連関資料 :: 図書館

資料:366件

  • 図書館におけるレファレンス・サービスの活用
  • 1.レファレンス質問の決定  現在日本では、北海道は洞爺湖においてサミットが開催されている(注.1および注.2)。そこでの主要議題が「地球温暖化(注.3)防止」であるためか、各テレビ放送局では去る6月8日までに環境問題をテーマにした番組を多数放送していた(注.4)。筆者も様々な番組を観てみたが、まるで地球温暖化は二酸化炭素の排出だけが原因であると断言されているような放送内容であった。確かに、二酸化炭素を含めた温室効果ガス(注.5)の大量排出が地球温暖化を促進していることに疑いの余地はない。しかしながら、何故こうも他の温室効果ガスが無視され、二酸化炭素だけが注目されているのだろうか。本課題では、「日本で最初に二酸化炭素と地球温暖化とを強く関連付けて紹介した資料を探すこと」を仮定して、図書館におけるレファレンス・サービスの活用を述べていきたい。
  • レファレンスサービス レファレンス・サービス 活用 図書館司書
  • 550 販売中 2009/05/29
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  • 図書館サービス論Ⅱ
  • 図書館協力が必要な理由は何かを述べなさい Ⅰ、利用者のために 図書館同士が協力した方がより利用者である市民の要望に答えることが出来る。むしろ、ここまで人々の抱える欲望・要望が多様化した社会では、一つの図書館でその全てに対応することのほうが難しい。 私がよく利用する市立図書館では、今年の4月から利用者がより利用しやすくなるシステムを導入した。そのシステムとは、館内に複数ある検索機を使ったもので、検索機で利用したい書籍を検索し、その図書館に無い書籍は、端末から「予約」するだけで他の図書館から取り寄せてもらえる。また、その図書館にあるのに貸し出し中で、返却期限がまだ遠いときなどは、わざわざ他の図書館
  • 司書 図書館 図書館サービス論 図書館協力
  • 550 販売中 2009/10/07
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  • 図書館における多文化サービスについて
  • 1、はじめに  日本における図書館は、国家の歴史的事業を保管するための文書の記録館として捉えられてきた。これは古代中国の考え方をそのまま真似たものであった。しかし戦後、アメリカ式図書館法が導入され、日本でもようやく図書館は〈市民のための施設〉と定義づけられるようになる。今日の公共図書館は「利用者を中心とした動的な知識の集合体で、その存在と発展は母体機構の制約と影響を受ける」ものである。(1)つまり今日の日本の図書館は利用者の知的要求に対し、その要求に応えることで発展してきたのだ。  しかし近年、外国人労働者の増加により、日本でもその母体機構が多様になってきている。それに伴い、図書館では他文化サービスという新しいサービスを受け入れ始めた。そこで、各国の多文化サービスが現在抱えている問題点を通し、日本における多文化サービスのあり方について考えてみる。 2、アメリカ・カナダ・ドイツにおける多文化サービスの問題と対策  「多文化サービスと一口に言っても、その民族的構成や各マイノリティの背景、彼らへの対応は国や時代により、かなり異なるものである」と安部氏が指摘しているように、(2)抱えている問題は各国により様々である。もともと多文化サービスを開始したのは欧米の図書館であった。彼らはどのように問題を打破していったのだろうか。ここでは、アメリカ・カナダ・ドイツの例をみていきたい。 (1)図書館側の問題点 ?予算不足  まず一番大きな問題は、外国語で書かれた図書を買うための十分な資金が確保できないことにある。これは、行政機関が図書館サービスの現状を把握していないことによる。 ?人材不足  近年、外国人労働者や難民を受け入れ始めた欧米諸国の図書館では、慢性的な司書不足に悩まされているが、わが国ほどは人材不足に悩んでいない。
  • レポート 多文化 多言語 図書館 東京都
  • 550 販売中 2005/12/04
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  • 『公共図書館における貸出しの意義について』
  • 1.はじめに  「公共図書館」とは、図書館法(1950(昭和25)年4月30日制定)第2条により「図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーションなどに資することを目的とする施設」のことをいう。一般的に多くの利用者と密接な関係にある公共図書館は、市区町村立のような「中小公共図書館」であろう。しかしながら、このような中小公共図書館も図書館法制定当初から利用者に対して積極的に貸出サービスを行なっていたわけではない。1963(昭和38)年3月の『中小都市における公共図書館の運営』(『中小レポート』)刊行から「建物のない図書館」としての日野市立図書館(以下「日野図」と表記する)による移動図書館「ひまわり号」の図書館外貸出業務の実践、そして日野図の年間蔵書貸出数の激増という成功例をまとめた『市民の図書館』(1970(昭和45)年5月)の刊行によって初めて、図書館によって行なわれる貸出サービスの重要性が図書館界に浸透したのである。そこで、本課題では現在の公共図書館における図書館資料の貸出サービスの意義を考えていきたい。
