重量測定と誤差

閲覧数5,732
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    目的
     重量測定を行い、計測の基本的な性質や目的について考える。またホールピペットではかりとった水の重量を数回繰り返して測定し、測定の精度を考察する。
    方法
    ? 適当な試料を選び計測する。時間をおいて誤解測定してみる。また、装置(ザルトリウス直示上天秤2255型、電子式上皿天秤1265型、直示天秤2402型)
    ? ホールピペットで水をはかりとり、20ml三角フラスコに注ぎ入れ、その度重量を測定する。各々誤解の測定値を記録する。いずれの方法でも容器の重さは水を加える前に量り、正味の重さを計算する。
    使用する装置
    a.ザルトリウス電子式上皿天秤1265 MP 型
    b.ザルトリウス直示上皿天秤2255 型
    c.ザルトリウス直示天秤2402 型
    注意事項
    a. 電子天秤以外はいきなり測定物を皿にのせては絶対にいけない。
     特にc.の精密天秤では、必ず電子天秤で測定した数値を参考にして、ダイヤルを測定物の重量に合わせておいてから、ゆっくりと測定レバーを倒すようにする。また測定試料は素手でつかまない。精密に量るため、小さな埃でも重量が変化してしまうため。
    天秤の詳細
    天秤 a.ザルトリウス電子式上皿天秤1265 MP 型 b.ザルトリウス直示上皿天秤2255 型 c.ザルトリウス直示天秤2402 型
    秤量レンジ 400g 160g 200g
    最小表示 0.001g 0.001g 0.1g
    精度 ±0.01g(0~80g),
    ±0.02g(80~400g) ±0.0005g ±0.05mg

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    重量測定と誤差
    目的
     重量測定を行い、計測の基本的な性質や目的について考える。またホールピペットではかりとった水の重量を数回繰り返して測定し、測定の精度を考察する。
    方法
    適当な試料を選び計測する。時間をおいて誤解測定してみる。また、装置(ザルトリウス直示上天秤2255型、電子式上皿天秤1265型、直示天秤2402型)
    ホールピペットで水をはかりとり、20ml三角フラスコに注ぎ入れ、その度重量を測定する。各々誤解の測定値を記録する。いずれの方法でも容器の重さは水を加える前に量り、正味の重さを計算する。
    使用する装置
    a.ザルトリウス電子式上皿天秤1265 MP 型
    b.ザルトリウス直示上皿天...

    コメント1件

    sakuya300 購入
    参考資料にはなる。岩大生は統計に関する本を読む前に目を通しても良い。
    2006/11/08 22:21 (18年1ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。