 2008/02/18
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職場における精神保健の実際について
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職場における精神保健活動の実際について
1.職場のメンタルヘルスの歩み
職場において「こころ」の健康に関心が向けられるようになったのは最近のことである。わが国における第二次世界大戦前の健康対策は、劣悪な職場環境を整備し事故の発生を防ぐのが基本であった。職場の健康対策に変化の兆しが生じたのは、日本の経済発展を抜きにしては考えられない。しかし、経済効率を重視する職場環境になるにつれ、労働者が徐々にストレスに悩むようになった。さらに近年の自殺者の急増や、精神疾患がらみの労働災害・公務災害認定事例の急増により、リスクマネジメント(危機管理)の視点からも労働者のメンタルヘルス管理の重要性が高まっている。
このような状況を踏まえ、2000(平成12)年に厚生労働省は、「事業場における労働者の健康づくりのための指針」を公示した。ここでは、具体的な進め方として、セルフケア(労働者自身による)、ラインによるケア(管理監督者による)、事業場内産業保健スタッフ等によるケア(産業医、衛生管理者などによる)、事業場外資源によるケア(事業場外資源による)の4つのケアが系統的・総合的に実施されることの重要性を強調している。
2.健康管理体制の問題点
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