  • 司書 図書館学 図書館サービス論
  • 550 販売中 2009/09/22
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  • 図書館サービス論Ⅰ
  • 第二次世界大戦後の日本の公共図書館が急速に充実したのは、いかなる要因によるかを考察しなさい Ⅰ、社会的要因 戦時中は情報の統制が行われ、多くの国民は「政府が知らせたいこと」しか知らされなかった(有名なのは悪名高き「大本営発表」である)戦争が終わり、これらの規制が取り払われた時、国民は情報に飢えていた。  1、図書館法 当時の図書館界は、人材・物資共に枯渇状態にあった。しかし図書館関係者はそれに屈することなく、終戦からわずか5年で図書館法を制定させた。義務設置制や財政措置の問題など、重要な問題を未解決にしたままの制定で批判もあったが、公共図書館の設置・運営に関する基準など、基礎的なことを定めた図書館法は、その後の公共図書館の進むべき道の礎となった。 2、中小レポート 中小レポートとは中小都市における公立図書館の運営の調査報告書をさす。新しい時代に向けて「図書館は今何をすべきか」という模索の一つの答えで、「日本の図書館の現状分析」「欧米の図書館活動などとの比較」「日本独自の図書館活動のあり方」などが調査・研究されており、「公共図書館の中核となるのは、中小の公共図書館である」という理念の下に
  • 司書 図書館 図書館サービス論 公共図書館 充実
  • 550 販売中 2009/10/07
  • 閲覧(1,720)
  • 時代と共に変化する図書館資料
  • 1.はじめに  「図書館資料」と一口に言ってもその形態は様々である。紙という記録媒体に印字され、それ単体で閲覧可能な状態にある図書や逐次刊行物から、科学技術の発達により新たに生み出された記録媒体を利用して作られたマイクロフィルムやDVDなどまで実に多種多様である。図書館員がこれらの資料を利用者に的確に提供するためにはまず、それらの特性を理解した上で利用可能な環境を整えることが重要となる。そこで本課題では、「図書館資料」が何であるかを検討した後、それぞれ異なる形態を持つ図書館資料の特性と機能を理解していきたい。
  • 図書館 司書 図書館コレクション 構築プロセス 図書館資料
  • 550 販売中 2009/05/29
  • 閲覧(2,183)
  • 図書館における差別表現と人権
  •  市民の知る権利とプライバシーの権利をどこで線引きするのか。図書館という場所はそういった問題に関して常に判断を迫られている。そういった場合において、図書館の特に管理職と言われる立場の職員は時に過剰とも思えるほどの反応を示す事が少なくない。過去の図書館における蔵書の隠匿や廃棄問題は現場の職員の独断で行われた事もあった。その中でも、図書館が閲覧禁止に踏み切った事例を取り上げて考えてみようと思う。 『クロワッサン』2000年10月10日号回収問題では出版社の自主回収が新聞紙上で報じられるやいなや管理職レベルでの自主規制に走る図書館が頻発した。この『クロワッサン』回収問題では、名古屋市立図書館のピノキオ問題で得た“問題となった資料については職員集団、当事者、市民相互に公開された論議をする必要がある”という三原則が完全に無視され、上層部の意志によって閲覧の制限が行われた。しかしその後、横浜市立図書館が管理職のみの判断で該当ページを取り外した対応に関しては行き過ぎとの批判がおこり、市民運動から調査委員会が乗り出すまでになった。
  • レポート 教育学 表現の自由 図書館と人権 報道と図書館
  • 550 販売中 2006/05/24
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  • 学校図書館メディアの構成
  • 私は元来、図書館というものは読書のためだけではなく、作業する場所や、考えをまとめる場所、学習するための場所というような様々な用途に利用するべきところであると考えている。また学校図書館として、授業の中で取り上げられた本や、扱った教材や単元に関係する本を子どもたちが図書館を通じて学ぶことが可能となるような場を提供する義務があるとも考えている。その点に関して言えば、子どもだけではない、教師や保護者にとっても同様に知識の森として学校図書館を利用していくことができる。ということが重要と考える。 今までの学校図書館は、まずイメージが暗く、物音一つ立ててはならない張り詰めた空間であることが多かった。事実私の通っていた小・中学校はそれで、はしゃぎ盛りの時には多少窮屈で、敬遠しがちな場所であった。しかし、私の町の図書館は非常に開放的で、本も充実しており、全面ガラス張りで明るくワークスペースやじゅうたん敷きのスペースに横になりながらリラックスして本を楽しむことができた。そうなると騒ぐことよりも何かに集中し始めるのである。またもう少し成長すると、絵本や紙芝居だけでなく恐竜の図鑑や動物図鑑などを調べたり、興味のある趣味やスポーツなどの関連物を読んだりするスペースも設けてある。
  • レポート 教育学 図書館の役割 小学校 図書館メディアの必要性
  • 550 販売中 2006/02/22
  • 閲覧(2,649)
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