【佛教大学 通信課程 2015】  S0616国語科教育法 第1設題

閲覧数1,848
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    本稿作成者は全課程修了済です。
    基本的にはテキストの内容をまとめていますが、 一部参考資料等からの抜粋、私見を含みます。
    ※設題内容をご確認の上ダウンロード願います。
    ※コピペ提出の危険性を十分ご理解の上で参考資料としてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0616 国語科教育法
    第1設題 
    国語科授業の計画と評価について述べよ。
    (1章) 学習者主体の授業
     国語科教育における教授と学習行動の目標は、「教授者、学習者、教授・学習材」のいわゆる「教授・学習三角形」の中核に位置し、三要素を統合する位置にある。学校教育における国語科教育としての目標を述べるにあたり、以下の学習指導要領について触れる。
     2008年3月28日に告示された小学校等の新学習指導要領において、「第1 教育課程編成の一般方針」には、「基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力その他の能力を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養い、個性を生かす教育の充実に努めなければならない。その際、児童の発達の段階を考慮して、児童の言語活動を充実するとともに家庭との連携を図りながら、児童の学習指導が確立するよう配慮しなければならない。」と示している。
    今回の改訂に至る背景には、中央教育審議会の答申における以下の指摘に基づいている。まず、知識基盤社会など時代や社会が要請する学力への対応である。これまでの日本の学校...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。